ムシマルの高知うろうろグルメReturn~広島想い出も添えて~

2020年4月こちらのブログに一本化します。
高知も広島も記事あってややこしいですが、慣れると良いかもです。

帯屋町『點心茶堂』で旨塩拉麺880円+大盛り

2021年12月10日 22時01分44秒 | 高知の麺類
凄え迷う。
2021年6月。
 
オープンは2020年10月頃とのこと。わりあいに新店じゃね。
今はどうなっているのでしょうか?
 
 
 
カフェやラバー的店内。
 
 
メニュー見ていると、
クレイジー担々麺『控えめに言って辛いです。』こわ。
担々麺にクレイジーって付いている。こわ。
 
このような方は食べないでください。
そういうのは、こわ。
 
だけど逆説的に、試されているようで滾る。
 
 
拉麺の、今回は大人しい方にしようか?
(種類多め)シンプルな感想から。
 
 
狙ってるのは、『翡翠麺7玉』、Twitterで知ったのですが、こういうモンスター料理があるのである。
すげえな。
でも今回はこれを頼まないのです。
 
次来た時に頼むかもしれない・・・・今回は魅力を知るために、普通のサイズを頼むのだ。
(通常メニューを食べた時点で大食いはすでに始まっている)
 
クラフトビールもありました。
 
 
カウンター席に座ったのですが、充電コンセントが完備されている。ありがたいですね。
 
仕切りもあって対策は万全、覚悟はいいか。はい。
 
 
 
 
 
 
 
アフターダーク。そんなクラフトビールを頼んでいた。
黒い。
黒ビール大好き昼下がり。
 
ぐびぐび。
深く深く煎られた感あって、足りる。満ち足りる。
 
 
満ち足りたのに、来る、メインの『旨塩拉麺』が来る。
普通麺ではなく、翡翠麺での発注。
彩りよし。色彩が咲いている。
 
香りがあれですね、薬膳ぽいかも錯覚かも。
翡翠麺、すする。
うん。草のようなキツさは全然ない。
おいしい。
するると罪なく罰もなく入りました、入っちゃいました。
 
ネギにカイワレ、印象全体的に植物多め。
ラーメンの牧野植物園や!
 
ネギコーンカイワレもやしがすごいな。
アッサリしている気もしますが味付けちゃんとされている。
 
 
シナチクに刮目せよ。
 
シナチクは爆誕している。
空手マスター山籠もりモードが作り出す薪割りの薪では?
甘みの含有量が凄。
シナチクだけでも、覚えて帰ってください。
 
最近ムシマルはラーメンの中でシナチクメンマの重要比重が上がってきた。
 
乱暴さがない、
正座で二時間待てる漢らしさ。
 
直感的でありながら繊細で正確な旨み。
脳内で『翠風の光』(作曲:長尾淳)が流れる。
 
コーンが、塩ラーメンの活躍のご多分に漏れず、アクセントブレーキくれる。
 
カツオみ、魚粉みも感じる。
(吹奏楽の合奏みたいだ、あっちもこっちも総動員の大合奏って感じ・・・)
 
 
 
黒クラフトビールがこれとよくあっちゃう、意外にも合っちゃうんですよねーーー。
 
 
・・・コーン。・・いい匂い。
早く次のブレス(啜り)をしたい。そのためにひとつ間を置こう。
 
ずるるるるるるずる。
 
 
 
 
 
 
ああ、あああ、掬い上げられた。
 
夏の到来という「爆発」に向かう”心の軌跡”です、『翠風の光』は。それだ、それなんよ。
翡翠麺は、旨塩拉麺はそれなんよ。
 
 
翡翠麺の花冷え感が持つ悲しさ寂しさを表現すればするほど、
 
爆発的チャーシューがすさまじい勢いで食客に襲いかかってくるわけですね!
 
健康的な感じに潜む爆縮、ムシマルは一本取られながら食べ終わった。
 
 
完食。
麺がヘルシーなせいか、おスープも飲み干してしまっておハーブ生えますわ。
 
 
 
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