先週だったかに話の出た「Cのコード」についての意見から始まった、金曜日のワッツ。
私はこう思うってメールをくれたのは、13歳の女の子。
「この前、「ココカラ」の“Cのコード”がわからないと言っていましたよね。
私はピアノを習っているので私の予想を説明したいと思います。
Cのコードは“ドミソ”の和音のことです。
ドミソはハ長調の基本の和音でシャープもフラットも何もつきません。
だからCのコードは「これからのありのままの2人」を表しているんじゃないでしょうか。」
このメールについて、拓哉君は、「ほんとにね、年齢は関係無いですね。」って。
13歳のもんちゃんが、僕たち大人に、こんな大人な意見
13歳に教えられる感じ。
これは、なんか、まだまだだなって思いますね。
多分、今ドキッとしたたくさんの大人がいると思いますし、
一番ドキっとしたのはビクターの人だと思います。
Cのコード、
そうだよね。ハ長調の一番基本の和音。
私も、この部分聞いたときに思った。
ああ、基本的なというか、”飾らない””そのままの””誠実な”って
目先の華やかさに捕らわれることなく、二人で、素直な心で作り上げていく時間。
太陽の光を感じる、明るさ(長調)で、穏やかだけど足が地に着いた生活。
いいよねぇ。
「どんな早弾きのフレーズより、君と歌えるCのコード」
ただ、ここで、ちょっと、こそこそ・・・。
私ね、歌詞カードを見るまでは、
「どんなはやりのフレーズより、君と歌えるCのコード」だと思ってた。
派手なはやりを追うのではなく、君と一緒に歌えるというか、一緒にいることを大切にしていこうって言ってるのかと・・。
あだから、早弾きってわかって、あら・・・って、感じだったの。
でも、良かった。
聞き間違えが、それほど、大きくいめーじをかえるものでなくて・・・。
で、続いては、アダルトな方からのメール。
「去年の4月に孫が、産まれまして、先日1歳になりました。
まだ私は、“おばあちゃん”とは、呼ばれたくないのです。
キャプテンが大好き!SMAPが大好きやから、スマ子とか、拓子とかゆうたら、息子に怒られましたので、
キャプテンに相談してみて、答えてくれたら、文句は、言わない。」
メールの文面が関西弁ってのがいいですね。
文面から描かれてる方言ってあったかい感じがしますよね。
51歳、若くして、おばあちゃんになりましたよね。
51歳って若いおばあちゃんですね。
おばあちゃんは嫌。ばばは?
いいんじゃない、「利恵ちゃんで」
利恵ちゃんなぁって、「○○チャンは、利恵ちゃんにこれくれるの?ありがとなぁ。」って。
ここの拓哉君の言い方、いいなぁ。
やわらかくって、可愛いよ。
そして、これは、利恵子さんからのお孫さんに対するアプローチだけじゃなてく、
息子さん達が利恵子さんの事を何て呼ぶかが大きいって気がつくのが、拓哉君だね。
理恵子さん一人で、お孫さんにたいして、なんてインプットしようと考えるよりかは、
息子さん夫婦に、「おばあは嫌やねん。なんかない?」って、
ちょっとした、家族会議を開いていただければなと思います。
呼び名が決まりましたら、ぜひ報告のほう、お待ちしています。
続いても、主婦の方から・・・で、ダンナさんのあまりの状態に。
僕と、共通点はない!!っていう拓哉君。
わかってるよ。
だって、綺麗好きだし、整理整頓が身についてる人だもの拓哉君。
メールよみながらも(マジか!!)って何度も言ってた。
「タンスの引き出しを開けたら開けっ放し、お風呂も毎日は入りません。(拓:マジか!!)
ひどい時は3~4日くらい入りません(拓:マジ!!)
歯磨きも仕事の時は、かろうじて簡単にしますが、夜や休日はしません。
どうやったら、主人に言う事を聞いてもらえるのでしょうか?」
え~!!!これ、ガチ相談じゃないですか。え~~!!!
でもね結婚21年目を迎えるに当たって、それを、21年間、奥さんとして旦那さんと一緒にいたわけでしょ?
