3月3日、日ノ出町のユートピアひまわりホーム(精神に障がいをお持ちの方の施設)でコンサートさせていただきました!
ひまわりホームへ伺うのは、昨年の6月、10月、12月に続き4回目です。
現地についたのは、9時半ぐらいでしたが、みなさん早くいらして待っていて下さいました。
嬉しいですね~。
ピアノは、小原通代さんです。
今回のプログラムは
1. ひなまつり
2. 早春賦
3. 春の日に (作詞・作曲:高山千代美、編曲:井上文代)
4. 春風に愛をのせて (作詞・作曲:高山千代美、編曲:宗川博)
5. 春よ、来い(松任谷由実)
6. ピアノソロ~Sotry (AI)
7. 愛は花、君はその種子
8. 惜別の春 (作詞・作曲:高山千代美、編曲:宗川博)
<休憩>
9. ストレッチ 腹式呼吸 スマイル体操
10.うれしいひなまつり
11. 春が来た(大村典子のハッピーコーラスより)
12.どじょっこふなっこ
13.一輪のひまわり(鈴木修作詞、高山千代美作曲、編曲:小原通代)
通所されている方は20代~50代の方、そして、その保護者の方もたくさん来てくださり
一緒に音楽を楽しんでくださいました。
今回は3月3日でしたので、休憩中に手作りの桜餅を頂きました。
いや~~~本当においしかった!!!
前半はコンサート、後半はみなさんと一緒に歌い、ハッピーコーラスにも挑戦!
「一輪のひまわり」も合唱で練習し、アッという間に楽しい2時間が過ぎました。
人は皆、生老病死いろんな試練を抱えています。
現代は、病名を付けようと思えば、全員になにかしらの病名がつくときいたこともありますが、
このストレスの多い社会の中で生きていくのは大変なことです。
その中で、音楽の役割、可能性は無限大だと思います。
ただ、その効果を実証するチャンスがあまりないのですが、きっとそのうちに
パーソナルソングのように、音楽の力が証明されていくことでしょう。
私は、普段コンサートに行くことができない方の所へ、生演奏をお届けしたいと思っています。
作業所さんで演奏させて頂くとき、いつも言いますが、「声を出しても、動いても踊っても
いいですよ~。リラックスして、心を開いて聴いてくださいね。」と。
音楽は理屈ではなく、その波動が全身の細胞を刺激し、直接ハートに響きますよね。
どんなジャンルの音楽でも、人を癒さない音楽はないと思いますが、ジャスなどのように
リズムを楽しみ身体に効く音楽と、クラシックなどのように、精神を癒してくれる音楽があると思います。
私は、心も身体も両方を癒し、精神性を高めてくれるような音楽を演奏していきたいです。
そのためには、私自身が心癒され、心を開放していないといけません。
穏やかで温かい音楽を奏でていきたいと思っています。
今月は、横浜市都筑区のくさぶえさんにもお邪魔します。
くさぶえさんは、身体に障害をお持ちの方の施設です。
またみなさんのところへも伺いますので、どうぞお声をかけてくださいね。
ではまた!!