妙覚寺ニュース

広島妙覚寺の毎月のニュースを写真入りで紹介します。

11月11日(土)東條環樹氏講演会ー家でも死ねる~ふるさとで最期まで過ごせる地域づくり~

2017年11月11日 | 江田島市

 

11月11日(土)⒕:00~15:30 市役所本庁4階の会議室において 研修会が開催されました。

芸北ホリスティックセンター雄鹿原診療所 所長東條環樹先生の講演会に参加しました。

先生は、大柿町生まれだそうです

なんとお父様は、大柿高校に勤めておられた東條先生でした

医療・介護の関係者や多職種の方々が集まっての研修会でした

先生は定期健診の受診を促進するなど、地域住民への教育を徹底して行っています。なんと70%の方が受信されているそうです

地域の元気を増進するための医療を行っておられます

ふるさとで最期まで過ごせる地域づくりーいなかにゃ無いものだらけだけど、熱意と知恵とチーム力はある。あるものでなんとかしょう!

元気をいただきました

 


7月29日(土)江田島市安全・安心まちづくり市民の集い

2017年07月29日 | 江田島市

13:30より、江田島市安全・安心まちづくり市民の集いが、沖美ふれあいセンターにて開催されました。

オープニングは広島県警の音楽隊の演奏でした

曲目は、西部警察パートⅡ・美空ひばりメドレー・YMCAなど、元気の出る音楽でした

第2部 安心安全まちづくり宣言をしました。

寸劇がありました。(劇団シロウト)

「詐欺は身近でおきている!パートⅡ」でした

みなさん、詐欺に引っかからないように気を付けましょうね


7月9日(日)社会を明るくする運動開催!

2017年07月09日 | 江田島市

第67回社会を明るくする運動が、13:30より、江田島市農村環境改善センターにおいて開催されました

マスコットキャラクターの更生ペンギンのホゴちゃんです

基調講演は、講師に酒井珠江氏(大竹市家庭児童相談室・社会福祉士)をお迎えし、『犯罪防止、最大の予防は子育てから』~地域生活定着支援センターの取り組みから見えるもの~というテーマでお話しいただきました。

未来を担う子ども達が安心して生活できるよう,その役割と実践について,地域や関係機関への普及啓発,情報交換及びネットワークの構築を図ることが求められています。

基調講演のあと、小蔦寛二氏による、記念演奏会が開かれました。

「愛の夢」「ラ・カンパネラ」等、美しく、甘くやさしい演奏に包まれました


6月17日(金)講演会「依存症の理解と対応」-ギャンブル・ネット・スマホ

2016年06月19日 | 江田島市

6月17日(金)13:30より、江田島市農村環境改善センターにて、

講演会「依存症の理解と対応」-ギャンブル・ネット・スマホーが開催されました!

 講師は「ギャンブル依存症問題を考える会」代表田中紀子さんです。

田中さんは、競輪、パチンコに明け暮れる父、祖父のもとで育った。30歳で出会った夫と一緒にギャンブルにのめり込み、多額の借金を抱えて地獄の生活を経験。ギャンブルをやめることは出来たが、買い物依存症に陥り苦しむことになる。44歳で立ち直り、「ギャンブル依存症問題を考える会(非営利団体)」を設立。依存症に苦しむ人の支援に日本中を駆け回っている方です。

 著書ー「三代目ギャン妻の物語」(高文研)「ギャンブル依存症」(角川新書)

著者は元々依存症の当事者であり家族でありながら、回復後アメリカでノウハウを学び、日本で唯一フリーのインタベンショニスト(介入者)として活躍されてきた方です。
つまり、自分が依存症であることを認めないギャンブル依存症者を説得し、適切な施設へ繋ぐという大変骨の折れる活動をされて来た方です。
またギャンブル依存症問題を考える会の代表として、政治・経済の分野でもこの問題の周知活動に多大な尽力をされています。

依存症は脳の機能不全によるものだそうです。りっぱな病気

普通の人は、いろいろなことをバランスよく考えていますが、

ギャンブル依存症になってしまうと、ギャンブルこと以外、脳が興味をもてなくなるのだそうです。

 

では、依存症になったらどうしたらいいのでしょう?

・病院ー医師に診断してもらう(他の病気がある場合も)

・精神保健福祉センターー生活面での相談にのってくれる

・自助グループ:GA(ギャンブラーズアノニマス)-ここに通い続けよう

  ・同じ体験をした人の話を聞こう

  ・借金問題などの具体的なアドバイスがもらえる

  ・やめ続けるのは一人じゃ無理。サポートしてもらおう

ギャマノンーギャンブルの問題の影響を受けた家族・友人のための自助グループ