これ、接客業やってたとしたら、かなり問題じゃないですか?
ちなみに、僕とこの旦那さんとの共通点があるかどうか考えてみると...ゼロっすね。
タンス開けっ放しは好きくないし、
風呂も入りたい方なので・・・
で、歯磨き・・・したくないですか?普通に。したいよね。
「私は、こうしてほしい!」という主張をしても、ぶつかっちゃう気がするので
お仕事として接客業を営むのであれば・・・という、アプローチじゃないときびしいんじゃあないかな。
タンスの開けっ放しは、ちょっと目をつぶったとしても、お風呂に入るとか、歯を磨くというのは、
接客業をやっていくんだとしたら、お客様に対して、立ち位置として違うんじゃない?・・・と。いう言い方かなって思いますよ。
まぁ、休日は・・・自由は自由だよね。
タンスと休日は目をつぶろうよ!
だけど、仕事に出るとなったら、その前の日はお風呂に入る!
お客様の前に出る時は「清潔にして接客しよ!」って、この「しよ」という感じがいいんじゃないですか?
「しろ」とか「してよ」という言い方だったら「うるさい!」とは、なりづらいですよね?それがいいんじゃないですかね!
「しよ」これは、しようよ。だよね。
この、押しつけでなく、「しよ」って方向に持って行く拓哉君。
話の中身も、もちろん素敵だけど。
「しよ!」「はをみがこう!」って言い方が、可愛いよね。
そして、"初体験"についての質問。
初体験って、何でも、あるよね、とにかく、初めてやったときのことだもの。
で、今回のお尋ねは、慎吾ちゃんの舞台の話から
「キャプテンは始めて観に行った舞台はなんですか?」
観劇をしにいくのが初めてですという、初体験。
あ、あ、普通のでしたね。という、ほっとしながらも、少しだけ、残念風な拓哉君(笑)
これはジョージ・クルーニーがハリウッドで映画化した作品ですよね。あれ、オシャレですよね。
豪華キャスティングが印象的な作品ですね。
ということで、ジョージクルーニーが、ジュリア・ロバーツさんにオファーしたときの
ジュリアロバーツサイドが、「私は、映画一本で大体20よ」と言ったのを、ケタが違う20だったとおもうけど
「あ、そうなんだと」20ドル札を送って、そのこの彼の行動、ユーモアのセンスに、
ジュリア・ロバーツサイドが刺激を受けて出ようとなったわけだという、拓哉君曰く「可愛いいエピソード」を紹介してくれた。
そして、拓哉君の観た舞台を聞かれて・・・・
僕の普通の劇場で行われている舞台ではないんだけど、と、唐十郎さんが神社の境内とかで公演されている舞台の話をしてくれた。
僕が最初にやらせていただいた舞台が、蜷川幸雄さん演出の「盲導犬」という舞台だったんですけど
その本を書いて下さったのが唐十郎さんだった。
当時16歳、7歳だった自分が、桃井かおりさんに連れていっていただいて見たのが唐十郎さんの舞台で
衝撃の舞台観劇デビューだったと思いますね。
俗にいうアングラっていう。
正直、今思い返すと、全く分からなかったというのが正直な感想だった。
当時、16歳17歳の俺からすると「なんじゃこりゃ?」という感じだったかな。
それが初めてですね。
見に行った舞台が、「なんじゃこりゃ?」だったという拓哉君。
でも、初めて舞台に立った作品の「盲導犬」も、16歳の少年にとっては、「何じゃこりゃ?」だったと思うよ。
拓哉君が出た舞台だけでなく、昨年、りえちゃんたちがでたものも含め、「盲導犬」の舞台は見たことがないけど
「なんじゃこりゃ?」な雰囲気は判る。
あらすじを呼んでも、筋が見えてこない。
舞台写真も、??な感じでね。
そんな、作品が初舞台で・・・、
よく、拓哉君は、蜷川さんに叱られた話とか、自分が出来なかったことを話すけど、
16歳17歳の少年には、作品を理解し、その中に存在することは難しかったと思う。
でも、やり遂げた。
凄いよ。
そして、その舞台に出たことで、お父さんにもこの世界で生きていくことを認めて貰ったという・・・ね。
