二日酔いを意味する英語の「はんぐおーば(a hangover)」
まあ“酔っ払い”の言うこと。by.NA-094
はんぐおーば
ハッピー♪ハッピー!ハッピー?:小市民、ブウたれる!
深夜帯において、松重豊主演による「孤独のグルメ」シリーズなど、
グルメドラマをヒットさせているテレビ局では、
最近「異世界食堂」というテレビアニメを放送している。
深夜帯の番組をドラマだけでなく、アニメまで製作して、
グルメで埋め尽くそうとする意図は分からないけど。
このアニメ番組「異世界食堂」は、最近のお気に入りの1つである。
さて…。
以前にも、記述したことがあるけど。
主に30分で番組が構成されているアニメ番組は、
あまり難しいことを考えたくないときに丁度良い息抜きになる。
それにテレビ番組は、娯楽だけでなく。
教養や一般常識などを得るための手段の1つでもあり。
テレビ番組は、重要な生活情報源になっている。
そんなテレビの報道番組で、
ここ数週間、報道され続けていたのが、森〇学園や〇計学園の問題。
連日、報道番組やワイドショーでは時間枠を大きくとっていたけど。
具体的なことは、ほとんど何一つ進展していないまま、
あげ足取りに、つるし首?と、泥試合的な様相と化していた。
どうやら、これは憲法改正にともなう案件で、
煮え湯を飲まされた者たちの意趣返しもあったのだろうか?
8月15日は過ぎたけど、戦争について考えていくことは、
もちろん戦争を肯定していくようなことではないけど。
「戦争や暴力は、関わらなければ無縁でいられる。」
「だから、僕たちは平和でハッピーだぁ♪」と考えられるほど、
世界は寛大でもない。
事実、海を隔てているとは言え、
隣の国では、刈り上げのポッチャリ青年が、
物騒なものを空に打ち上げている。
それに対して、海を隔てた大きな国に住むドナルドというオジサンも、
かなりの乱暴な言葉でまくし立てていた。
まあ状況は、かなりの緊張状態。
それなのに報道番組やワイドショーが、
この話題に割いていた時間は、上記の話題ほどでもなかった気がする。
そのまま正しい情報を得る手段もアテもなく。
グダグダしていたところで、
先々週、とあるニュースバラエティー番組において、
「獣医学部の設置においては、誰かの便宜が図られる必要性はなかった」
とのことだった。
どのような意図があったのかは分からないけど。
報道機関からの情報に作為的な意図があれば、
特定の人物に対して、間違った情報や偏った印象を持つことになる。
その特定の人物に、政治的な影響力でもあれば、
不穏な空気が漂う国際情勢の中では、落ち着かない気分になる。
追記:
報道機関の存在は、市民の知る権利の手助けともなっている。
だからと言って、報道が市民の権利を代行している訳ではなく。
別に市民の代表という訳でもないのに…。
報道の存在は、第4の権力となりかねない面がある。
実際、ある超大国では、作為的な報道内容で、
特定の大統領候補の支援を行っていたこともあった。
(2017年の話ではなく、それよりも10年近く前のこと)
いわゆる「不都合な真実」というものである。
憲法と法律は違う。
憲法は、権力を規制(抑止)するもの。
法律は、国民の権利を制限するもの。
連日のように報道されていた〇×学園問題に関する報道は、
拳法球場(?)の改正への圧力もあるのだと気付くのに、
ずいぶんと時間を必要としたけど。
このようなとき、あらためて社会性の乏しさを実感する。
個人的には…。
これを機に、9条とあわせて、
39条も改正が必要だとも思うのですけど、ね。
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