笑顔抱きしめ

小さな幸せの元を探して
身の回りのこと・大好きな木村拓哉さんのこと

不器用で、可愛い人達

2017-02-06 | ドラマ「A LIFE」

『無限の住人』映像+主題歌はMIYAVI「Live to Die Another Day -存在証明-」

日テレ・・・ZIP。5:40、6:39 PON 

フジ・・・めざましアクア5:16、めざまし5:50、6:35、7:30
テレ朝・・・グッモニ 5:43

そして、「キネマ旬報ベスト・テン」受賞式。杉咲花ちゃんが、助演女優賞。


MIYAVIの映画主題歌を聞いて興奮したという拓哉君。
「彼がここまで向き合ってくれて、理解してくれていることが非常にうれしかったです」と

そして、MIYAVI「『無限の住人』は、彼の人生の新たなる岐路というか、出発点なんだろうなと思います。
 刀の代わりにギターで、ともに戦わせてもらったという感覚です」と、あります。

素晴らしい援護射撃!!


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「A LIFE」第4話。受け取りました。

「A LIFE」は、沖田中心に話が回っていくと言えばそうなんだけど
沖田1人と言うより、カズと壮大、沖田と深冬という流れも有り、
そして、病院を舞台とした群像劇でもあるよね。

深冬の病気というものが、大きなうねりを造っているけれど。
毎回。誰かに焦点を当てて、その人の生き様、また、医療、治療というものを追っている。

今回は、オペナースの柴田さん。
オペの場で、機具の手渡し役。
その的確さは、指示されたものを渡すと言う、ある意味受け身的な仕事の仕方では無く
自ら考え、オペの進行を判断し、先回りして用意する能力がある。
その医師と一緒になってオペをしていく力を、沖田は認めてる。
もちろん、柴田さん大好き!!の井川せんせも。

そう、井川せんせ、可愛いの。
柴田さんのこt、大好き!!が顔にも、言葉にも出る。

何の悪気も無いんだよね、
裏とか、何も考えない。

柴田さんを凄い!!と、喜んで話してるのも。
沖田の手術に憧れるのも。
ブンブンって、しっぽ振ってる。

井川せんせと、柴田さんのデート(って言えるかどうかは?だけど、)
柴田さんが行きたいと言えば、どこまでも。
食べたいと言えば、連続焼き肉でも、何でも・・・。

彼が出てくると、それだけで、画面の温度が柔らかくなる。
可愛いなぁ!!
沖田せんせ、相談サンノ奥さんになってる深冬さんをあきらめて柴田さんとペアでとおもったけど、
井川せんせ見てたら、柴田&井川いいなぁって思えてくる。
アイドルですね。

沖田と壮大。
副院長室での攻防。さすがです。
「今でも好きなのか?」と、壮大の言葉に、「10年も前のこと」と、言いながら、言葉と裏腹の沖田の表情。
でも、その言葉に、下手に出るような態度になる壮大

同級生らしいやりとりも有り、副院長と医師としてのやりとりも有り・・・。
そこに、少年時代からのコンプレックス、深冬への想いなどが絡み合って・・・・。

でも、2人が対峙するシーンって、ほんと、見応えがある。

井川せんせのかわいさもだけど、それ以上に沖田の不器用なところも、沢山見られた。

「言わなくても判るだろう・・・」って、それは、ダメだよ。
深冬へも、何も言わないで、今まできてるんだよね。
だから、沖田は、振られたと思い。
深冬も、沖田に振られたと思ってる。

シアトルで深冬からのメールを見る。
メールが届いた事への嬉しさ・・・そして、プロポーズの話。
あれ、止めて欲しかったんだよね。深冬は。
だのに、おめでとうって言ってしまう。

愛してた人は壮大の妻になり、そして、壮大にはどこまでも勝てない学歴コンプレックスがあり・・・。
沖田の中にある痛み。
みんなが認めてくれている中で、でも、自分の事は認められない。

柴田さんに話す中に、出てきた言葉。
「自分の事認めるって簡単な事じゃないと思う・・・。」
この言葉に、沖田先生と拓哉君が一瞬重なった。

柴田さんがお礼を言って頭を下げる、沖田も柴田さんに頭を下げる・・・・。
相手を認めること、自分の間違いを謝ること。
不器用だけど、素直な沖田先生が愛しいなぁ。

グーパーウォーク1