堀江菜穂子さんの「いきていてこそ」「さくらのこえ」を読ませて頂きました。
素直なことばで、生きることへの強い想いを、こんな風に表現できるって
素晴らしいなぁと想いました。
心に響く素敵な詩を、本当にありがとうございました!!
「わたしはいま ひとりのじんかくとしていきている
それはたくさんのしをつづってきて
心をじぶんではあくできたからだ
いま、はたちのひをむかえることができたのは
たくさんのあいじょうにつつんでくれた
りょうしんのおかげであるのはもちろんのこと
たくさんのしが わたしじしんを
いかしてくれたということに ほかならない
しは わたしがいまのわたしになるための
たいせつなとおりみちだった
しをかくことは わたしじしんをかいほうするこういだった
わたしのしをよむすべての人たちに
わたしがたちなおったように
あきらめずにいきてもらいたい」
菜穂子さんのやさしい、そしてたくましいことばが、私の心と共鳴しています~
私もいろんな経験を「通り道」として自分の心を理解し、解放しています~
人はみんなそうだと思います。
それはその人にしかわからない、いろんな試練としてやってきますよね~
目には見えないこともたくさんありますが、それぞれに、その人の中で自分の人生を生きています。
生きていてこその、苦難であり、喜びであります。
だから、最終目的は、とにかく、最後まで生き抜くことだと思います。
与えられたいのちを、その最後の一呼吸まで、感謝して生き抜くことだと思います。
菜穂子さんのように、諦めずに生きていくことだと思います。
誰にでも、つらいこと、悲しいこと、自分の力ではどうしようもできないこと、
理不尽なこと、くやしいこと、叫びたくなるような苦しいこと、いろんな困難・試練がやってきます。
そのどれもが、
いきていてこそ!!なんだと思います。
そして、もしかしたら、自分が思っているよりも、できることがあるのかもしれません。
小さな発見、小さな一歩、小さなやさしさ、小さな勇気・・・
一人の力は、みんなささやかなものですが、その小さな経験を分かち合うことで
人は自分の人生を生きているだけではなく、全体の人生をいかされていくのだと思います。
おととい、ポトスを植え替えていて、土がぱらぱらとこぼれて、ふと思ったのです。
ああ、私も土に戻ることができるんだから、私は、植物と同じように、地球のいのちなんだな~。
21世紀を生きる地球のこども~
全人類は、地球学校、21世紀クラスの同級生なのかもって。
他のクラスや、他の学校との交流できる日がくるのも
そんなに遠くはないのかも~楽しみですね=^o^