タイでゴルフ友達になりましょ。

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タイ・カスカータGCの名物ホールとは?

2009年08月06日 | タイのゴルフ場
 ワタクシもすっかりファンになってしまった、カスカータGCの名物オーナーであるジュックさん・・・

 実は、同ゴルフ場から30分ほど先にある、ワールド トレード ゴルフ&スポーツクラブ(現在ロータス
バレー ゴルフリゾート)も購入の誘いがあったそうですが、二つのゴルフ場も管理徹底できない、という
理由で断っているんですネ・・・ まぁ~ まったく新しい個性あるゴルフ場を造りたいという気持ちも
あったんでしょうが、この辺の考え方も中途半端ではありません、ワタシ好きですねぇ~

 同ゴルフ場は、ゴルフ銀座のバンナー先やドンムアン旧国際空港周辺のゴルフ場から比べ、遠いと
云えば遠いんですが、同空港から27kmほど北西に位置するラムラッカCCから12分から15分ですから
バンコク市内から1時間ちょいで到着するでしょう。日本のことを考えたら遠いゴルフ場にはなりません。

 06年にオープンした18ホールの他に、昨年3月にCコース(9ホール)をオープンさせ、名物オーナーの
一癖も二癖もある造りとなって、早くも話題を呼んでいます。Cコースへはクラブハウスから歩くには距離が
あります、カートで5分・6分ですので同ゴルフ場ではカートが必須となっているのでしょう。

 3コース共 ゴルフ場のフェアウェーもグリーンも よくメンテナンスされておりますが、まだ新しい
ゴルフ場ですので木々が育ってないのでしょう、少し殺風景な気もしますが人工的に造られた小高い丘の
高低の変化と芝やグリーンの深緑の美しさが十分に景観をカバーしてくれています。これも高低のある
沢山のバンカーは全体的に深めですネ。また 殆どのコースが池絡みであることも要注意です!

そのCコース、以前からある18ホールよりも、更に池を中心とした流れの配置で美しい景観と難易度を
高くしています。グリーン形状の高低は半端ではありません。今や名物ホールとなった4番ホールのパー、
以前にラウンドした時「プレーしたことも無いのにオーガスタの16番ホールより難しい」なんて声を耳に
しましたが、オーナー曰く オーガスタの16番ホールを意識して設計したそうな、道理でそんな声が・・・

イエロー183、ブルー171、ホワイト153と距離的にはまったく問題ないのですが、グリーンの高低が右から
左へ大きく傾斜され、その左下にはグリーンそばまで池が待ち受けグリーンの手前も奥も池、池です。通常
造らないであろう大傾斜グリーン上にボールを落としても、少しでも勢いづくとその傾斜で難なく池ポチャ。

 先回はラッキーにも池に入らずボールがグリーン手前に残りなんとか、ボギーで収めましたが、今回は
グリーン最上右上のラフへ・・・ ホントに軽くグリーンに乗せたつもりがボールは勢いづいて、左下の池へ
さようなら、でした。(悲) 美しい景観がワタクシを慰めてくれます・・・ この左傾斜のグリーンにはホント
毎度泣かされます・・・ プロでもパーを取るのは難しいと言わしめる難敵ホールです。

 ゴルフ場に対しての好き嫌いと相性と趣味は人それぞれですが、ゴルフ場に対する思い入れと愛情は
誰でも共通するモノがあると思います。カスカータのオーナー、ジュックさんの姿勢、言動、良いですヨ・・・
 ますます 応援したくなりました! 



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