さてさて、第一章の公開までいよいよ一ヶ月余りとなり、30秒版PVの公開や会報誌がワクワク感をいい感じで高めてくれていますね(^o^)
そんな週末の夜、外はこの冬最強の寒波だそうなのでコタツに入ってヌクヌクとしながら、あれこれ想像してみたいと思いますw
今日のお代は、PVでも豪快にぶっ放されているアンドロメダの波動砲についてです。
ラストカットの凶悪そうな姿に痺れるような思いをした方も多いと思います(^_^)
この波動砲、オリジナル版(旧作)と同じく“拡散”波動砲なのでしょうか?
アンドロメダの登場が予告されて以来、実はその点が最も気になっていました。
初めてアンドロメダのビジュアルが発表された際のキャプションには『波動砲』とありましたが、『拡散』という文字がどこにもなかったものですから。
ただ、昨今の小林誠さんのツイートや、最新の会報誌にははっきりと『拡散波動砲』という記述がありましたので、最早間違いないでしょう。
ここで気になる点は二つ。
一つは地球・イスカンダル和親条約の存在、そしてもう一つは『波動砲が宇宙を引き裂く(危険性がある)』点です。
条約については過去にも記事にしたことがあるので(三年以上前の記事の為、今読み返すと色々と“痛い”ですがw)、今回は二つ目の『宇宙を引き裂く』点に注目してみたいと思います。
2199世界の波動砲は、カラビ-ヤウ空間に折り畳まれている余剰次元を展開することでマイクロブラックホールを形成し、そのホーキング輻射が――と説明されている訳ですが、その使用には『宇宙が引き裂かれる』危険性があるとユリーシャ・イスカンダルが指摘しています。
その指摘に対して、真田さんも『気づかなかった』と吐露していますので、その指摘は的を射ており、何より重要なのは『真田が波動砲の使用は危険性をはらんでいる』と理解したことでしょう。
では、『宇宙が引き裂かれる』とはどんな状態なのでしょうか?
折り畳まれていた次元の展開がバランスを失って、膨大なエネルギーが発散されたりするのかな?と思ってみたり(多分間違ってるw)。
まぁ、居直ってしまいますが、私の物理や科学の知識では『宇宙が引き裂かれた』状態がどのようなものかははっきりとは分りませんが、とにかく空間環境に劇的な(致命的と言っても良いのかもしれません)影響を及ぼすのでしょう。
考え過ぎかもしれませんが、この波動砲の理論も当初は波動コアと同じく続編製作に対する歯止めとして決定されたんじゃないかなぁと思ったりもします。
ヤマト単独の発射でも宇宙を引き裂く危険性のある超兵器を、白色彗星相手に艦隊単位で一斉発射なんかした日には、太陽系そのものが吹き飛んでしまいそうですものね(^_^;)
さて、2202公式サイトのキャラ紹介によると、真田さんは『波動砲艦隊構想』を巡って古代と対立していたようです。
あくまで私の感覚ですが、古代が波動砲の使用に積極的になるとは思えないので、『波動砲艦隊』に対して反対の立場に立っていると思います。
それと対立した訳ですから、真田さんは『波動砲艦隊』を推進する立場に立っていると考えるのはそれほど飛躍した想像ではないでしょう。
でも、真田さんは2199年当時のヤマトの波動砲が『宇宙が引き裂いてしまう危険性がある』というユリーシャの指摘が正であると認めています。
そんな彼が『波動砲艦隊』を是とし、封印されたヤマトの波動砲からも砲栓を取り去って再就役させるのであれば、ユリーシャの指摘を解消する方策をちゃんと用意していると思うんです。
『拡散波動砲』もその一つ――宇宙を引き裂かない波動砲――なんじゃないかと。
いやー、原理とかは全く想像もつかいですけどねw
また、ヤマトの波動砲も『宇宙を引き裂かない』2199とは異なる波動砲(まさかの『新波動砲』か?w)になっていると思います。
考えようによっては、そうした新型波動砲が開発されたとすれば、地・イ和親条約には抵触しない『別の波動砲』として条約の抜け道としても利用できるかもしれませんね。
で・・・・・・最初はそこまで想像して納得したのですが、もう一個捻くれた想像が頭に浮かびました。
『俺たちは宇宙を引き裂いちゃうかもしれない超兵器をしこたま持ってるよ~♪』
『もし攻め込んできたら、これで太陽系ごと死なば諸共しちゃうからね~♪』
『そんなことされたら、侵略のコスパ的に合わないでしょ?だからウチは諦めて他に行っちゃいなよ』
――てな、完全抑止力艦隊ってのもアリかな?と。
もちろんこの場合の波動砲は『宇宙を引き裂く』可能性を有したままですし、地球市民はもちろん殆どの軍人に対しても満を持して建設された新艦隊が“ダイナミック自爆”艦隊である事は厳重に伏せる必要があるでしょう。
