ムシマルの高知うろうろグルメReturn~広島想い出も添えて~

2020年4月こちらのブログに一本化します。
高知も広島も記事あってややこしいですが、慣れると良いかもです。

『光南園』で「盛合せランチ」

2017年06月11日 23時51分00秒 | 広島・レトロ系

光南園に行く。行ってみる。

 駐車場もある店。

 

からんーと入っていく。

 

テーブルは4卓くらい。

?でも2階もあるかもしれない。なんかそんな雰囲気。

 

お昼だからランチか、あるいはラーメン系?

 

でも待った、この店メニューがいっぱいある。

 

ここではラーメンやランチセットしかメニューあげていませんが、その3倍くらいメニュー数がある。

卵白をあれしたみたいなやつとか。

 

なんか端数だな、金額。

 

でも今日は、『盛合せランチ』810円。

 

マンガは、週刊のジャンプサンデーマガジンチャンピオン、月刊のジャンプとかそんなのがある。読む。

 

来た。

構成は、ご飯、スープ、唐揚げ2個、玉子焼き、酢豚、サラダ(キャベツマヨ)、それにデザートとしてバナナ。

 

ボリュームは良いですね。

 

唐揚げ。

でっかいです、味つけはそんなにされていない。

なので卓上の調味料をかけることを奨めさせていただく。

 

がじがじ噛んでいると、巨人になって奇行種になって肉を食んでいる気持になるようなならないような。

 

酢豚。

酢豚がこれ、驚いたことに。

お肉がムシマルの好みにクリティカルヒット!

いやむしろ、はやぶさの剣での魔神斬りが二回ともヒットしたみたいな。

 

あれーまじで、あれー?

ムシマルは「もっちり」したものが好きなんです。

白玉とか麩饅頭とか。マシュマロ以外のもっちりはだいたい好き。

 

このお肉は、コロモの妙がすごい。

歯にくっつかないで心にくっつくグミみたい。

 

そもそも酢豚自体が、ムシマルは(ご多聞に漏れず酢豚に入りがちなパインの意味が分からない)好きじゃないのに。好きじゃないはずなのに。

これはおいしいと思う。

 

 

玉子焼き。

こっちはタマゴ界の重量級。

ふわっふわの玉子なんてもんもありますが、こいつは違いやす。

ぎっしぎし。

 

瞬間的ならば、建造物の素材に使えそう。

こちらも味は玉子存在の領主みたいに重い存在。

 

最後にバナナをいただいて満足感あって終わる。

 

 

胃袋が、言っている。

けっこう重いぜ。


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『初ちゃん』で優しさとステーキに包まれたら

2017年06月10日 19時35分37秒 | 広島・肉系

 

 

 

 


 【初ちゃん】
住所:広島市中区東平塚町9-12(Googleマップはこちら
営業時間:17時〜翌2時
定休日:日曜、月曜

 


『いつも楽しく拝見してます。

ムシマルさんにリクエストの店を1件紹介しますので
機会が有れば是非行ってみて下さい。

広島市中区東平塚 初ちゃん

色んな意味で味のある店です。』by2017-03-19 00:37:07 ハゲオヤジ様のコメント

 

そのコメントがきっかけだ。ありがとうございます。

 

時刻は17時10分。

早い、早めの入店だ。

17時開始と聞いていたから、ロケットスタートの部類。奇襲に近い。

近くない。

 

 

調理をされている女性が対応。

女将さんというのがいいのか、悩む。

刀自って言おうか。以後「刀自」と称する今回は。

 

座る。

カウンターしかない10数人しか座れない席の端っこに、僕が座る。

 

メニューがよく見える位置。

カレンダー。千福さんの名前が入っているカレンダーなので、ここの日本酒は千福なのか。

っていう推測と推察。状況証拠を固めようとしている。

 

「何にしますかね?」

ビールと、(ぐつぐつ音が聞こえる)あ、おでんください。

 

(お値段書いていない。いくらなんだろう)

 

ビール500円前後か?