私はこう思うってメールをくれたのは、13歳の女の子。
「この前、「ココカラ」の“Cのコード”がわからないと言っていましたよね。
私はピアノを習っているので私の予想を説明したいと思います。
Cのコードは“ドミソ”の和音のことです。
ドミソはハ長調の基本の和音でシャープもフラットも何もつきません。
だからCのコードは「これからのありのままの2人」を表しているんじゃないでしょうか。」
このメールについて、拓哉君は、「ほんとにね、年齢は関係無いですね。」って。
13歳のもんちゃんが、僕たち大人に、こんな大人な意見
13歳に教えられる感じ。
これは、なんか、まだまだだなって思いますね。
多分、今ドキッとしたたくさんの大人がいると思いますし、
一番ドキっとしたのはビクターの人だと思います。
Cのコード、
そうだよね。ハ長調の一番基本の和音。
私も、この部分聞いたときに思った。
ああ、基本的なというか、”飾らない””そのままの””誠実な”って
目先の華やかさに捕らわれることなく、二人で、素直な心で作り上げていく時間。
太陽の光を感じる、明るさ(長調)で、穏やかだけど足が地に着いた生活。
いいよねぇ。
「どんな早弾きのフレーズより、君と歌えるCのコード」
ただ、ここで、ちょっと、こそこそ・・・。
私ね、歌詞カードを見るまでは、
「どんなはやりのフレーズより、君と歌えるCのコード」だと思ってた。
派手なはやりを追うのではなく、君と一緒に歌えるというか、一緒にいることを大切にしていこうって言ってるのかと・・。
あだから、早弾きってわかって、あら・・・って、感じだったの。
でも、良かった。
聞き間違えが、それほど、大きくいめーじをかえるものでなくて・・・。
で、続いては、アダルトな方からのメール。
「去年の4月に孫が、産まれまして、先日1歳になりました。
まだ私は、“おばあちゃん”とは、呼ばれたくないのです。
キャプテンが大好き!SMAPが大好きやから、スマ子とか、拓子とかゆうたら、息子に怒られましたので、
キャプテンに相談してみて、答えてくれたら、文句は、言わない。」
メールの文面が関西弁ってのがいいですね。
文面から描かれてる方言ってあったかい感じがしますよね。
51歳、若くして、おばあちゃんになりましたよね。
51歳って若いおばあちゃんですね。
おばあちゃんは嫌。ばばは?
いいんじゃない、「利恵ちゃんで」
利恵ちゃんなぁって、「○○チャンは、利恵ちゃんにこれくれるの?ありがとなぁ。」って。
ここの拓哉君の言い方、いいなぁ。
やわらかくって、可愛いよ。
そして、これは、利恵子さんからのお孫さんに対するアプローチだけじゃなてく、
息子さん達が利恵子さんの事を何て呼ぶかが大きいって気がつくのが、拓哉君だね。
理恵子さん一人で、お孫さんにたいして、なんてインプットしようと考えるよりかは、
息子さん夫婦に、「おばあは嫌やねん。なんかない?」って、
ちょっとした、家族会議を開いていただければなと思います。
呼び名が決まりましたら、ぜひ報告のほう、お待ちしています。
続いても、主婦の方から・・・で、ダンナさんのあまりの状態に。
僕と、共通点はない!!っていう拓哉君。
わかってるよ。
だって、綺麗好きだし、整理整頓が身についてる人だもの拓哉君。
メールよみながらも(マジか!!)って何度も言ってた。
「タンスの引き出しを開けたら開けっ放し、お風呂も毎日は入りません。(拓:マジか!!)
ひどい時は3~4日くらい入りません(拓:マジ!!)
歯磨きも仕事の時は、かろうじて簡単にしますが、夜や休日はしません。
どうやったら、主人に言う事を聞いてもらえるのでしょうか?」
え~!!!これ、ガチ相談じゃないですか。え~~!!!
でもね結婚21年目を迎えるに当たって、それを、21年間、奥さんとして旦那さんと一緒にいたわけでしょ?
これ、接客業やってたとしたら、かなり問題じゃないですか?
