12月3日(火)10:30より、山下明生先生感謝の集いが開かれました!
大柿厚生文化センターは、昭和57年3月に開館し、今年度をもって閉館することとなりました。
郷土出身の児童文学作家の山下明生先生をお招きし、「山下明生先生感謝の集い」を本日開催します!
第1部 大柿町つつじの会の皆さんによる人権紙芝居
つつじの会のみなさんです!
本日の紙芝居は、山下明生先生作『ごくらくちょうちょ』です!
ごくらくにすむごくらくちょうちょは、ある日ごくらくをぬけだして、この世にやってきました。
おじいちゃんを亡くした女の子、赤ちゃんの体を心配するお母さん、おもしろい顔のできないピエロ――悲しみの涙をすいとって、ごくらくちょうちょはみんなを笑顔にしていきます・・・・・・。
いろんな不安やつらい気持ちを「だいじょうぶ、だいじょうぶ」と、温かく包んでくれるような作品。ふんわりやさしいお話と美しい絵が、見事にとけあっています。
第2部、いよいよ山下明生先生の講演です!
山下先生、柿浦小学校に毎年お話に来られていたそうです!ようこそ先輩ですね!
トンガ王国のお話、とっても楽しく聞かせていただきました!
セーヌ川、運河の旅。イギリスからギリシャ、エーゲ海の旅。楽しい旅のお話を聞かせていただきました。
友人、灰谷健次郎(児童文学者)さんとの南極の旅。
のんびりとした運河の旅や海の旅をしながら、たくさんのお話ができたのでしょうね
先生、ありがとうございました!
記念の1枚です!
島ひき鬼
先生の作品です!
銀杏の葉がたくさん散っています!
あともう少し!
黄色いじゅうたん、風情がありますね
やっと冬がやってきました!