私が天に立つ。天に行く。
天天丸。
2020年10月、大原町に参戦。もう1年半とか前の話をサルベージ。。
四国で展開されるチェーン回転すしやさん。
平日、振休の日中に行ってみたのでした。
メニュー一部を紹介。
画像はHPより引用。
えい!
いきなりお酒のボタンを押す。
日本酒はすしの友、最良の友っぽい。
タッチパネル式です。
初手寿司は、焼きサーモン、牡蠣発注。
ムシマルは回転寿司では、ちょっと変わり種を頼みがち。
回らないお寿司屋さんではしづらい無軌道を、レールに乗ったお寿司で頼みがち。

コロナ対策で、おしぼり等を暫時注文するスタイルになっていました。
前述の「酒は寿司に合う」という理由一点で、お酒を頼んでしまう、。
晴れ渡った秋の午後(2020年10月)。
日本酒は「金陵」一択だった。
金陵ってどこのお酒かと思ったら香川県のお酒だった。
(天々丸さんって・・・香川の本拠地店さんなのか?) 
牡蠣寿司、ポン酢やレモンで生臭さもおいしさに変えて、日本酒初手にちょうどいい。
金陵はお口の中に涼風を連れてくる様で、お寿司に合う酒ながでした。
注文間違えで同じサーモン炙りを二つ注文してしまう。
タッチパネル、おそろしい子!
でもムシマルは平気、お腹減ってるのとサーモン好きなのが功を奏した。
タッチパネルで「サーモン炙り」選んだ後、そこの直下の「ワサビあり」を押したら、
普通のとワサビありの2皿を注文してしまい、注文確定時も全く気付いていなかったのだ。
(やっちゃった・・・・・まあいいか。)
サーモンを炙らせたものを食べさせたらムシマルの右に出る者はいない。いやいる!
ぬ。基本的にあれかもしれない。
ムシマルの箸使いが特別いいとは言えないけれど、少し、シャリがほぐれやすいかも。
手づかみ推奨かも。ムシマルにとってはそっちが食べやすい。
ブログ上の見映えのためにお箸で寿司をつまむシーンがこれからもあります。
オイシイオイシイ、何ならもう一皿行けちゃうぜ。3皿ってよくない?サンサーラナーガっぽくてよくない?
「サーモン炙りさん」って陰で言われてもいい。
万が一店員さんにあだ名をつけられるなら「サーモンフィーバー」が良い。
炙りサーモンはお値段安めにしてかなり出来がいい。
脂具合が乗ってておいしい。
サーモンにあってほかのお魚にはないかあんまり売りにしてないのはつるっとしていて且つ適度な脂感でしょうかね。
獰猛に食ってしまいます。
ヒラメとかはたおやめのように口に含むのに。
回る回る時代と回転寿司。

初手の数貫で、食欲は落ち着いた。
こっからは食エンディングまで組み立てたり、即興で思いついたものを食べたり、自由。
協奏曲から即興曲まで、亡きサーモンのためのパヴァーヌだってできる。
酒、食欲。何も起こらぬはずがなく・・・・。
しめさばだったかな。いや違う。
こはだ。
こういう酢をきかしてくれている系は、日本酒にピッタンコ。
ワサビちょんちょん。ぱく。
キュッと何もかもが引き締まる。
一瞬世界ごと縮まった気分。
進むなあニコニコ。
いや実際、「金陵」って悪くないな。
過去に香川出身の友達の勧めで飲んだことあった、香川では知名度の高いお酒なんだろうか。
高知でいう土佐鶴司牡丹的メジャーお酒かな?
県を一つ越えただけでお酒のことが曖昧模糊になってしまうのも楽しい。
酔いが軽くドライブっている。
はは、お皿にカニが寄ってきている。
絵じゃん!
うーーん、一皿500円のもおいしそうだけれど。
ムシマルは回転寿司だと安いめのを食べることが多い。
(高級なお寿司は高級なお店で食べればよかろうなのだ)
なんて、こだわりっぽく語りながら単純に予算の問題である。
500円一皿となら、200円皿1つ,150円皿2つを選ぶ。
お腹いっぱいになりたい。
(3000円以内に納めたいなあ・・・)
梅オクラでしたっけ。
これはお魚寿司連続中の今にいい。
食欲のクッションとしてぐーぐぐー。
羽ばたく前に翼を休めている荒鷲を思い出してほしい。
ムシマルはその荒鷲になった。
!
今前をなんか通った、とおったよ!
もう一周巡り会わせを待つ。
お皿が回ってくる。
「天天丸が考えるてんこ盛りの美学」
・・・・ゴロがいい、テンポがいいキャッチフレーズ。
ワルイのはシャリとネタのバランスだけ。
取る、その皿の名は。
「海の幸サラダ」
手元に寄せた段階でもう零れ落ちた。
おそらく3~4貫ぐらいぶんの盛。
アイスでいえばシングルダブルを飛び越えデラックスな感じだ。
カツオ塩たたきの握り。
高知ぽいなあー香川さんか愛媛さんか本拠地わかっていませんが、地元高知っぽいものもある。
塩たたきのストイックな旨みがあふれ出して酒に手を付けさせる。
・・・・・・・海の幸サラダの上部分が残り、日本酒おつまみとして生きている、活きている、イキテイル!

ムシマルは実は赤身魚よりも白身魚の方が寿司ネタとしては好き。
この辺で汁もの。
悪酔いしないためと、あったかくしてっよりお酒やお寿司を楽しもうという試み。
あら汁イイ。
お汁系は3種あったのです、確か、あさり汁とわかめ汁?
お値段同じだった気がして、もしそうなら魚系のうまみ爆発のこちらがムシマル的推し。
同担ウェルカム。
真ん中の身は、汁中にあってアイランド状態となっています。
たまごはあれですね、普通においしい。
・・・・・・・・・
ふう。
13皿だったかな?
それにあら汁と日本酒で2,600円。
皿数が思ったより行ってない気がするけれど、
1皿2貫のせいか満腹度は満足度のいくもの。
日本酒も、お腹があったかくなるから満足度アップに貢献しているはず…。
・中国四国産と銘打ってくれている食材多めなのでご当地感がある。
のどぐろとか牡蠣とか中国地方っぽい食材も。
・変わり種は大手チェーンほどではなく、堅実さあり。
・タッチパネル注文すると、店員さんが直接渡してくれます。
・昔の職場でここが気に入ってらした方がいました。
総評は
コスパ良いんじゃないでしょうか。
くら寿司とかスシローはあまり知らないムシマルの言葉ですから聞き流してもいいですよ。
でもお寿司美味しい。
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