金曜日のワッツは、
1,ゴロちゃんと話題から、拓哉君がいらいらすること
2.サントリーホールでの指揮、裏話
3.サブスマまつり裏話
4.女性が読むメールコーナー・・・・だった。
凄く嬉しかった、2.3についてレポとたんだけど、まずは、2
サントリーホールでの、指揮の話。
レポの中の()は私のつぶやきです。
それにしても、幕の無いカーテンコールというか指揮者を呼び戻す拍手を受けて出たんだね。
演奏が、素晴らしかったという、ホールの皆さんの気持ち。感動。
嬉しい!!ね、
再びステージで、観客に挨拶をする拓哉君。
観客の皆さんの笑顔・・・・順位が決まった後からでも、放送して欲しかったなぁ。
ホールのクラッシック好きな観客の方からの賞賛の拍手も
コンサートマスターからの、次回へ向けてのアドバイスも
裏で控えてた演奏出番のない楽器担当の皆さんからの拍手も
どれも、この企画に、真摯に取り組んだ拓哉君への賞賛だと思います。
拓哉君は、オーケストラの皆さんに、この紳士って言葉を使ったけれど、拓哉君自身にこそ使いたいよ。
その下の()の中にも書いたけれど
2分の曲の中のの指揮する部分を当日言われるって辛いよね。
でも、見事にやりきったよね。
きっと、もし、出来なくても、・・・だから、僕は出来なかったとも思う。
-・-・-・-・-・-
ここで、先週いいとものはなしをしていて紹介出来なかったあのこと!!
「スマ進ハイスクール」の特別課外授業、サントリーホールに行って指揮をしてましたね。 普段なかなか感じることのできない、メンバーの緊張が画面からひしひしと伝わってきました。
キャプテン自身は終わった後に「何であそこ拍ズレちゃったんだろ‥」ととても悔しそうな表情でしたが、
西本先生からもあれだけ褒めていただいてて尊敬します!お疲れさまでした!」
いやぁ、初めてらしいですね。
サントリーホールという場所で、バラエティのロケをさせてもらえたというのは。
(バラエティと言う言葉の取り方かもしれないけど、あの拓哉君達の姿勢は、音楽の番組としても有りだと思うよ。)
俺、全然。六本木のあの場所に、ああいうスペースがあるなんて知らなくて、
今回始めていって、すげぇとこあるんだな!って。
でも、マジで緊張しましたね。あればっかりは。
以前、スマスマのスタジオで、オーケストラの指揮「威風堂々」って曲を5人共通で指揮させてもらって
なんか音楽に合わせて棒を振ればいいんや無いかという印象は、以前はあったけど全然そうじゃないんですね。
指揮者によって音楽はどんどん変わって行くし、うん。
遅くも鳴れば、早くもなるし、屈にもなれば、心地よくもなるし、凄いんだなぁって。
あんなに気持ちいい経験は、他に無いなぁとも思いましたね。
サントリーホールでのオーケストラ、久々に手びしょびしょになりましたね。
ベートーベンの「交響曲第7番第1楽章」を、暇さえあれば聞いて、
ようは、譜面が読めないから、音楽を体に叩き込むしか無いんですよ。
「よし、この盛り上がりのあとは、こういう曲の構成になってるよな」って覚えていく
そんで、サントリーホールのロケの当日に、スマ進ハイスクールのディレクターに、
「今日やるベートーベンの「交響曲第7番第1楽章」どっからどこまでやるんだっけ?」って聞いたら、「あ、途中のここからです」って、言われて。
「えっ、途中からか!」って。
(どこから振るかを、当日言うって、それは、もう、びっくりですよね。
もちろん、曲全体を知っているからこそ、部分の表現が出来るんだけど
振る部分が判った上で聞くと、始まりと終わりがはっきりしてくる。
ずっと、頭の中で、12分の曲として、タクトも描いているだろうから
急にと中からですって言われると、戸惑ってしまうよね。
だから、あのちょっと前拍をどうしようって感じる、指揮のスタートになったのかな。)
フルでやると、12分かかるから、一人に対してそこまで時間は無いのでディレクターの判断は正しいと思うけど、
俺、なにせ一週間フルで聞いていたから、ヤベェとおもって・・・。
実際、オーケストラを目の前にして・・・
あれ、僕ら一回もリハも出来てないんですよ。
一回ぐらいは、オーケストラの前でタクトを振ることが出来るのかなと思ったら
「西本先生が本番で指揮をされて、その流れでメンバーがいくんで、リハーサル無いです。」
って、いわれて、「着替えてください」ってことで、「えー!?」って
「順番は?」って聞いたら、
西本先生が、「ああ、この順番で、木村さん最後で」と言われて、
厳しかったですね。
(まあね。リハ無しはわかる。だって、リハして練習したら、企画としてはおもしろくないよ。)
僕は、そこは、たまたまオンエア見たんですけど、ある部分がカットされていて、
「カットになったんだ。」と思ったんですけど、
実は、僕は、あれをいただいたんですよ、客席から
何て言うんですか?アンコールっていうんですか?