おでんは1本100~150円くらい?

当たりをつける。

 

来る。

 ああ、でもこれプレモルじゃいかわかんないけど。

ごきゅ。ぷあっがっは。おいしい。

近頃の太陽は、けっこう当たりが厳しくなったからね。渇きが美味しさを生んでいるよ。

 

大根の、じゅうじつかんの片割れをひとくち分、わけてもらう。

味が、お酒の進む味。

ちょっと飴色になった豆腐も大根も、こいつらだけでビールが尽きそう。

ああ、このおでん3本だけで結構そこそこの満足感がある。

 

いけない。舵を切らねば。

ここは、ステーキが名物の店だという(ネット調べ)。

 

情報源は

http://takashisar.exblog.jp/20282239/(タカシの流浪記)

http://sugi.pallat.jp/3819(すぎパラ)

 

ステーキ。貼り紙には「やわらかステーキ」と書いてある。

やはりあれかな、肉串もいいらしいどうしようかと迷っていると「お兄さんはステーキ注文する感じかね?」みたいに聞いてくださる。

 

あれ!?心を読まれた?

(いや、この刀自がエスパーだと精神感応者だと断定するのはまだ早い)

 

たぶん、ムシマルみたいな一見の客はだいたいステーキを求めてきたのであろう。

 

何千何万もの食いしん坊が作った道のなかを、ムシマルは歩いているのか。


「お願いします」

 

その頃、17時半にもならないのにお客さんが二組来る。常連さんっぽい。

 

テレビではニュースで北朝鮮のことや小学生女児殺害の容疑者が近くの見守り隊だった人だとか、広島カープの勝利などを伝えられた、

刀自はテレビを見ながら「大変やね」みたいに言われる。

 

ほんとうに。

 

で、ステーキを焼かれるさまである。

 

なにかクリームみたいなしろいもの(脂だと思う)をお玉ですくって、フライパンにトン。

じゅーっと焼きはじめて大きなお肉投入。

 

塩を結構多めにパラパラ―。

 

すごい、手際がいいのか思ったほどは待たないですんだ。

量!肉塊!

エアーズロックかと思った。

 

これ思った以上のボリュウム。

ひとりで食べるには、食べきれるかどうか。10人中4人くらいはお腹いっぱいのギブになるかもしれないなと思った。

 

見越したのか、

刀自「全部食べてよー」「食べきらんでもなんとかお口に全部入れたらいいからねー」

サービス品というか利益少なめ商品みたいな感じだから、残されると悲しいのだと思う。


わかるような気がしたし、見えるような気がした。

 

思わずビールのおかわり。



圧倒的肉。

フードファイトの様相を呈してきたかもしれない。

 どれ、10切れ以上に分かたれたお肉の最初のひとつを箸で齧る。

もう誰か食べやすく切ってくれている。

誰かっていうか刀自である。目撃者はムシマル自身である。


がじがじ、あ

 

ああ、ピント。が。そっちじゃない方に合っているが。

レア部分がある。

端っこはこんがり焼けている部分もあるんです。

そういう意味ではバラエティに富んだ食物。

 

がつがっつ。

おおお、塩気。

塩気に手を引かれるように、肉旨み。

 

国産牛を焼いていて、2000円くらいらしい。

 

いや、これは、おいしい。

なんていうか、思考を奪う肉。

肉の味わいのことに専念してしまう、肉。


肉汁の浅瀬に漬かっている。それは自己血輸血のような赤い天然ソースで。

 

でもあれですよ、注記すべきは1ポンドクラスの肉に負けないサラダ。野菜。

タマネギレタスキャベツあとカイワレもだったかな?という野菜が黄金山のごとくにそびえたってステーキを支えていた。

 

「ステーキ」っていうけれど、ステーキ&サラダだ。

そしてこのステーキとサラダだけで、アリゾナを表現できている!刀自に表現する意思はないだろうけれど。


 

