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話題にならずとも、忘れるべきでないこと。


統一教会や裏金問題など、
社会を動揺させた問題も、未解決のまま。
それは、とても許せないものでありながら、
世間が飽きてしまっているのを感じる。
さらに、戦闘状態となったパレスチナとイスラエルの国際問題、
ジャニーズ事務所による性加害問題や、
ビックモーターの不正が発覚するなど。
いずれの問題も、決して小さなものではなく。
報道番組が伝えてくる情報は、どれも気分を重くする。



そんな問題を起こしたものたちへの責任より、
“問題”に気付いたものが叩かれる。
このような生産性もない話は、現実逃避の転移行動でしかないもの。
何故だろうか?
色々なところで見かける。



日本国民の「悪」は、自ら積極的に“悪”なのでなく。
日本政府という悪を放置してしまう消極的な悪なので、
この姿勢は、戦前から、少しも変わらない。
「中嶋哲史」



追記:
長年にわたって、ド変態の性犯罪者が仕切っていた会社に、
「せっせと金を落とし続けてきたのだ」ってことが分かったら、
馬鹿馬鹿しい、少なくともあそこに金払うのは、もう止めよう」
…って考えそうなもんだけど。
「ピンチだ!頑張って応援して助けなきゃ!」
…って考える輩の神経は理解不能です。
2023年10月9日 立川雲水のSNS投稿より

かなり昔から、ウワサされていたとは言え。
ジャニーズ事務所での、ジャニー喜多川による性加害行為、
それが事実であったことが発覚しての投稿になる。
(犯罪レベルの)不祥事を起こした企業として、記者会見が行われたもの、
当初、各報道機関の対応は、
芸能事務所が、通常の記者会見やPR会見のようなものとなり。
ネット上には、非難のコメントがあったのを覚えている。
その後、ジャニーズ事務所のタレントを起用したCMは見送ると、
発表した会社などによってミスリードされていたメディアも、
やっと気付かされるものとなっていく。

まさか、それから1年ほどして、
そのジャニーズ事務所に所属していた、
人気タレントによる性加害報道が出てきたことには、
かなりの衝撃があった。
性加害に限らず、暴力は、連鎖する面があり。
この問題がもつ、根深さを考えてしまう。
もちろん、この問題は、タレント個人だけでなく。
テレビ局も関わっているものであり。
今、そのテレビ局の番組は、録画を含めて、
一切、視聴する気分にはなれず。
テレビやレコーダーの選局画面を設定して、
一切、映らないようにしている。
加害者どもが、まとめて処罰されることを、
本気で願っています。
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語るべきものもない…。:グ・ブ・ツ


昨年の都知事選の候補者として、注目され、
それなりの票数を得るものとなった石丸伸二(42才)が、
新たな政党を立ち上げることが、ニュース報道されていた。
彼は、「政界から、政治屋を追いだす…」などと、
勇ましいことを言ってはいたけど。
今回(2025年1月15日)の記者会見において、
「党として、出せる政策は、ここでは出さない」と発言しており。
ツイッター(現、えっくす)上には…。
その政策や公約がないのは、
彼が国民のための政治を考えていないからでしかなく。
こんな発言をするものが、
政治に関わろうとするのは、かなり危険なこと。
なぜなら、有権者は「議員に白紙委任する」ものとなり。
「公約を実現できたのか?」のかも、判別できないものとなる。
そして、「民主主義を破壊しても、“公約違反”とはならない」と、
その危険性と問題性が指摘されていた。



蛇足:
営利企業では「いらない社員を会社の外に出す=クビ(解雇)にする」ことで、
利益を上げられる場合があるけど
国家の場合、国民を「国の外」に出すことはできない。
だから「競合して優れた人を残す」ではダメで
多くの人が活躍できる「育てる姿勢」が非常に重要になってくる。



石丸伸二の言動や態度は、
自己肯定感を得たいがため、
人を見下そうとする愚劣さに見えてしまう。
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社会から消えゆくモラル


今年(2025年1月)、大阪万博について、
「万博のチケットが売れなかったら、どうするのか、
…という仮定のご質問には、お答えいたしかねる」
石破総理の言葉があったことがネット上の記事にあった。
ちなみに、石破総理の長女は、東京電力社員。
次女は、エーザイから転職され、今は、フジテレビ社員だと聞く。
どちらも、今、話題の尽きないところに思える。

(野党時代の”自民党”のもの:今や笑えないレベルである。)

以前にも記しているけど…。
もはや、開催費用が、10兆円を超えるとも言われている“関西万博”。
日本維新の会、馬場代表は、
「経済効果が、2兆円あるから」とは言っていたもの。
色々な問題点が発覚しつつあり。
当初、予算は、最大1850億と見積もられていたものが、
最大、2350億となり。
その後、これは会場建設にともなう費用であり、
開催国である日本や大阪のパビリオンを、
会場内に建設する費用などは含まれないとなった。
すでにJAXAの年間費の倍以上、東京スカイツリーなら、
10本以上建造できるものとなっている。
そもそも維新が、大阪万博に固執し、誘致したのは、
夢洲(ゆめしま)に、IRカジノを建設するためのものであり、
そのためには、地下鉄やガス、水道などインフラを整備する必要が出てくる。
そこで、まず万博となった。
結局のところ、“万博”は、賭博場を作るための前フリでしかなく。
裏を返すと、インフラさえ整うなら万博は不要。
万博を名目にインフラ整備さえできるたのなら、完了した時点で、
万博の延期や中止を言い出しかねないということ。