演奏が終わって、お辞儀をして舞台からはけたんですよ。
そしたら、サントリーホールの方が、
「木村さん!木村さん!木村さん!」って、言われて
「はい?」って振り向いたら、(もう、ここ、見たい!!!!!)
「拍手が止まりません、もう一回いきましょう!もう一回」と言われて、もう一回出されて
もう一回客席の皆様に「ありがとうございました」って、頭を下げ、はけたら拍手が鳴り止んで、って、エピソードがあって。
すごい嬉しくて。
おっそろしい、緊張しましたね。
でも、クラシックが好きになりましたよ。
前々から、ちょっといいもだだなって思ってたけど
ああやって、ようは外側からクラッシックを聞くんじゃなくて
今回は内側でクラシックというものを捉えて、耳にすると
「この曲難しそうだなとか、気持ち良さそう」とか、そういう聴き方になってきましたね。最近は。うん。
結構好きになりました。
こういう経験をさせていただいて、ほんと、西本先生にも感謝してますし
また機会があったら、ちょっと挑戦したいですね。
あれ、すげぇ、ホント悔やまれるんですよ。
収録が終わった後に、コンサートマスターっていって、
指揮者がオーケストラに向かって立った左側最前列が、コンサートマスターっていって、
指揮者の次に、オーケストラを引っ張れるポジションの方だったんですけど、
その方と、いろいろお話しさせていただいて。
「あそこ、もうちょっと、速く行きたかったよね。」って、言われて
「そうなんですよ、あそこ行きたかったんだけど・・・。」
「そういう場合は、ただ単に速くしていくんじゃなくて、挙げるタクトの
指揮棒をぷっと挙げるスピードを、パッとはねてやってくれれば全体もついて行くから
今度もしやる機会があったら、そうしてみてください。」って、お話までさせていただいて。
俺、SMAPなんですけどって、話ながら思ってたんですけど
(いやぁ、この場合、コンマスさんたちは、SMAPとして、向き合っていないと思うよ。
指揮者の卵に対しての話だと思う。そう思わせる向き合い方だったんだ、拓哉君。)
みなさんが、真摯に向き合ってくださって、それも凄く嬉しかったですし。
それこそ、一回はけて、「木村さん、もう一回行きましょう。」って、もう一度出させていただいて、
頭下げて、もう一回はけてってやったんですけど
そうしたら、オーケストラの皆さんの中で僕のベートーベン第7番第一楽章の中には使われてない楽器、
例えば、トライアングルとか、それを担当されている方達って言うのは、
ステージ上にいなくて、下がっていたんですよ、裏通路に、
僕がはけていったら、みなさんが、「ブラボー!!ブラボー!!」と、言ってくださって
すごく、クラッシックという音楽の内側を歩かせてもらえたなって感じがしましたね。
非常に楽しかったです。
ありがとうございました。
この曲も、思わずタクトを振りたくなるサウンドになっていますね
1,ゴロちゃんと話題から、拓哉君がいらいらすること
2.サントリーホールでの指揮、裏話
3.サブスマまつり裏話
4.女性が読むメールコーナー・・・・だった。
凄く嬉しかった、2.3についてレポとたんだけど、まずは、2
サントリーホールでの、指揮の話。
レポの中の()は私のつぶやきです。
それにしても、幕の無いカーテンコールというか指揮者を呼び戻す拍手を受けて出たんだね。
演奏が、素晴らしかったという、ホールの皆さんの気持ち。感動。
嬉しい!!ね、
再びステージで、観客に挨拶をする拓哉君。
観客の皆さんの笑顔・・・・順位が決まった後からでも、放送して欲しかったなぁ。
ホールのクラッシック好きな観客の方からの賞賛の拍手も
コンサートマスターからの、次回へ向けてのアドバイスも
裏で控えてた演奏出番のない楽器担当の皆さんからの拍手も
どれも、この企画に、真摯に取り組んだ拓哉君への賞賛だと思います。