しかし、これ欠点でもないけれど。


お肉の箸合わせ役をサラダが担って、意外とお酒に進まない。

 

これはあれだ、単にムシマルがお肉でお酒を呑むよりお肉でごはん食べる方が好きなのと、サラダとお肉の二端食べが好きなせいだ。(肉食べた後は野菜を食べるとバランスが取れる気がする)

 

脂身が適度というか比重高めなので、やわらかい。「やわらかステーキ」の名に恥じない。

噛みしめると流れる、肉汁と脂感。

対抗するように唾液も出る。

 

おいしいおいしい。

 

 

無事に食べつくす。

 

でもまだ少しビール残っているな。

 

よし、あと一品。

おばんざいみたいなのがある。

「すいません、そこの里芋のやつをお願いします。」

里芋が好き。隠していたけれど。

これが、思ったよりも良かった。

ムシマル、もうお肉は食べられないよというくらいのチョイスでしたが、これがよかった。

真実の一面を突いていた。

里芋。こちらはまたお酒進みそう。

味が、しょっぱいに行くか行かないかっていうライン。

しっかりしている。

 

で、なんかちくわがおいしかった、不思議によくよく味が沁みている。

 

お会計は4,000円。

それぞれいくらなんだろう?

 

未食:牛串豚串中華そば餃子etc。どれも気になる。


テレビで北朝鮮がミサイル飛ばしたとかそんなニュースを見ながら、途中から(最初はムシマルだけ)おじさんおじいさんプロレスラーみたいなガタイの方と、段々お客さん来ながら食べた。おいしい。

 

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「あつあつ揚立 てっちゃん 本郷店」にて食券購入で天ぷら!

2017年06月09日 20時40分25秒 | 広島・お魚系

『揚げ立て てっちゃん』、そういうお店に行ったのだった。

 

明るい、駐車場けっこうデカい、夜更けた道路沿いでやっているというコンビニ並みのドライバーほいほい。

長旅を運転していたムシマルはここに寄った。

 

 

入る。営業中だっていう看板に惹かれるように。

 

 

ちなみに11時OPEN20時30クローズ。

 

時刻は19時でした。

『炙り太刀天重』!字面だけだと必殺技・・・超必殺技みたいだ。

太刀魚のかば焼きってことか?違うか太刀魚を天ぷらにしてうなぎのたれみたいなやつをかけているってことか。

 

22世紀、うなぎが獲れなくなってきてうなぎがわりにナマズなどを研究しているが、太刀魚もあるいはパイを拡大したいと思ったのかもしれない。

 

入る。

 

 

自販機スタイル。

ムシマル、広島でここ含め2軒天ぷら屋さんに行ったけれど、どっちも券売機スタイルだ。

 

そういうトレンドなのか?広島や都会はこうなのか。

 

 

ムシマルは迷わず、いや迷った。

太刀天重と、半熟卵天。

 

 

1,000円くらいのお会計。

 

よし、待ち時間に調味料チェック。

塩が数種ありまして、七味やしょうゆもありました。

味変を楽しめますね。

 

 

そういうことなんです、味は、正解は一つじゃない!

急に変なテンションになりました。

 

待ち時間のきょろきょろその2。

 セルフでお茶を呑めるコーナーと、天かすお持ち帰りコーナー。

 

ムシマル、このとき長旅から帰ってくるような感じだったので荷物を増やすのは・・・・・・・・とスルーしてしまう。

取ればよかったのに。

 

近寄って、それから取ればよかったのに。

 

 

 そんなこんなで来る天重。

 ああ、まずは香ばしい。

 

そして期待していなかったというか単体だとばかり思っていたお味噌汁のサポート。

 

うほうほ、見た目はすっかりゴリラ、じゃなかったうな重みたいだ。

二列の開きがあって、もしうなぎでこれだけのあれを量を得ようとするなら2,000円は覚悟しなければならないだろう。

 

ぱくり。

 

あ、おさかなだ。

でもうなぎ感も出ている。

 

うな重っぽい雰囲気の魚天。

現実はだいたい想像に近い。

 

これはムシマルのイマジネーションがバーチャルでリアリティな証左だと思う。

 

うまい。

 

そして黄色く輝く、ウルトラソウルな半熟卵天。

 

 さして、溶ける。

 

これをとろけるたまごを、たれに、からめて!

