ムシマルの高知うろうろグルメReturn~広島想い出も添えて~

2020年4月こちらのブログに一本化します。
高知も広島も記事あってややこしいですが、慣れると良いかもです。

香美市土佐山田『プルメリアラクーン』でモーニング

2022年08月17日 08時45分59秒 | 高知県おススメ

2020年1月訪問。

 

プルメリアラクーンとはちょっとした縁があってね。

いうても「ランチはじめました」チラシを見たり、「かかし祭り」で屋台出店されていてバーガー買ったりしたくらいですが。

 

で、まあ、なんとなく名前も気になって今回行くことにした。

到着、駐車場はそこそこある様子。

入る、ケーキ屋さんみたいな構え、奥に座席がある。

(店構えを把握する、間合いを図る・・・・見えるものがある・・・!)

あった!

ここはパン屋さんやファーストフード店みたいに、先に注文、お会計までするシステム!

 

危ないところだった、何も注文せずカウンター席で無為に一日を費やすところだったぜ、

奈落は一歩隣にあるっ!

今11時だけどモーニングをやっている!14時までだ!

モーニングの概念を覆すやつだ。

じゃあお昼ごろのモーニング、ムリだと思ってた無理じゃなかった。

チーズ海苔トーストを。

モーニングは全品680円+税なので値段での迷いなし。

 

海苔とチーズのトースト・・・・ムシマルがかつて愛し南国市にも愛された『いちとにぶんのいち』モーニングにあったな!みたいなポジティブな郷愁に襲われる。

 

感情に逆らわない、理性は食事に関しては野性より発言権が小さい、すぐ決まる。

決まって頼んで待つ。

 

普通の喫茶店のように雑誌、マンガがある。『ワンピース』『はじめの一歩』等。

オシャレ店には珍しい少年王道マンガ。

カウンター席に座るが、奥にはお子様連れに良さそうなファンシーな部屋が!

そちらのご紹介は別の機会にか人に譲るとして、

 

ムシマルはマンガを読んで待っている。

お客さんはコーヒー飲んでる年配の3名組、2人組の大学生くらい男性、あと奥のコンセプト座席に誰かいるっぽい。

 

ラクーンって、アライグマだったっけ?

なんとなくラグーン(浅瀬)と混同して水棲生き物ラッコとかとごっちゃになってしまう。

 

来た。

コーヒーとお味噌汁。

高知モーニングの定番、パンとみそ汁とコーヒー。

 

サラダにパン(ハムチーズ海苔トースト)。

ゆでたまごに果物、コーヒー。

揃いに揃っている。

出店でバーガーを食べたためにパンとケーキの店かと思ってたけど、ショーウィンドゥにはケーキばかり。パンは自家製?ひょっとして外注?どっちだろうなあーと思って食べる。

チーズと海苔の風味!あとハムと小麦の香りの混合!

なつかしい。

夢で取ってたリズムを醒めた後に思い出したような、サックリとしているのに儚いものを食べたような気持ち。

 

みそ汁は家庭的な安心感、果物にも癒し効果があって、

 

うまかった、概念まで食べたような気分だった。

 

心地いいな。

帰りに「八王子ロール」の端っこ400円+税を購入。

八王子ロールを推している店なようなのだ!

東京のなんか黒船的なやつかと思ったら、「八王子」は土佐山田近隣の野中兼山ゆかりの八王子宮がネーミング由来でした。

ご当地ロール!

ムシマルは広島でわりかし食べましたが、逆に高知では初めてかもしれない。

 

 

もし好ましく読まれた方がいらっしゃいましたら、
よろしければ、下のランキングボタンに1クリック願います。
クリックするとムシマルが喜びます。


人気ブログランキング

 

 


『カフェレストすみれ』初来訪時のこと:オムライス食す!

2022年08月15日 07時50分05秒 | 高知のオムライス
何年も前から気にはなっていた。2019年。
 
オムライス、日替わり、お値打ち価格、なんか生姜王子のブログが初見だった気がする。
気にはなっていても、健やかに忘れたりそもそも場所をよくわかっていなかったりしたが、
ある日突然一念発起して場所を探り当てた。
 
なるほどここか、こじんまりと思ったけれどそれでも駐車場は6台かそこらありました。


日替わり650円。
ほかにナポリタンなどもある。
毎日ブログで今日の日替わりを教えてくれていました。
 
 
カウンター着席。
この日の日替わりはエビマヨ。
ブログを見ると、多彩なメニューでグラタンの日なんぞもある。
エビマヨは好きだけど・・・オムライス気になる。
 
 
オムライスだ!
 

