ムシマルの高知うろうろグルメReturn~広島想い出も添えて~

2020年4月こちらのブログに一本化します。
高知も広島も記事あってややこしいですが、慣れると良いかもです。

『北海道ラーメン はせ川』のオロチョン(中辛)

2017年12月16日 12時12分11秒 | 広島・麺類・広島つけ麺とか!

北海道か、確かでっかいところだと聞いている。お噂はかねがね。

...

 

北海道ラーメンが味わえるお店

『北海道ラーメン はせ川』に。

 


 

月曜日定休日

火曜~土曜 11:00~15:00 18:00~21:00 

日曜日 11:00~15:00

駐車場ちょっとあり。

ネットで見ると2016年にできた割と新しい店みたい。


 

入店。

 

カウンター着。

うーん、.どうしよう。

 

 

種類は少なめ、トッピングの種類が多めなのでフォローされている感じ。

みそオロチョン880円にしてみた。

理由?オロチョンっていう独自の響きが決定打ですね。

 

辛さはみそオロチョンが中辛、鉄火麺が激辛固定なのか。

辛さの違いだけでなく具材も違いそうだけれど、よくわかっていない。

 

どっかでオロチョンラーメンって店名の店もあった気がする。

オロチョンって何なの?

 

その疑問は、〇行後に。

 

 

 

 

 来た。

おおおお、野菜が麺を覆い隠して上部に君臨して支配までしている。

(具の感じだけで言うと、優しい二郎系、みたいな感じだ)

 

キクラゲもありますな、

 

ガッと持ち上げてザッと撮ってザバッとすすり取るザッルルッル!

 

麺は緩やかにひん曲がってくねってプリプリ感がある。

ありていに言って・・・・・・・・・・・・おいしい。

 

これはムシマルが味噌ラーメンに飢えている(広島ラーメンは豚骨チックな醤油がメインらしいから)せいもあって加点加点しているのかもしれない。

 

味噌汁を飲む機会も減った。

ひとり暮らし当初は作ったこともあったが保存がめんどい(お弁当に使いまわせない・液体なのでこぼす可能性が固体より高い)とかの理由である。

 

あーでも野菜の感じと味噌の感じ、そんなに厳しくない。

 

具が多いから腹にたまる。

880円、高いかなーって思っていたけれどボリュームあるからそれなり満足感。

 

広島に北海道がある、ような気がする。

甘さがあって、ぬくぬくとした陽だまりのように食べていられる。

胃袋に発酵体が沈殿していく、あと麺と野菜も。

 

(冬に食べるとおいしさ倍増するやつだ)、そうムシマルが心で言い言いしました。

見境なく食べ啜っていると麺のつるりとした弾力とモヤシの手折られ待ちみたいな食感とキャベツの波気だった繊維感とキクラゲの何ともいえなさが全部混じって食感の多層性に・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・折れそうになる。

 

ひとりで食感の多国籍軍を相手にしているようなもんだ、味噌という組織に身を包んだ統一感ある多国籍軍。

 

 

 

完食。

ごちそうさまでした。

普段ならラーメン単体ではちょっと足りなくて半チャーハンしたり餃子をしたり、逆にどこかで食べた〆でいただいたりしておりましたが、空腹を0にこの一品で。

 

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牡蠣も入っている広島駅弁『タナキクマル弁当』はシール付きのおかず多め。

2017年12月14日 12時42分26秒 | 広島名物牡蠣のたぐい

広島駅。

そこで、そのさなかで。

その駅弁販売店で。

 

 

 

駅弁を食べ食べしながら、高知に帰ることはとても楽しいことである。

という思いでお弁当購入に立ち寄る。

 

発泡酒も購入済である。

 

ああ、ムシマルは目を開けながら夢をみるんだ。

 

っていう戯言は良いとして、

お弁当は何を買うか、それが問題だ。

 

お腹は、減ってる。

旅程も4時間5時間くらいはある。

 

あなごめしみたいな高級路線よりは、幕の内的な、もしくはちょっとジャンクでお酒のあてになる感じの・・・・・・・・・・・・

珍しければなお良し。

 

 

これだぁ!

 

1,080円。

『タナキクマル』という、カープ主力選手を数珠つなぎしたような名前。

 

カープファンを狙っている。

(広島駅からマツダスタジアムまで近いし、駅弁兼カープ飯みたいなものではないか?)

 

18:57ののぞみ。その自由席。

 

 

座ってさっそく飯をひろげる。

(旅自体は4時間以上だけど、降りる岡山までは30分程度だった!

