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HOME LAND:深夜にて


真夜中に目が覚めた。
くたびれきって、家に帰るなり眠ってしまっていたらしい。
なんとなくテレビを点けてみると、面白そうな番組がやっている。
海外ドラマのようだ。
あらすじは…。
8年間、敵(アルカイダ)勢力下で消息不明だった男が奇跡的に救助された。
しかし、彼が敵勢力に取り込まれた可能性を疑うCIAの女性職員は、
独自の調査を開始する。
彼は果たして、英雄なのか?
それとも敵なのか?
…と、こんなサスペンスフルなストーリーで始まるドラマだった。
次回以降も見てみたいから、レコーダーに予約を入れておくかな。
この時間だと、T〇Sの火曜深夜で登録しておこう。



蛇足:
少し、話から外れてしまうから“蛇足”なのですけど。
この国(日本)は、世界でも、まれに見るほど敵勢国家に囲まれている。
…と評した人物がいる。
単純に、東側と西側に分かれていただけに見えていた東西冷戦下では、
不明確だった因果関係が、冷戦終結後の緊張緩和状態によってハッキリし、
国家間の抱える問題が、メディアや多くの人に認識できるようになったこともある。
外国(アメリカ)の軍隊にすべて任せたままなのは、色々と問題がある。
以前、NAは、この国が軍隊を保有しないで済むのが、理想だとは記したことがあった。
それでも、何かと問題を起こされても、
裁判にすら持ち込めない超大国の不良外人部隊より、
司法の場で裁くことができる”自国民”の機関の方が、
まだ抑制できるのは、事実。
そして、軍隊が雇用確保できる人数も無視できない。
問題は、軍事や防衛、諜報といったものには、かなりの予算が必要となる。
その初期投資や維持にも、大きな負担がかかる。
それに、すべての物事には一連の流れがある。
目前の問題が解けたからと言って、単純に安心とはならない。

そう、正直よく分からない。
すべての物事に明確な説明ができるほど、世界は単純でもない。
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