あんまりにも冷え込んだので、なんとなく大根をことこと煮てみた。これといって何を作ろうという定かな目標もなく。下煮してる間にメニューが見えてくるだろうと甘く考えていたらそんなことはトンとなく。結局、茹でこぼした後の大根に、おでんのタネを投入。ああ、寒い日はおでんなのだ。日本人はおでんなのだ。そして大根を面取りした際に出た細長い切れっ端は、塩と昆布茶で簡単漬けに。ああ、もったいないお化け教信者なのだ。それにしてもおでん専用の仕切り付き四角鍋にビシッと美しく並べたくてしかたのないマスターなのでした。明日は横須賀んぬー。