 あんまりのんびり酔えない)

 

お弁当をパカ!桃太郎みたいに。

 

2仕切りされ、つまりは3分割されている。

どれかがタナカでどれかがキクチどれかがマルとかあるんだろうか?

 

 

見ると、なんというか、パワー系。

幕ノ内チックにいろいろ詰め込まれているけれどもその中でも揚げ物やお肉といった子供が好きそうなエネルギー量の高い食べ物が多め。

 

右列:肉のせご飯

中列:エビ天・唐揚げ他揚げ物

左列:タマゴ焼き・ウインナーといったメイン張れる一群。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・おかずばっかし!タンパク質糖類ばっかし。

サラダが野菜がほぼなく見える。

 

いいのか?

(これは1仕切りには1選手の好物を入れたとか、そんなラインナップ?そんな偏り?)

 

いやしかしこれは、おつまみとして予想以上に向いているのでないか。

 

 めしファースト!

肉のせご飯をスタートとする。

 

うむ、甘く煮込んである肉の味。進む白米踊る手と箸。

 

あ、これは野菜天ぷらかな?

よくわからないまま食べる、断面も見ずに。

歯ごたえがあった、レンコン?

 

(ご飯は、のっているお肉とあと少しのおかずでなくなりそう。

 あとはすっかり酒のあて?)

 

こいつは何だ、と当初は思ったけれど、どうやらカキフライみたいだ。

あれ、そういえばタルタルソースやソースといったものが見当たらないかな?

あったかもしれないけれど見えなかった、時速200km以上で推移している自分には。

のぞみは何キロで走っているのか、いまだ知らないけど、早すぎて見えないものもあるかも。

 

カキフライはなかなか大きい。

うん、おいしい。

 

チビチビと発泡酒がなくなっていく。

 

ぷはあ。

あーウインナのこの味、どこまでもウインナ、タマゴ焼きは甘いやつでホップの苦みと対消滅するし、唐揚げはもう王座の横綱だし(意味不明)、お魚も塩気があってチビチビ力が増す。

 

発泡酒ロング缶が空になったとき、私はお弁当を食べ終わるのね。

 

カードは・・・・・・・・・・・・リョウスケキクチ。

いえー。

 

カードがランダムで入っているという、若者の好きなガチャ要素。 

 

このあと岡山発高知行き19:40に乗り込んでやれと思っていたら、圧倒的トラブル(ひとつ前の新幹線が異音発生でチェックのために後ろの車が駅到着できない)のため、バス乗り換えの夢は絶たれJRで帰る。

 

 

まとめ

〇カープファン向け駅弁

〇量、特におかずは多くヤング向け。

〇広島っぽい食べ物はカキフライ

〇選手カードはランダムなのでコンプや目当て選手ゲットは運。

 

 

 

 

 

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ちょい飲みパスポートシリーズ『ほんまる』で日本酒&古屋根裏

2017年12月13日 12時44分35秒 | 広島・お酒(晩酌セット系)

ちょい飲みパスポートを見て、歩く。

ここだ。

 

このバーの・・・・・・・・・・2階。

 

 

ここか。迷いながら入る。

 

ここの2階なんですね。

なんか見えづらいというか、1階のバーの明かりがまぶしくて眩くて。

逆に月みたいな素敵さがある。 

 

屋根裏感。

 

 

カツオのタタキと広島菜のキムチと昆布的な小鉢。

 

カツオのタタキは、土佐民に言わせると薄め。

(高知県民にカツオを出すとは、ぬかったな)

 

でもこの日本酒おいしい。

水のような侵入しやすさを持っている。

広島の『華鳩』 というお酒。

 

 

 

 

「広島でも古い家を建て替えずに改装して残して、

 あそことかは電柱の跡だとお客さんが言ってらっしゃいました」

 

へー。

 

お酒の看板の、キャラクターと目が合う。

2階だから。

 

 

「2次会プランも人気があるんですよ」とアドバイスを受ける。

なるほどね。

 

カツオのタタキは薄め、ちびちびとしたおいしさ。

 

酸味をがっちりと感じる。

 

 

広島菜のくにゅっと潤っているのに乾いた食感がお酒を進ませてくれる。ありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

日本酒だけでなくハイボール系もある。

気になるなー。

 高知のお酒『司牡丹』も置いてある!

