日 常 生 活 密 着 型 異 種 格 闘 技 バ ー
M's Bar 営業中
ぱいなぽー
A夫妻が巨大パイナップルを持って遊びに来てくれた。その他に巨大紙袋も渡されたので開けてみたら、スポンジやら蒲鉾やらラップやらゼリーやらあれこれ山ほど入れてくれてあった。まるで一人暮らしを始めた息子の元へダンボールにあれこれ詰めて送る田舎のお母さんのようだ。いつも心配してくれてありがとう。なんとか元気に暮らしてます。などと感謝しつつパイナップルをいそいそ解体するマスターなのでした。
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インカーンヌ(←外人風に)
外人って印鑑持ってるんだろうか。英語の名前なら社印みたいな横長スタンプ式でイケそうだけど、ヘブライ語とか象形文字みたいな言語の国の人々はどうしてるんだろう。それとも印鑑って日本だけのシステムなんだろうか。郵便局で窓口のお兄さんが外人客に書類を見せつつ『サイン・ヒア・プリーズ』などとカタコトで説明しているのを見て、そんな疑問がふとわいたマスターなのでした。
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やまなすぅいーつ
信玄餅と甲斐銘菓くろ玉をお土産でいただいた。筒井康隆の作品に『鍋焼きうどんに気をつけろ』というのがあったが、この信玄餅、火傷こそしないが鍋焼きうどんに次ぐデンジャー食品として認定されるべきだと思う。とにかく慎重さと集中力を要求される食べ物なのだ。個包装のビニール風呂敷を解き広げて粉が飛び散らぬよう下敷きにし、薄いビニール蓋をぱかりと外し、黒蜜をあふれさせないようソロリソロリと垂らし、あくまで分離しようとする黒蜜ときなこを丹念に根気よく混ぜ合わせ、木の楊枝でぷすりと餅を刺し、きなこと黒蜜の海から救出した餅をソロリソロリと口まで運ぶ。たったこれだけの作業だ。たったこれだけの作業なのだが、問題は、この数分間の作業中に突発的咳・くしゃみに必ず襲われる、ということだ。間違いなく出ます出します出させます、咳・くしゃみ。あ、あ、今はだめだめ駄目なのよ、今出たら駄目駄目、だめですだめなの、あ、あ、ぶぇーっくしょい。部屋中にきなこ舞い飛びテーブル上には黒蜜だんだらサイケデリック模様が描かれ、それはもう阿鼻叫喚の地獄絵図。なにが言いたかったかと言うと、信玄餅は細心の注意を払って食べましょう、それでも必ずくしゃみは出るので掃除の覚悟もしておきましょう、ということだ。そしてこのストラップがちょっと欲しいと思ったりもしているマスターなのでした。
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ラベルとの戦い
苦労の跡がうかがえる。リサイクルに積極的に協力しているようでいて、ラベルを剥がすために洗剤を使い水も大量に使い、地球に優しいんだか厳しいんだかなんだかもう。タイムボカンの『このテープは再生が終わると自動的に爆破します ちゅどーん』みたいに、『このラベルは使用が終わると自動的に剥がれます べろーん』とかなればいいのに。なればいいのにったら、なマスターなのでした。
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