映画雑誌、第5弾。
というか、本は小さいけどこれが一番強力かも「キネマ旬報」。
もう、見つけたとたんに固まりました。
拓哉が泣いてる・・・・。
健康的な肌の色の拓哉君なのに、うつむいて・・・。
大きな瞳には涙が浮かび、今にもこぼれそう。
巻頭のFACE special 「木村拓哉」
白いタンクトップの後ろからのショットは、
暗いバックが、顎を上げて遠くを見ている拓哉君の、横顔を浮き上がらせている
長い睫毛、高い鼻梁、顎のラインの美しいこと。
インタのページの後の2枚のショット。
これは、拓哉君でもあり、古代君でもあるような。
大きな悲しみを抱えた、たくましく優しい人の姿。
拓哉君のインタの中、山崎努さんについて
「大好きな先輩で、いつかきっとと思ってた。」って。
映画って、武士の一分の時の緒形さんもそうだったけど、
こうやって大先輩と、じっくり関わることが出来る場でもある。
素敵な空気感。
どの場でも艦長だったという山崎さん。
山崎さんも、他誌で、拓哉君のこと、魅力的だって言ってくださってた。
嬉しいね。
拓哉君のインタやグラビアはもちろん素敵で、これだけでもgetの価値があるけど
今回は、その後にある3人の方からの言葉が、もう・・・
何度読み返したことか。
最初は、山崎監督。
ここの取材と文は、あの相田さん。
リスキーというかリスクばかりの挑戦だと思えるヤマトの実写化。
それは、山崎監督も承知、でも、断る人生は考えられなかったという。
それは、拓哉君も同じだったんじゃないかな。
二人ともヤマトについての熱い思いがある。
だからこそ、ヤマトファンからの声が上がることは十分承知だったろうし
自分でも、そうだったと思う。
じゃあ、他の人がやったら納得できるか。
そのあと、後悔しないかといったら、否。だったのだと思う。
古代進は、木村拓哉しか考えられなかったと山崎監督は言う。
弱さと強さ、強さと弱さを一瞬にして見せきってしまうと、相田さんはいう。
「彼があの場にいたらああいうチョイスをしそう。」
山崎監督の予想する拓哉君の言葉。
納得です。
大げさでなく、さらっと、そう言いそうな気がします。
二人目は、「クランクインまでの道程」と題して濱名さん。
TBSの映画部門のPだから、企画する側の視点でのことば。
ヤマトの世界観を実写化できるクリエーターと
古代進として存在できる俳優を必須の人材と上げている。
どちらも早い段階で、山崎監督と拓哉君と決まっていたことを語り、
国民的な俳優で、スター性があり、存在感を示してくれる・・・木村拓哉でしかいない。
と、ここでも言われてる。
拓哉君の背には、始める前から大きな重いものが乗ってるんだよね。
そして、ここには、映画の中でのガミラスやイスカンダルの存在の仕方についても語られている。
(ネタバレの嫌な方は、飛ばしてたほうがいいかも)
でもね、撮影中に一番、気になったのもそこだった。
デスラーは?って、誰もが、誰かの顔を想像し当てはめ削除しの繰り返しだったと思う。
試写会で「ヤマト」をみて、凄く納得できた。
アニメでなく、実写化で違和感なく表現する。
アニメの実写化だけど、マンガにならないように、それこそ、やっちゃったよとならないように。
こういう表現があるんだと、二人の配役も、凄く納得できた。
最後は、樋口さん。
文のはじめの方で、古代進を拓哉君がやると知って、
やっかいな企画の大ばくちを「よくぞ木村拓哉がひきうけたもんだ」と語る樋口さん。
その樋口さんが、映画を見て、
ブルースクリーン、グリーンバックの前で演じられたであろう古代君の姿に
拓哉君の熱演が、キャスト・スタッフのボルテージを上げる
何よりのエンジンになっただろうという。
盛り上げるのは、それを高みに持っていく俳優の演技なのだと。
その後のページにある「宇宙戦艦ヤマト」36年の軌跡をよんでいても思う。
SPACE BATTLESHPヤマトは、実写化ではあっても、リメイクじゃない。
2つのアニメ映画を元にしてはいるけど、1本の映画作品。
根底には、脚本・監督・スタッフ・そして、拓哉君たちキャストの
「これは、やまとじゃないな」ということはしないという、
ヤマトを体現する熱い思いがあって初めて実現したのだと思いました。
ー・-・-・-
イメージは、☆
黄色く光る5弁のウインターコスモス