悪魔の発想。

悪魔の手毬唄みたいなもうこれから大変なことが起ころうっていう予感しか起こらない。

 

 

ああ、バーチャルリアリティにおいしい。

いやリアルリアル。

ガチでリアル。

 

 

 

わたし、まんぞくしました。

 

 

当時のほかのメニュー。

えび天定食、海老4本だって。

 

 


 

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はる短歌

2017年06月07日 22時29分22秒 | 短歌

もう初夏ですけれど、春ではないけれど。

ともだちの「はる」さんがご結婚されたのではる短歌。

 

言うても結婚も3月にされてるんですが。

 

 

しあわせのかたちは春の日溜まりの安西先生ではないかしら(笹井宏之)

言われるとそんな気がする、ほらイメージすると。

しあわせっていうのはたぷたぷしているものなのかもしれない。

 

 

見つけた 一番星も恋人も小さな春も弱い視力で (木村比呂)

視力が弱くっても遠くまで見通せなくっても大切なものは見つけられる(見つけられる人には)ってことですね。

ムシマルはレーシックまでしたけれど何も見つけられていません。

 

 

ポケットに手をいれ大股であるく君に語った春の計画(宇都宮敦)連作『ボーナストラック』より。

春に語った計画が、季節のなかでは一番気宇壮大って感じがします。

悪く言えば夢見がち。でも夢見るっていうのにもはるほどふさわしい季節はないくらいだと思います。

春眠よ、大志を抱け。

 

あしびきのヤマザキ春のパンまつり 白いお皿は誰かのために(宇都宮敦)

春といえば、そうヤマザキ春のパン祭り。

あれ一度もゲットしたことないんですが真っ白くていかにも新学期、っていう感じ。

枕詞も思わず出るよねーって感じです。

 

現場からは以上です。

 

 

 

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第21回広電の路面電車まつり

2017年06月07日 02時25分49秒 | 広島県名所

2016年ですね。去年の話。

この日は雨。

 

行きました。

 

 

広電本社でやっていたお祭り。

 

 

朝からの雨なのに、けっこう人がいる。

濡れるレール。

 

集まる傘。

 

 こんなに電車がいっぱいあるんですなあ。

 

 

こっちの古そうな建物が気にかかる。

ここも入れる。

 

元発電所で電鉄が買い取った建物らしい。

いまは訓練するところやら事務所っぽいところみたいになられていた。

 

そしてお祭りのこの日は、プラレールみたいな大きなおもちゃの遊び場。

 

 

 

工場があるのか、見学できるのか。

 

そこに入る。

おお、この建物、ヒロシマの原爆被爆建物だったのか。

 

 

 

工場コーナーっぽいところに近づく。

 

方向転換するやつだなと思いながら歩く、

 

雨だから滑りそうになりピンチ、って思う。

 

おおおおお、工場っぽい。

普段見られないからなー。チャーリーくらい秘密の工場。

 

といっても、ムシマルなんだかわからないんですが。

でかい大きななんかだ。

 

 

こっちのほうにもでかい何か。

 

 工場自体はそんなに最新設備ってわけではないんだな。

オールウェイズ3丁目の夕日みたいなやつに出てきそうなくらいの歴史ある趣き。

 

 

見学されている方結構多い。

鉄さんなんだろうか。

 

おお、なんか下から点検するやつ。

 

 

 

 モーターだっけか。

 

電線に接触するための奴だったか?

 記憶はもう曖昧模糊。もこもこ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ミニチュアなどまである。

本物を見た後にミニチュアを見るとまた格別、なのか?

 

 

広電本社内に立派な茶室があったのでここに記す。

 


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