物理的に無理

明日、人生初の『マンモグラフィ検査』を受けに行ってくる。厚生労働省が今年度チカラを入れている政策の一つで、がん健診受診率UPのため女性特有がんの健診に対して無料枠を設けたのだ(詳しくはこちら)。んで、ちょうどその枠に該当する年齢のわしの元にも、健診無料クーポンと親切な案内冊子が送られてきたのだった。痛いわ恥ずかしいわでなかなか受ける気になれなかった子宮がん健診と乳がん検診だが、ほいじゃぁ勇気を出して受けてみようかねぇ、という気になった。なったのだが。問題は、乳。乳の大きさなのだ。マンモグラフィは乳をガラス板のようなものでぎゅごごごっと無理矢理挟んで検査するのだが、ある程度の乳容積というか乳体積が無いと凄まじく苦痛らしいのだ。挟もうったって挟みようがないんだもの、そりゃ痛いわな。巨乳のおねーたまの『びろーんと伸ばされておもしろかった』という体験談に対し、ちょ乳女性の体験談ブログでは『あまりの痛さに号泣して途中で検査中止した』。この落差よ。嗚呼、ちょ乳の弊害がこんなところにも。恐ろしい。逃げ出したいほど恐ろしい。その痛みを想像しただけで、すでに悶絶。問診票に記入する文字が恐怖で震えているマスターなのでした。
コメント ( 0 ) | Trackback ( )