というか、本は小さいけどこれが一番強力かも「キネマ旬報」。
もう、見つけたとたんに固まりました。
拓哉が泣いてる・・・・。
健康的な肌の色の拓哉君なのに、うつむいて・・・。
大きな瞳には涙が浮かび、今にもこぼれそう。
巻頭のFACE special 「木村拓哉」
白いタンクトップの後ろからのショットは、
暗いバックが、顎を上げて遠くを見ている拓哉君の、横顔を浮き上がらせている
長い睫毛、高い鼻梁、顎のラインの美しいこと。
インタのページの後の2枚のショット。
これは、拓哉君でもあり、古代君でもあるような。
大きな悲しみを抱えた、たくましく優しい人の姿。
拓哉君のインタの中、山崎努さんについて
「大好きな先輩で、いつかきっとと思ってた。」って。
映画って、武士の一分の時の緒形さんもそうだったけど、
こうやって大先輩と、じっくり関わることが出来る場でもある。
素敵な空気感。
どの場でも艦長だったという山崎さん。
山崎さんも、他誌で、拓哉君のこと、魅力的だって言ってくださってた。
嬉しいね。
拓哉君のインタやグラビアはもちろん素敵で、これだけでもgetの価値があるけど
今回は、その後にある3人の方からの言葉が、もう・・・
何度読み返したことか。
最初は、山崎監督。
ここの取材と文は、あの相田さん。
リスキーというかリスクばかりの挑戦だと思えるヤマトの実写化。
それは、山崎監督も承知、でも、断る人生は考えられなかったという。
それは、拓哉君も同じだったんじゃないかな。
二人ともヤマトについての熱い思いがある。
だからこそ、ヤマトファンからの声が上がることは十分承知だったろうし
自分でも、そうだったと思う。
じゃあ、他の人がやったら納得できるか。
そのあと、後悔しないかといったら、否。だったのだと思う。
古代進は、木村拓哉しか考えられなかったと山崎監督は言う。
弱さと強さ、強さと弱さを一瞬にして見せきってしまうと、相田さんはいう。
「彼があの場にいたらああいうチョイスをしそう。」
山崎監督の予想する拓哉君の言葉。
納得です。
大げさでなく、さらっと、そう言いそうな気がします。
二人目は、「クランクインまでの道程」と題して濱名さん。
TBSの映画部門のPだから、企画する側の視点でのことば。
ヤマトの世界観を実写化できるクリエーターと
古代進として存在できる俳優を必須の人材と上げている。
どちらも早い段階で、山崎監督と拓哉君と決まっていたことを語り、
国民的な俳優で、スター性があり、存在感を示してくれる・・・木村拓哉でしかいない。
と、ここでも言われてる。
拓哉君の背には、始める前から大きな重いものが乗ってるんだよね。
そして、ここには、映画の中でのガミラスやイスカンダルの存在の仕方についても語られている。
(ネタバレの嫌な方は、飛ばしてたほうがいいかも)
でもね、撮影中に一番、気になったのもそこだった。
デスラーは?って、誰もが、誰かの顔を想像し当てはめ削除しの繰り返しだったと思う。
試写会で「ヤマト」をみて、凄く納得できた。
アニメでなく、実写化で違和感なく表現する。
アニメの実写化だけど、マンガにならないように、それこそ、やっちゃったよとならないように。
こういう表現があるんだと、二人の配役も、凄く納得できた。
最後は、樋口さん。
文のはじめの方で、古代進を拓哉君がやると知って、
やっかいな企画の大ばくちを「よくぞ木村拓哉がひきうけたもんだ」と語る樋口さん。
その樋口さんが、映画を見て、
ブルースクリーン、グリーンバックの前で演じられたであろう古代君の姿に
拓哉君の熱演が、キャスト・スタッフのボルテージを上げる
何よりのエンジンになっただろうという。
盛り上げるのは、それを高みに持っていく俳優の演技なのだと。
その後のページにある「宇宙戦艦ヤマト」36年の軌跡をよんでいても思う。
SPACE BATTLESHPヤマトは、実写化ではあっても、リメイクじゃない。
2つのアニメ映画を元にしてはいるけど、1本の映画作品。
根底には、脚本・監督・スタッフ・そして、拓哉君たちキャストの
「これは、やまとじゃないな」ということはしないという、
ヤマトを体現する熱い思いがあって初めて実現したのだと思いました。
ー・-・-・-
イメージは、☆
黄色く光る5弁のウインターコスモス