ちなみに、僕とこの旦那さんとの共通点があるかどうか考えてみると...ゼロっすね。
タンス開けっ放しは好きくないし、
風呂も入りたい方なので・・・
で、歯磨き・・・したくないですか?普通に。したいよね。
「私は、こうしてほしい!」という主張をしても、ぶつかっちゃう気がするので
お仕事として接客業を営むのであれば・・・という、アプローチじゃないときびしいんじゃあないかな。
タンスの開けっ放しは、ちょっと目をつぶったとしても、お風呂に入るとか、歯を磨くというのは、
接客業をやっていくんだとしたら、お客様に対して、立ち位置として違うんじゃない?・・・と。いう言い方かなって思いますよ。
まぁ、休日は・・・自由は自由だよね。
タンスと休日は目をつぶろうよ!
だけど、仕事に出るとなったら、その前の日はお風呂に入る!
お客様の前に出る時は「清潔にして接客しよ!」って、この「しよ」という感じがいいんじゃないですか?
「しろ」とか「してよ」という言い方だったら「うるさい!」とは、なりづらいですよね?それがいいんじゃないですかね!
「しよ」これは、しようよ。だよね。
この、押しつけでなく、「しよ」って方向に持って行く拓哉君。
話の中身も、もちろん素敵だけど。
「しよ!」「はをみがこう!」って言い方が、可愛いよね。
そして、"初体験"についての質問。
初体験って、何でも、あるよね、とにかく、初めてやったときのことだもの。
で、今回のお尋ねは、慎吾ちゃんの舞台の話から
「キャプテンは始めて観に行った舞台はなんですか?」
観劇をしにいくのが初めてですという、初体験。
あ、あ、普通のでしたね。という、ほっとしながらも、少しだけ、残念風な拓哉君(笑)
これはジョージ・クルーニーがハリウッドで映画化した作品ですよね。あれ、オシャレですよね。
豪華キャスティングが印象的な作品ですね。
ということで、ジョージクルーニーが、ジュリア・ロバーツさんにオファーしたときの
ジュリアロバーツサイドが、「私は、映画一本で大体20よ」と言ったのを、ケタが違う20だったとおもうけど
「あ、そうなんだと」20ドル札を送って、そのこの彼の行動、ユーモアのセンスに、
ジュリア・ロバーツサイドが刺激を受けて出ようとなったわけだという、拓哉君曰く「可愛いいエピソード」を紹介してくれた。
そして、拓哉君の観た舞台を聞かれて・・・・
僕の普通の劇場で行われている舞台ではないんだけど、と、唐十郎さんが神社の境内とかで公演されている舞台の話をしてくれた。
僕が最初にやらせていただいた舞台が、蜷川幸雄さん演出の「盲導犬」という舞台だったんですけど
その本を書いて下さったのが唐十郎さんだった。
当時16歳、7歳だった自分が、桃井かおりさんに連れていっていただいて見たのが唐十郎さんの舞台で
衝撃の舞台観劇デビューだったと思いますね。
俗にいうアングラっていう。
正直、今思い返すと、全く分からなかったというのが正直な感想だった。
当時、16歳17歳の俺からすると「なんじゃこりゃ?」という感じだったかな。
それが初めてですね。
見に行った舞台が、「なんじゃこりゃ?」だったという拓哉君。
でも、初めて舞台に立った作品の「盲導犬」も、16歳の少年にとっては、「何じゃこりゃ?」だったと思うよ。
拓哉君が出た舞台だけでなく、昨年、りえちゃんたちがでたものも含め、「盲導犬」の舞台は見たことがないけど
「なんじゃこりゃ?」な雰囲気は判る。
あらすじを呼んでも、筋が見えてこない。
舞台写真も、??な感じでね。
そんな、作品が初舞台で・・・、
よく、拓哉君は、蜷川さんに叱られた話とか、自分が出来なかったことを話すけど、
16歳17歳の少年には、作品を理解し、その中に存在することは難しかったと思う。
でも、やり遂げた。
凄いよ。
そして、その舞台に出たことで、お父さんにもこの世界で生きていくことを認めて貰ったという・・・ね。