スパッと竹を割ったような酒だって。照れますね。

 

 

お酒と、チェイサーでのお水もいただいて満足する。

 

料理は燻製等あり魚あり。

 

 帰り、壁がちょっとした剥がれ加減の妙。

おまちの中にこんな、隠れたスポットが。

 

居心地がいい、古家をリノベしたオシャレ古さ、日本酒鶏ぞろえ豊富、2Fなので騒がしさ軽減、というスポットでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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やってみた:『ヒバゴンのたまご』を食べてみた。

2017年12月11日 12時36分42秒 | 広島・甘いもの

 

包装は剥いでしまったんですが、庄原市旅行に行ったお土産を食す。

※下写真はお弁当。肉野菜炒めにチーズをかけて取り返しがつかなくなったもの。

 

食べたぞー。

 

ここからお土産内容精査。

 

箱に英語と日本語でなんやかんや書いてある。

 

ヒバゴンはデンジャーだって言っている(ようである)。

 

 

中にはヒバゴンのことについて書かれた新聞紙的なものが入っていて、これを読むとヒバゴンについて詳しくなれる。

 

主なトピックス

・ヒバゴンの体長や特長

・ヒバゴンの正体についての諸説紹介

・ヒバゴン目撃談とその年の出来事

 

であった。ヒバゴン博士か。

 

実食。

個数は8個入りで個包装。

包装にはヒバゴンの絵。

 

ヒバゴンはあっさり言うと顔が逆三角形の毛むくじゃら(160cmくらい)。

 

見る限りは原人や猿人やおサルさん系である。

つまりは哺乳類っぽい。

 

・・・・・・・・タマゴは生まなさそうだけど。

 

そういうご意見も考慮に入れているのか、ヒバゴン新聞にそういうことが触れられていた。

 

ざっくり言うと『ヒバゴンは地球外生命体説もあるからタマゴあってもおかしくない!』みたいな主張だったような気がする。

あらかじめバリアーがちゃんと機能している。

 

こんなやつ。お饅頭サイズ。

黒糖饅頭みたいな色身がある、がぶ。

 

意外にもココア味。

お饅頭のような洋菓子のような風味のちょいほっこりとしたおいしいタマゴでしたこの有精卵どもめ。

 

お土産としては、ネタ枠としてはもっとまずくてもいいくらい美味しい。

甘さはいい感じで、コーヒーとも相性がいいと思えるひと品。

 

たまご好き。 

 

 

・・・・・・・・・・・『DENGER』って書いてあったけれど、『DANGER』のスペル間違いじゃないかしら?ってちょっと思った。

いやあのスペルも含めて全部ネタかもしれない。

 

 

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呉市グルメ:細うどん元祖『一心』で細うどん再び。

2017年12月10日 14時43分24秒 | 広島・呉氏の呉市

 

呉龍で呉冷麺をいただいて3分後、足はうどん屋さんに向いていた。

 

(しまった・・・・・・・・こんな連チャンで行くつもりはなかった)

ハシゴするつもりはなかったのに、来ちゃった。

 

来てしまった理由はひとつ、『呉龍』と近いのだ。

こんなに近いとは、徒歩3分でないか。

 

細うどん発祥の地らしい『一心』さん。

 

時間が変わっている。前の時間を知らないけれど。

 

入店、わりかし広い。

はしっこに座る。

 

うどん屋さんだけど、そばもある。

『山乃家』さんもそうだった。

 

どうしようかなーー、『山乃家』ではカレーうどんというある種変化球だったので、ここは。

 

うーーん、冷やしうどんもいいけれど肉玉もおいしそう。

あ、玉天?玉天って玉子の天ぷら?頼んじゃえ。

 

 

有名人のサインが壁一面。

 

 

すっと来た。

すぐ来た。

 

マッハをいくつか超えているのではないだろうか。

玉天は、ムシマルがタマゴの天ぷらだと思ったのは勘違いでかき揚げ天+生卵がとぷんと入っている。

 

呉駅にあったグルメパンフレットがあればサービスでネギ大盛りにできるそうであるが、そして私はそれを持っているのだがしなかった。

この状態でもうネギは十分だった。

 

 

ずっずっず、ずるるる。

うん食べやすくていい匂い。

 

こちらもしゅるると入っていく。

 

かき揚げはどん兵衛みたいな後のせサクサクのタイプ、食べやすさグッド。

 

 

あ、一本おそばが紛れている。

茶柱が立つ、みたいな感じで縁起がいいかもだ。

 

完食。

 

 

面白かったのが、斜め後ろ席の会話である。

 

おじいさん「ワシは50年ぶりにこの店に来たけんど。屋台の頃を知ってるで」

お店の人「そうなんですかー」

おじいさん「あんたも見たことあるで」

お店の人「私は10年くらいのパートです。先代の娘さんはあちらにいらっしゃいます」

おじいさん「そうかい、でもあんたも似ているねえ」

ええー!

 

面白い会話。

 

 

なんかアットホームで良かったです。

 

 

 

 

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