『進撃の巨人』が最新刊まであって、夢中で読む。
クライマックスらしいからな。ライナーがおもしろい。
 
到着。
へえ、とろふわ卵、デミグラスソースはかかるというか浸かるようで。
 
アイランド型、活火山で偶然できたような島だ。
 
 
 
ぱくり。

飄々としたうまさがある。
軽いというのとは違うかな、でも決してくどくない。
 
 
自分の身体がオムライスを口に運ぶための乗り物みたいな・・・・
 
 
チキンライスの鶏肉ほか具材は一ひとつ食べやすいサイズ。
グリーンピースはなし。

雑味がない、って感じ。
一つ一つを濾して作ったみたいな。
 
さっぱり系だ、足し算になりがちコッテリしがちなオムライスにしてはスッと入る
 
どこにも無理が入ってないナンバ歩きみたいな味。
 
 
このデミグラスソース、おいしい。
俺の好きだけが俺のことを守ってくれる。
デミグラス、チキンライス、タマゴを足しても閾値がやりすぎない範囲でおいしい。
 

単独でも組み合わせても美味しいという、せめぎあいの旨さ。
  
 

完食。
食べ終えたのが怖いよ・・・・何もかもなかったことになりそうじゃん。
それぐらい・・・・量が少なかったわけではないのに、ぺろりと行けそう。
 
簡単に食べれすぎた。
まだマンガも読みたい。
 
+150円でコーヒー追加注文。

注文会計票を入れる缶がなんだか愛しい。
 

750円。
 
ぜんざいなんてのもあって、モーニングも安くて、道が付いたからまた行こうって思った。
コロナ本格化前のことじゃった、テイクアウト専門店になって、またイートインできるようになっておられます。
コロナとの戦いを見せつけるかのような変遷ですじゃよ。
 

もし好ましく読まれた方がいらっしゃいましたら、
よろしければ、下のランキングボタンに1クリック願います。
クリックするとムシマルが喜びます。
 


人気ブログランキング

 

【2021の記事です】土佐町『繁じ』で肉ぶっかけ大【冷】

2022年08月12日 23時49分32秒 | 高知の麺類
2021年8月の記録です。いろいろあって更新できていませんでした。
『繁じ』さんへ・・・・行く!
 
噂はかねがね聞いていた。

その前に、散歩。

 
2021年8月の話。
土佐町にうどんの名店ができたと、何年か前に竜一さんブログで読んだ。
※2022年8月現在、大将さんが身罷られて閉業されております
土佐町ではお店を引き継いでくださる方を2022年6月募集されておられました。
2か月経ってどうなってるかわかりませんが、募集HPはまだ消えておられません。
をご確認ください。
 
大将の奥様へのインタビューもあり、これが優しかったりがんばったりされる思い出を語ってくださって、
うどんを食べただけの関係のムシマルの胸にもジンと来るものがあります。
お料理がすごく得意ってわけではなかった≒努力のひとであったことや、土佐町が好きで盛り上げたかった気持ちがにじみ出ておられます。
 
ブログ自体は、だいたい来訪時の感覚をもとに書いておりますのでずいぶん呑気だと思われるかもしれません、ご容赦ください。。
 
来た。
土佐町の、いわゆる街中・・・・病院とかパチンコさんとかあるところ。
 

繁じ(はんじ)

営業時間 11:00~14:00(売切次第終了)

休み 不定休


よし、入店。
 
テイクアウトの旗がある、やっているのか。
 
入店すると竜一さんのサインがある・・・・!
流石竜一さんやで。
 
あと、絵本もあるのでお子さま安らぎ。

メニューを検分。


 
よし、決まりました。
 
けっこうオシャレな内覧、和モダン、でも地域に寄りそう感あります。
 
内装は、木の色をしていて落ち着く。
ログハウスだよって言葉巧みに言われたらふらふらと乗せられて言ってしまうかも「ここはログハウスね」。

 
で、どーんですわ。うどんがどー-ん!
見て、みて観てみて、視て。

ちょっとこれ、牛肉うどんだから?ドンブリにうどんがギュウギュウですよ!
 
