笑顔抱きしめ

小さな幸せの元を探して
身の回りのこと・大好きな木村拓哉さんのこと

誰に焦点を当てても輝く

2017-02-07 | ドラマ「A LIFE」
沖田が行っている脳外科としての手術。
それは、深冬の手術を見据えてのこと。
とはいえ、オペに向かう沖田は、そんな意識は無いんだよね。

今、目の前の患者を救うことに全力。
オペの中でのアクシデントも、共に冷静に対応してる、
「止まれ止まれ」っていうつぶやきも、医師として自然に発せられた言葉なんだろうな。

沖田の側には、柴田さん。
共に闘ってるって感じだよね。

壮大的には、このオペへの意識は、深冬の手術へ向かってる。
だから、オペに、深冬を見てしまうんだよね。
家族のオペは出来ない・・・冷静で居られない。それがよくわかった。
深冬を無くしたらと、その恐れが、壮大を押しつぶしそうになるんだよね。

他病院との提携も、壇上病院を大きくしたい!!という理由は、榊原に話しても、
深冬の病気に関してるとは一切言えない。でも・・・。と。

菜々緖さんの弁護士さん。
お金とか、名誉とかだけを見てる、計算高い弁護士さんかと思ったら、
あの食堂での深冬への言葉といい、予告の叫びといい、思いの外、女性ですね。

沖田だけでなく、壮大、深冬、榊原、井川、柴田などなど、
短い言葉、目線、小さなサインに、その人の人柄、想いが伝わる。
人物がきっちり描かれているんだよね。
素晴らしい脚本。
そして、その脚本を体現してくれている役者さんたちの凄さ。
一人一人、しっかり、その人物として存在してる。

壮大さんの浅野忠信さんのインタビューがupされていた。
とても深い見方をしてる人なんだと感じた。

凄いドラマを見てるよね。今。

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昨日、WSでながれた『無限の住人』の新しい映像。
この予告も、何度も何度も、リピ。

万次と凜との絆が強く伝わる映像だった。
万次を巻き込まないようにと、一人闘おうとする凜、

「雇い主が、用心棒を心配してどうするんだ、ば~か!!」って、万次。
しびれました。

『無限の住人』の主題歌がMIYAVIさん。
「A LIFE~愛しき人~」の主題歌が、B’S 稲葉さんの曲だったこと。
拓哉君の新しいスタートへの大きな援護射撃。

今までの、そして、これからの拓哉君の姿を信じているからこそ。
支えてくれる仲間達が、拓哉君の”人”を物語ってると思う。

『無限の住人』のツィにupされたMIYAVIさんの言葉、
共演したとき、拓哉君にソロで歌わないのと言ってくれたMIYAVIさん
「僕は一アーティスト、一パフォーマーとしての木村拓哉という人を知って惹かれたし、もっと観たいなと思ったんです。」
と言う言葉にも、俳優だけでは無い、大きな可能性を語っていてくれてる。
嬉しいなぁ。

MIYAVIさんコメント抜粋。
「三池監督は今の日本の中で、無様にもがき、闘い続ける万次の姿を通して
『お前は本気で生きているのか?』ということを伝えたかったんだと思うんです。
 時に激しく、時に切なく。根幹にある万次の強さと凛とした部分を、この楽曲で表現できれば良いなと思いました。
たぶん、万次の姿と木村さんを重ね合わせる人もたくさんいると思います。
 今後木村さんは、一人のシンガー、エンターテイナー、アーティスト、そして男として、ここからどう戦っていくのか。
僕は一アーティスト、一パフォーマーとしての木村拓哉という人を知って惹かれたし、もっと観たいなと思ったんです。
僕らアーティストはワクワクさせてなんぼだと思いますし、
 ここまで人をワクワクさせてくれる木村さんには、日本の顔として、凛として存在していて欲しい。
 やはり『無限の住人』は、彼の人生の新たなる岐路というか、出発点なんだろうなと思います。
そういう意味で僕も音楽家としてこの作品に関わることができて光栄に思っていますし、刀の代わりにギターで、ともに戦わせてもらったという感覚です。

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