かんさつにっき

きょうは、あさ4じはんに、たたきおこされました。


あみどにとまった、セミに。

やかましくてねむれないので、おきて、にわのかんさつをすることにしました。
にわには、


こういうあなぼこが、あちこちに、ぼこぼこあいていて、ここからセミがでてくるんだよ、とおとうさんが、いいました。


ぬけがらも、あちこちにたくさん、ありました。

しゃしんをとっていたら、おとうさんが『おい、ここに、とてもよいえになりそうな、ひしゃたいがいるぞ』とよぶので、いってみると、


ねつぞうです。
あきらかに、ねつぞうです。ふしぜんすぎます。
ぬけがらを、あとのせサクサク。いえ、バレバレです。
しこみは、いけません。しこみは。
がちじゃないと。うったえられます。

ちっ、ばれたか、とざんねんそうなおとうさんを、ほうちぷれいして、にわのたんけんをつづけていると、


セミのはねを、せっせとはこんでいる、ありさんが、いました。
しょくもつれんさって、すごい。
ありが、うつっていないのは、カメラのせいです。
わたしが、もたもたしていて、ありがにげてしまったからでは、ありません。

それから、


とんぼも、いました。


かえるも、いました。

セミのあなより、もっともっとちいさな、

こんなあながあったので、だれかすんでいるのかもしれないとおもい、はっぱをさして、つんつんしてみたら、


じゅうにんに、にらまれました。
こわかったです。
はっぱは、すのなかに、ひきずりこまれてしまいました。
きょじゅうけんの、しんがいは、よくないのだと、まなびました。

ちいさなにわのなかにも、いろんないきものが、すんでいるのだと、しりました。
おわり。

ついしん
なつやすみのかんさつにっきが、まだおわっていない、よいこのみんなへ。
ぱくっても、いいよ。オチはてきとうに、つけてね。
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