二日酔いを意味する英語の「はんぐおーば(a hangover)」
まあ“酔っ払い”の言うこと。by.NA-094
はんぐおーば
デュークだけが代表作に非ず!
「ゴルゴ13」などの劇画コミックの作者としても知られる、
“さいとうたかを”が亡くなられたのをネット上で知った。
先々月、実写映画での「ゴルゴ13」で主演もされていた千葉真一が、
亡くなられていたこともあり。
どこか予感にも似たものもあった。
ゴルゴ13のキャラクターとハードな世界観が強くて忘れがちだけど、
“さいとうたかを”のコミック作品には、やんちゃな性格の主人公も多く。
人間味を感じさせる作風のものも、強く印象に残っている。
歴史上の人物や、実在の企業人を主人公としたものもあり。
ゴルゴ13以外で印象的な作品を、個人的に選ぶなら、
「運慶」と「傀儡(影侍)」になる。
「運慶」では、歴史上の人物でもある運慶が、
迫力のある画風で描かれたこともあり。
その存在に、“ずしり”とするものがあった。
“さいとうたかを”には、時代劇のコミック作品も多いけど。
「傀儡(影侍)」では、既存のスタイルを外した視点で展開されており。
水戸黄門の物語がアレンジされたとき、
また違う雰囲気となるのも興味深かった。
現在、東〇MXの深夜では、
テレビアニメ版の「ゴルゴ13」が再放送されている。
コミック作品として長期間連載されていることもあり。
時代を象徴するようなエピソードも多い。
“さいとうたかを”が亡くなられても、連載は継続されると聞くけど。
そう言えば、ゴルゴ13のエピソードだけでも、
見ていない作品が多かったことに気付かされる。
本当に、ありがとうございました。
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