拓哉君は、オーケストラの皆さんに、この紳士って言葉を使ったけれど、拓哉君自身にこそ使いたいよ。
その下の()の中にも書いたけれど
2分の曲の中のの指揮する部分を当日言われるって辛いよね。
でも、見事にやりきったよね。
きっと、もし、出来なくても、・・・だから、僕は出来なかったとも思う。
-・-・-・-・-・-
ここで、先週いいとものはなしをしていて紹介出来なかったあのこと!!
「スマ進ハイスクール」の特別課外授業、サントリーホールに行って指揮をしてましたね。 普段なかなか感じることのできない、メンバーの緊張が画面からひしひしと伝わってきました。
キャプテン自身は終わった後に「何であそこ拍ズレちゃったんだろ‥」ととても悔しそうな表情でしたが、
西本先生からもあれだけ褒めていただいてて尊敬します!お疲れさまでした!」
いやぁ、初めてらしいですね。
サントリーホールという場所で、バラエティのロケをさせてもらえたというのは。
(バラエティと言う言葉の取り方かもしれないけど、あの拓哉君達の姿勢は、音楽の番組としても有りだと思うよ。)
俺、全然。六本木のあの場所に、ああいうスペースがあるなんて知らなくて、
今回始めていって、すげぇとこあるんだな!って。
でも、マジで緊張しましたね。あればっかりは。
以前、スマスマのスタジオで、オーケストラの指揮「威風堂々」って曲を5人共通で指揮させてもらって
なんか音楽に合わせて棒を振ればいいんや無いかという印象は、以前はあったけど全然そうじゃないんですね。
指揮者によって音楽はどんどん変わって行くし、うん。
遅くも鳴れば、早くもなるし、屈にもなれば、心地よくもなるし、凄いんだなぁって。
あんなに気持ちいい経験は、他に無いなぁとも思いましたね。
サントリーホールでのオーケストラ、久々に手びしょびしょになりましたね。
ベートーベンの「交響曲第7番第1楽章」を、暇さえあれば聞いて、
ようは、譜面が読めないから、音楽を体に叩き込むしか無いんですよ。
「よし、この盛り上がりのあとは、こういう曲の構成になってるよな」って覚えていく
そんで、サントリーホールのロケの当日に、スマ進ハイスクールのディレクターに、
「今日やるベートーベンの「交響曲第7番第1楽章」どっからどこまでやるんだっけ?」って聞いたら、「あ、途中のここからです」って、言われて。
「えっ、途中からか!」って。
(どこから振るかを、当日言うって、それは、もう、びっくりですよね。
もちろん、曲全体を知っているからこそ、部分の表現が出来るんだけど
振る部分が判った上で聞くと、始まりと終わりがはっきりしてくる。
ずっと、頭の中で、12分の曲として、タクトも描いているだろうから
急にと中からですって言われると、戸惑ってしまうよね。
だから、あのちょっと前拍をどうしようって感じる、指揮のスタートになったのかな。)
フルでやると、12分かかるから、一人に対してそこまで時間は無いのでディレクターの判断は正しいと思うけど、
俺、なにせ一週間フルで聞いていたから、ヤベェとおもって・・・。
実際、オーケストラを目の前にして・・・
あれ、僕ら一回もリハも出来てないんですよ。
一回ぐらいは、オーケストラの前でタクトを振ることが出来るのかなと思ったら
「西本先生が本番で指揮をされて、その流れでメンバーがいくんで、リハーサル無いです。」
って、いわれて、「着替えてください」ってことで、「えー!?」って
「順番は?」って聞いたら、
西本先生が、「ああ、この順番で、木村さん最後で」と言われて、
厳しかったですね。
(まあね。リハ無しはわかる。だって、リハして練習したら、企画としてはおもしろくないよ。)
僕は、そこは、たまたまオンエア見たんですけど、ある部分がカットされていて、
「カットになったんだ。」と思ったんですけど、
実は、僕は、あれをいただいたんですよ、客席から
何て言うんですか?アンコールっていうんですか?