とはいえ、実際に全てを消し飛ばしてしまうような一斉射撃は最後の切り札で、数発程度はブラフを兼ねて普通に発射するでしょうけどね。
まぁ本当に思いつきのバカげた想像ですが、ガミラスやガトランティスに比べれば地球の国力なんて微々たるものでしょうから、そんな極論もあながち非現実的じゃないかもなぁ~と思ったりもしています。
何らオチのないダラダラグダグダな記事になってしまいましたが、そうした設定面をどのように構築されているのかも含めて、第一章の公開が今から待ち遠しいですね(^o^)
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いつも、楽しく見させていただいております。
『宇宙が引き裂ける』
ぱっと思いついたのは完結編での異次元からの銀河の出現です。
ここをからめると、復活編での異次元生命体ともつながるのではないかと勝手に思ったりしています。
>『俺たちは宇宙を引き裂いちゃうかもしれない超兵器をしこたま持ってるよ~♪』
こんなこと言わなくても
『俺たちワザとワープ失敗しちゃうよ~宇宙がどうなっても知らないよ~♪』でもいいんじゃなかろうか
スターキングの兵器、
ディスラプターを思い出しました。
ユリーシャが非常に危惧していた一方で、かのイスカンダルもまた波動砲をバーゲンセールの如く撃ちまくっていた経緯を思い出しました。ただ、あくまでも回想録の映像としてですから、これが本当かどうかは不明確なことです。
とはいえ、イスカンダルが敵対する惑星に対して数発単位で発射して粉みじんにしていたとのを考えると、イスカンダル版波動砲というのは相当に安定した兵器だったのかなぁ、と思ってみたり・・・・・・。
2では対艦隊戦に使用されていませんし、さらばでは使用されたものの、一体何隻中何隻を撃沈できたのかまでは不明です。
PVから察するに、多分、地球・ガミラス混成艦隊がピンチに陥るか、陽動部隊として上手く敵を誘い込んだ所に隠しダネとしてブッ放すんじゃないかと推測しますが、それで数で押してくるガトランティス艦隊を一発で撃滅できるほどの威力を発揮できるのでしょうかね?なので、2202では実際どれほど対艦隊戦に有効であるのか、しっかり表現してほしいですね~。
追伸。写真送ったので見てみてください。
やれやれ。誰も“予想”とは書いてませんし、私は自分の予想が“当たらない”と公言しています。
しかし、『完全否定』などという言葉を浴びせられて、心穏やかでいられるほど人間できていません。
貴殿のコメントに対して苦言を申し上げるのは、これで三度目です。
今後も当ブログのコメント欄をご利用されるつもりであれば、四度目はありませんので御注意下さい。
お寒うございます。受験生でなくて良かった・・・
拡散波動砲は、宇宙を引き裂かない「安全」な波動砲という説に賛成です。
ヤマト2199時点の波動砲は、波動エンジンを使い初めたばかりの地球人による危険な波動砲であり、イスカンダル人による波動砲は、安全な波動砲だったと考えます。
適切な例なのか?ですが、闇を照らす道具として「火のついた枝」を使い始めた地球人と、「たいまつ」を使っているイスカンダル人くらいの違いがあるものかと・・・
そんな安全な波動砲が拡散波動砲。
旧作のように散弾銃の様に拡散するのも良いですし、別のアプローチもアリかと。
2199時点の波動砲は、比較的ビームが集束していたので(直径数十~数百メートルくらい)、これを数キロ~数百キロメートルに「拡散」させるという手もありではないでしょうか?
イスカンダルが惑星を砲撃していた波動砲は、ビーム径がそれくらいあったと思います。
・・・そんな妄想をしていたら、思い出しました。
安全な拡散波動砲では打ち破れなかった白色彗星のガス帯を、集束させた危険な波動砲で打ち破るヤマトの波動砲。
これって、そのまんま「さらば」でしたね。
それでは。
収束型だと当たらなければ怖くない!
拡散型なら一度にかなりの敵艦を沈めることができます。
経済力に劣る地球は兵力で負ける以上、一度に複数の敵艦を沈めることができる拡散型はかなり魅力的です。
X- 2はネット上の情報では、4月に初飛行、二回目飛行を行い、防衛省に引き渡され岐阜基地で検査機器のチェック等を行い、本格的テストを行って忌ます❗
おっさんも見に行ったんだけど10月30日、岐阜基地航空祭で一般公開が有りました。
しかし、三枚パドル排気ノズルは見えないように水平尾翼で隠されていました。