2月15日(水)7:30より、朝席のお勤めが始まりました。
「讃仏偈」につづいて、「正信偈」をお勤めいたしました。
参拝者全員がお焼香いたしました。
朝席のお聴聞です。
東井義雄先生の「目が覚めてみたら生きていた」という詩を紹介いただきました。
生きていることが「当たり前」と思っている私たち。そうした私たちに仏さまは「当たり前ではない、多くのご縁によって生かされている」ことを教えてくださいます。
続いて、鈴木章子さんの詩を紹介いただきました。
鈴木章子さんは末期ガンの病床でお念仏という一番大切なものに出遇われたのです。人間として生まれたということは、お念仏のみ教えにあい、仏になる人生を歩むことですと、たくさんの詩を残してくださいました。
朝席終了後、ダーナのお見舞い品を包装しました。
81名の方にお届けする品です。
ダーナ募金の集計もされました。慈光会役員の方々が募金活動に歩いてくださいました!
昼席は、「信心のうた」をお勤めいたしました。
今席でご満座となります。
寒い中、ようこそお参りいただきました。
昼席のお聴聞です。
観経のお話をうかがいました。
観経の序分には、「王舎城の悲劇」と称される、親子の間で繰り広げられた悲劇の物語が説かれています。
観経には、「いづれの行もおよびがたき」罪悪の凡夫でも、南無阿弥陀仏のお念仏を称えることによって救われ、極楽に往生できることを説いてくださっているのですね。
ようこそお参りいただきました。
日下先生には、令和7年の春彼岸に来ていただきます!