音楽って何でしょう。。。
形がありません。
感じることはできるけど、見えません。
CDがあっても、そこに音楽はありません。
楽譜があっても、そこに音楽はありません。
楽器があっても、そこには音楽はありません。
物理的には、それを演奏するとき、演奏を聴くときにだけ
音楽として存在します。
しかし、音そのものは空気振動ですから
演奏が終われば、消えてしまいます。
その振動は心の奥深くに残ります。
身体中の細胞のひとつひとつを震わせます。
音楽は、形がないけれど、その人の心に残り共鳴し、
こころの中に音楽が流れます。
朝、起きてずっと頭から離れない音楽はありませんか?
私は、最近頭から離れないのは
高橋晴美さんの「母に贈るうた」と
鈴木信夫さんの詩によるオリジナル曲で「悲しみの歌はやめて喜びの歌を」
です。
続く・・・