さて、いきなりうどんが来ましたが、ムシマルがいかにしてメニュー選定に至ったか?
少し時系列をさかのぼろう。10分くらい前に戻る。
 
着席したてのころまで回想。ホワンホワンムシムシ~。
竜一さんのブログを読んだのは何年も前、確かできたての頃だったので履修したけれど情報は左脳にも右脳にも残っていなかった。おすすめ品のうろ覚え。
 
 
お値段は・・・・・なるほどセルフじゃない本格店の価格。
そして特徴が、【土佐あか牛】・・・うどん屋さんの特徴がですよ。
高知で、いやさ日本で再レアかもしれないお肉をうどんに使われている。土佐町は土佐あか牛の名産地だからです。
さすが地元・・・・すごい。
 
 
夏季節限定のメニュー。
平日限定のメニュー。
繁じさん独自のメニュー。
 
いくつも選択肢がある中、水を飲んでいる。
店員さんには「ちょっと時間をください」と引いてもらっている。
 
 
僕の喉には繁じさんの麺が足りない。足りない。
 
 
よし決めた!
肉ぶっかけ大【冷】
1150円に+150円で大盛り。
で、今に至り到着。
大盛りは3玉らしい。
 
このうどんを前にして日和ってる奴いねえよなぁ!?



実は、「肉ぶっかけ」には土佐あか牛を使ってるって書いてなかったのです。
明記してるメニューもあるので、明記してないってことは「土佐あか牛」でないのか?
 
なぜ土佐あか牛を出すのが売りの一つであるお店で、あかうし未表記メニューを頼んだんだというと・・・・
 
・肉が食べたかった。
・冷たいうどんが食べたかった。
・お腹が減っていた(大盛りにしたかった)。
・あんまりぜいたくすると・・・て予算を気にした。
ひよってるやんけ!
 
結果として半端なチョイスになっちゃったか?
いや、土佐あか牛さんという明星の輝きにとらわれずに、うどんと肉をシンプルにいただくことは今後ありうる繁じさん報告記事において、重要な指針になるかもしれない。
 
いただくぜ、ムシマルの北極星!
ずるるるるぞぞ。
ん!口の中がゾゾタウン!
 

 
ほう、麺は楚々とした美しさ‥‥‥。
ボリュウムももっさもっさ!
 
嬉しくなる、今ムシマルはこの夏一番麺啜りたいっ!

 
ええとぶっかけだからこっちに漬けるんじゃなくてこのタレを麺にかけおろすのか、ばしゃ。
 
 
薬味等も盛られている、啜り。
ずるるるるる。
 
うまい!
心地いい。
 
 
おつゆはシンプルで甘さとしょっぱさが両立している。
 
そして麺パワー!
麺がムシマル好みのどストライク過ぎて手が出ない球。
コシがあってキレがあって白い・・・・高校野球の投球とうどんは同じだった?
 
麺すごい。
うどん業界における「つや姫」もしくは「夢ぴりか」で、照り輝いてさえいる。
 
 
うどんの麺ポテンシャルがきらめいた。
噛むことも楽しくて、甘さも感じて、気づけば
満足感ある。
 
にゅるにゅるの快楽天。
 
あとお肉もおいしい。
お肉がほぐれ感残す食べ触り。
ちょっと品のイイ感じの、素材の味を残してます系。
(土佐あか牛かどうかはもはや関係なく美味しいぃいい)
もはやお肉ではなく、おぬぃく!
 
 
 
麺がたくさん、大盛りだから。
これもおいしいけれど、温玉からませたら食欲が貿易摩擦を起こしかねない。
 
トッピングにあるなーー。トッピングもっと迷えばよかった。
 
魔性の魅力。
完食。
 
ふう、腹ごなしに、ちょっと歩かない?一人じゃんムシマル、自分の意志ひとつですよ。
 
歩きながら感想戦。


  

奮発しちゃったな。量もお値段も普段のうどん感覚でいうと。
ちょっと遠出だから小旅行感覚だから、全然満ち足りた気分、むしろテンションが上がっている。
 
 
テイクアウト情報としては、とり天等のテイクアウトはできるみたいのは確実。
ほか、うどん麺やらは持ち帰りできるのかよくわかっておりません。
 
ほかに気になったイートインものは「とり天うどん」「土佐あか牛バターうどん」また来たらこれにしようかな、と当時思っていました。
 
 
気になるお店ですよ。
お値段はするけれど、それはセルフうどんと比べてで、土佐あか牛を食わせる店としては、むしろ安価という感じ。
 
空気感がのん気な感じでいいですね。
そう思って、また来たいなと思って去ったのです。
 

(再掲)2022年8月時点、事業の後継者を募集しておられるようです。
 
レシピも業態も名前も引き継がなくていい、お店を出される方のストーリィを大事にしてほしい
という趣旨の奥様コメントが胸に沁みました。
 
 
もし好ましく読まれた方がいらっしゃいましたら、
よろしければ、下のランキングボタンに1クリック願います。
クリックするとムシマルが喜びます。
 


人気ブログランキング

 


