また逢う日まで

カール・ゴッチに続き、また昭和の偉人が逝ってしまった。阿久悠死去。歩く昭和歌謡史と呼ばれるほど、本当に沢山の名曲を生み出してきた作詞家だ。『悪魔が来たりて皮を剥く』などというふざけた曲を書いているわしがこんなこと言うのもアレだが、尊敬してたのになぁ。ご冥福をお祈りしつつ、今夜はひとり昭和歌謡大会で深酒必至。もしもピアノが弾けたなら時の過ぎゆくままにペッパー警部に逮捕され、ブーツを脱いで朝食を食べて気絶するほど悩ましい色つきの女でいてくれたら狼なんか怖くないけど津軽海峡冬景色の中でさらば涙と言おうと思うマスターなのでした。
コメント ( 2 ) | Trackback ( )