政治の世界に“維新”を名乗る政党が登場したとき。
なにか新しいことが起きるような期待感があった。
しかし、維新は、野党側であっても、
事実上、与党の補完勢力でしかなく。
ある意味、維新という政党によって、
政治家への転身という手段を用いて、
犯罪者たちが、経歴ロンダリングできてしまうと言われており。
それを、大ゲサと言えないものに感じている。
その維新の主導によって、
万博を誘致したものの、失敗しそうになると、
「万博は、国の事業」と、責任逃れしようとするし、
赤字になっても、補填すらしない無責任な政党でしかない。



補足:
何度も記しているけれど。
統一教会の創始者、文鮮明が、昭和の時代に設立した、
政治団体、国際勝共連合の初代会長、笹川良一は、
東條内閣時代には、衆議院議員であり。
財団法人、日本船舶振興会の元会長にして、
右翼の大物だったとも言われている。
名称は違っても、“勝共連合”と“統一教会”は、同一の組織でしかなく。
笹川良一は…、
「自分は、(統一教会の創始者)文鮮明の犬だ」と言ったとも聞く。
この日本船舶振興会は、現在の公益財団法人、日本財団であり。
(東京の)虎ノ門に、大きなビルをもつ団体になる。
この笹川良一の運転手だったのが、元大阪府議会議長、松井良夫であり。
この松井良夫は、維新の松井一郎の父親になる。
ここまでの話は、単なる昔話ではなく。
2022年7月31日、日本維新の会、議員13人が、統一教会と接点。
藤田幹事長ら党幹部も、関連団体イベントに参加している。
そして、笹川良一が、競艇や競輪などの「公営ギャンブル」で、
莫大な富を欲しいようにしてきたこともあり。
同じような“うまみ”にありつきたいと、
松井や橋下らが思いついたのが、「カジノ」計画になる。
そのためには、地下鉄やガス、水道などインフラを整備する必要もあり。
維新が、大阪万博に固執し、誘致したのは、
夢洲(ゆめしま)に、IRカジノを建設するためのもの。

松井一郎の実家は、住之江競艇場の照明電気設備を、
独占受注している電気工事会社。

蛇足:
2023年12月の経済委員会において…。
「関西万博が赤字になったとしても、国は補填しない」
…と、当時の経済大臣は、答弁している。
(時期的に、西村康稔(にしむらやすとし)だったかな?)
今や、国会での発言においてすら、
政治家が、ウソをつくことも珍しくもなくなり。
こんなものは、アテにはならないけど、ね。
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無法とて、許せざること。


公益通報をした職員をいじめ殺した男が
汚い選挙でちゃっかり知事に納まって、
まったく反省も何もなく、恥も外聞もなく
「感謝の気持ちと謙虚な心」を持ったフリをして
図々しくやっていくらしい。
こんな無法者が知事でよろしいのですか?
ツイッター(現、えっくす)上の投稿より。



昨年(2024年8月)、
兵庫県庁にて、齋藤元彦知事のパワハラ疑惑で、
百条委員会が開かれ、知事への証人尋問が行われるものとなった。
この百条委員会とは、
地方自治法100条に基づいて設置され、
虚偽の陳述をすれば、3ヶ月以上、
5年以下の禁錮と刑罰が課される可能性もあるもの。
このパワハラ問題は、知事個人のパワハラ行為だけが、
問題視されているのではなく。
本来、公益通報制度で守られるべき、
匿名の告発者を、齋藤元彦知事が、“誰”なのか?を特定するため、
職員に指示する(犯人探し)などの行動をしており。
結果、告発者が自殺しているなどの悪質性も注目されていた。
そして、先日(2025年1月)、兵庫県の百条委員会において、
齋藤元彦、元県知事を追及していた元兵庫県議会議員も、
(デマを拡散され、追い込まれるように)自死した。




補足:
この齋藤元彦知事の所属する政党“維新(日本維新の会)”と言えば、
大阪府知事の橋下徹が属していたことでも知られる政党。
橋下徹は、島田紳助の法律バラエティ番組のレギュラーであり。
テンポのよいテレビ番組のレギュラー出演者として、
画面映えする人物でもあった。
そんな人物が、政界で活動していくことは、
多くの人が期待するものにもなった。
最初、橋下徹は、自民党の推薦候補者として、大阪府知事選に出てる。
その後、橋下の府議会運営が乱暴すぎて、
大阪自民党が、橋下派と反橋下に分裂。
橋下派の自民党を引き連れて作ったのが、大阪維新となる。
だから、橋下徹や吉村洋文や松井一郎など、
維新に属している議員たちの“本籍”は自民党とも言える。
これは、政党“都民ファーストの会”も同じようなところがあり。
都民ファーストにいた、音喜多俊が、
今は、維新に属しているのも、イヤなところです。

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誣告(ぶこく)


兵庫県の百条委員会において、
齋藤元彦、元県知事を追及していた元兵庫県議会議員が自死した。
その人物に対して、齋藤元彦を擁護する形で、
デマを拡散していた立花孝志(57才)が…、
「私のデマで、人が自死したと言うのなら、
私のことも批判しないでください」というコメントを出していた。
このコメントに対して、
ツイッター(現、えっくす)上には…、
「差別はよくないというのなら、
差別主義者の私も差別しないでください」という同じレトリック。
…とアメリカ在住の映画評論家の投稿があった。



特定の人物を誹謗中傷するのに、
その家族まで巻き込んでいくのは、
昔のヤクザの手口。
古い映画において、ヤクザ者が…。
「お前さん、娘がいるんだって、ね」と言うことで、
脅かす、古い手口。
立花孝志は、かなり前から、そのような手口を用いており。
今、ヤクザがやれば、間違いなく逮捕されるものとなる。


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