ディアミスターFシリーズ 『古梵』四万十町大盛りカレー

2022年08月09日 20時36分25秒 | 高知県おススメ

 

その日、人類は思い出した。

ムシマルが大盛りイーターであることを。

 

ということで独りぼっちが叫ぶように四万十町へ出奔。

『ディアミスターF』シリーズとは、ムシマルがずとまよの同名曲が好きなので着けた新シリーズ。

Fからはじまる店って・・・・・・・・・・いいよね!あんまないよね!

古(ふる)はFからはじまる!

行け、ムシマル!手はじめにカレーを掬うのだ!

 

到着。

ランチカフェっぽいけれど居酒屋なのか。

 

 


古梵

営業時間11:30~13:30 17:30~23:00
定休日:日曜日
住所高知県高岡郡四万十町琴平町2−4

古梵 | 四万十川観光入り口の町 一般社団法人 四万十町観光協会 (shimanto-town.net)


入ったら、カウンターでお客さんが「ジャンプに男臭いマンガが減ったねえ」と言いながら大将とお話ししている、

どういうシーンだ?と訝しむが最終的に「ジャンプってすごい」と、雑に結論して注文。

 

決めていた。

メニューなどいらぬ、要らぬのだ!すでに入り口で見切ったわ!

 

「カツカレーの大盛り」ください!!

1,050円(2020年当時)。

 

座って、足をプラプラさせながら待ちます。

情報によると、ここの大盛りはなかなかサイズらしい。

 

女将さんっぽい方に「ちょっと辛いですけど大丈夫ですか?」と聞かれる。構わんよ。

ムシマルは広島で激辛100倍ラーメンを食べおおした漢。

お腹熱くなったけど、汗がとまらずにすくんだけど、「100倍なら、辛さの向こう側にうまさがあります!」って言った後輩をうらやんだけど!

ふふふこい!いかに辛かろうとムシマルはそれを受け止めるゆたかな土壌となろう!

 

待つ、マンガを読む・・・・『呪術廻戦』が置いてあるのはなかなか渋い。『チェーンソーマン』もある!

令和のジャンプっこがいる!

 

古梵ってどんな由来なんだろうなー。仏教語が関係しそうだけど、意外とブルボンの当て字とかそんな理由だったり?

気になる。

・・・調べない。

 

来た!どん!

なんか紳士なジェントルが持ってきてくれた。

 

おおおおおおお!

カツがごんぶと。

 

もっと見てほしい。なんならまなこにカレーを流し込みたい。私のではなくてあなたのまなこに。

ムシマル短め両のかいなで、不足なく抱き留められるだろうか?

 

まけそう・・・・負けそうなのではない、ムシマルは必ず勝つ。ムシマルが勝たなかったことがあるか?あるけどさ。

こぼれそうなのである。

「まけまけいっぱい」って四国の人に行ったら、愛媛と香川の方には通じなくて、徳島の方だけ通じた思い出。

 

よし、

サラダを娶ってからの、・・・・・カツに行くかカレーを食べるか?

 

カレーからだ。

がぱ。もぐ。

 

美味しいよ。

タマネギがよく煮込まれている!タマネギに含まれる何か良きものが蔓延している。

そしてみずみずしく辛い。カレーの中央部分から火照らせる何かがにじんでくる。

 

心を奪われる。

(考えるのやめよ)

今はただ、カレーに感謝を。

 

 

 

いや、カツのことも記載せねば!片手落ちになってしまう。

カツはカラッと揚がっている、もうパン粉がさんざめくように主張して、その中の肉は肉汁の狭間でハゼ果てる!

カツの実感がすごい!

 

食べている、冬の木漏れ日に負けないあったかさが喉元に突き付けられる!

熱い、出来立て、カレーも二重にHOTでホッカホカになる全身。

俺の冬が溶けていく。

 

 

このまま奪って平らげて忘れたい。

食べたことを忘れてもう一回食べとおしたい。

偽りないあれが芽生えた!そう、これは・・・・・なに?そうそう!執着!

 

ボリュウムも満足ですまるで軍艦島です。

 

カツ分も含めると、2人前前後くらいの量ある!