演奏が終わって、お辞儀をして舞台からはけたんですよ。
そしたら、サントリーホールの方が、
「木村さん!木村さん!木村さん!」って、言われて
「はい?」って振り向いたら、(もう、ここ、見たい!!!!!)
「拍手が止まりません、もう一回いきましょう!もう一回」と言われて、もう一回出されて
もう一回客席の皆様に「ありがとうございました」って、頭を下げ、はけたら拍手が鳴り止んで、って、エピソードがあって。
すごい嬉しくて。
おっそろしい、緊張しましたね。
でも、クラシックが好きになりましたよ。
前々から、ちょっといいもだだなって思ってたけど
ああやって、ようは外側からクラッシックを聞くんじゃなくて
今回は内側でクラシックというものを捉えて、耳にすると
「この曲難しそうだなとか、気持ち良さそう」とか、そういう聴き方になってきましたね。最近は。うん。
結構好きになりました。
こういう経験をさせていただいて、ほんと、西本先生にも感謝してますし
また機会があったら、ちょっと挑戦したいですね。
あれ、すげぇ、ホント悔やまれるんですよ。
収録が終わった後に、コンサートマスターっていって、
指揮者がオーケストラに向かって立った左側最前列が、コンサートマスターっていって、
指揮者の次に、オーケストラを引っ張れるポジションの方だったんですけど、
その方と、いろいろお話しさせていただいて。
「あそこ、もうちょっと、速く行きたかったよね。」って、言われて
「そうなんですよ、あそこ行きたかったんだけど・・・。」
「そういう場合は、ただ単に速くしていくんじゃなくて、挙げるタクトの
指揮棒をぷっと挙げるスピードを、パッとはねてやってくれれば全体もついて行くから
今度もしやる機会があったら、そうしてみてください。」って、お話までさせていただいて。
俺、SMAPなんですけどって、話ながら思ってたんですけど
(いやぁ、この場合、コンマスさんたちは、SMAPとして、向き合っていないと思うよ。
指揮者の卵に対しての話だと思う。そう思わせる向き合い方だったんだ、拓哉君。)
みなさんが、真摯に向き合ってくださって、それも凄く嬉しかったですし。
それこそ、一回はけて、「木村さん、もう一回行きましょう。」って、もう一度出させていただいて、
頭下げて、もう一回はけてってやったんですけど
そうしたら、オーケストラの皆さんの中で僕のベートーベン第7番第一楽章の中には使われてない楽器、
例えば、トライアングルとか、それを担当されている方達って言うのは、
ステージ上にいなくて、下がっていたんですよ、裏通路に、
僕がはけていったら、みなさんが、「ブラボー!!ブラボー!!」と、言ってくださって
すごく、クラッシックという音楽の内側を歩かせてもらえたなって感じがしましたね。
非常に楽しかったです。
ありがとうございました。
この曲も、思わずタクトを振りたくなるサウンドになっていますね