「ははのーと」 ２０１５年春より

いろいろな世の中の動きに重く深く思うところが多い今日このごろです。
そんな中にもみなさん、心おだやかにお過ごしでしょうか。

それについては、また書きます。

今日はひとこと。
「ははのーと」というのを書き始めました。

このごろの世の中の動きに関わらず、書こうと思っていたこと。

いつまで、どれだけ、子どもを支えて行けるのかわかりません。

私は恵まれていて健康ですが、何が起こるかわからない時代です。

母として、親として、大切にしている価値観を子どものために記しておこうと思います。

これは、子どもに押しつけるものではなく、親がいなくなっても、何かの心の支えになればと思ったからです。

自分がいなくなっても、子どもが困難にぶつかったときにも何か声をかけてあげたいと思い、少しの手がかりになればと思っています。

母の徒然草のようなものです。

日ごろから、子どもにはちょっとした哲学的な、または教訓的な、もっとやわらかく言いかえるとおばあちゃんのちえ、のような言葉をかけたいと思います。

自分が大人になってからも、そんな大人の言葉が胸によみがえることがあるからです。

そうして、いつも子どもを励ませる生き方をするのが一番なんですよね。

このブログもそういった意味も込めて始めました。

家庭の味のレシピのように「ははのーと」をつけてみます。

おふくろの味が一番ほっとするように・・・。