具にシーフードっていうか貝が入ってるのか海エキスもあってカレー単体が深いところにフルドライブしている。

 

 

完食。

コーヒーで一服できれば完璧であったが、13:30ランチ終了なのでお会計して帰る。

 

ほかのメニューも、チキン南蛮いいな。

ほかのものも気になるし夜メニューもよさげ。

 

四万十町ってひょっとしてすごいのではないか。

そうだよすごいんだよ・・・・四万十町の擬人化した存在の声が聞こえてきた気がした。こわ。

 

もし好ましく読まれた方がいらっしゃいましたら、
よろしければ、下のランキングボタンに1クリック願います。
クリックするとムシマルが喜びます。
 


人気ブログランキング

 

 


高知市塚ノ原『珈風帆』でモーニングのタマゴサンドの勢いよ!

2022年08月07日 07時13分20秒 | 高知のモーニング

 

南国市からだと、単純に遠い。

距離ともかくまーまー道が混んでるイメージ。

 

朝早めに出れば?

到着。

8時くらいは意外と道混んでいなかった。

 

ここか。

看板大々的には出てないんだ。

車がいっぱい停まってなかったら個人事務所か民家かと思ったかも。


珈風帆

 

Cafe 珈風帆 - カフェ / 西部 - こうちドン! (kochidon.net)


入る。

「すいませーん。ひとりです」

 

・・・・・あれ?

「すいませーん、ここ空いてるので座りますね」

・・・・「はーい」

忙しそう。

 

確かに車もムシマルが停めて満車になっていた。

人気店だ。

 

メニューを冊子で紹介される。

どうしよう。

 

 

トーストにサンドイッチにオムレツに。

どうするか。

 

うわーオプションもある、選択肢すごい。

 

オムレツか、タマゴトースト。

ええい、タマゴサンドトーストにしよう、ホットコーヒーで。

 

 

ヤンジャンを読んで待つ。

『スナックバス江』面白いね。

 

あとお茶がセルフなのでこぽこぽと汲む。

クラシック?が流れる落ち着いた空間。

地元民大人気な環境である。

 

来た。

おお?写真で見るよりもサンドイッチがデカい。

あ、トーストを重ねてない、くり抜いてる!タマゴ流し込んでる!

 

うひゃあ、片手だと取り回しづらいくらいのサイズ。

普通のやつがリボルバーだとすれば珈風帆さんのはデザートイーグルだ。

 

改めて検証してみよう。

スープ(味噌汁でなくポタージュ)、サラダ(ドレッシング2種)、スパゲティ、大きなサンドイッチ1個、

コーヒー。

 

これで590円か・・・・税抜き値段か、税込み650円くらい。

満足感ある。

まだ手を付けてないけど。

 

 

では実食。

サラダがなかなかフレッシュ。

上機嫌。

 

どうしようかな・・・。

スパ?パン?スープ?

 

 

いきなり本丸のタマゴサンド。

がぶ。

幸せ。

ボリュームの差で、一回の満足タマゴ摂取量が段違い。

 

スパゲティ・・・ちょっとオシャレな盛り付け。中心が決まってるというか。

もぐ!!

おいしい!

スパゲティ侮れなさにアドレナリンが出る。

味付けが、お弁当屋さんの付け合わせのモノよりすっごくしっかりされてらっしゃる。よく油をひいて炒めた・・・・ジーンズでいうならダメージジーンズであります。

風味も濃い。

 

これは洋食屋さんのナポリタン。これだけで存分に戦えるやつ。

 

スープは見た目以上に味が濃厚。

パンをつけてひたひたにして食べたいかも。

完・食!パーフェクトタベキルダー。

珈琲がおいしい。

香りが鼻にちゃんと残すやつ。

怪盗みたいに、探偵にだけわかる華麗な足取りのよう。

 

「すいませーーん」

新規のお客さんが来てる。

あんまり長居も悪いかな。

 

いや、ランチメニューにオムライスやびっくりオムピラフの名を認めた。

これはセンサーにビンビンです。

 

お会計して帰る。

 

雰囲気良かった。

タマゴサンドがオプションで170円(確か税抜き)なので、+で頼むとお腹いっぱいになれる!

これはお値段的に800円台になりそうだから、お腹の減った時だけね、ダブルはね。

自制する。

 

 

もし好ましく読まれた方がいらっしゃいましたら、
よろしければ、下のランキングボタンに1クリック願います。
クリックするとムシマルが喜びます。
 


人気ブログランキング