先日のこと、現地大手新聞社のTさんのお誘いと計らいで、カンチャナブリにある
エバーグリーン ヒルズGCで一泊二日、2ラウンドのゴルフを満喫してきました…
家族連れも含めて総勢12名でしたが、たまには泊まりがけのゴルフも良いモンです!
<エバーグリーン ヒルズGC のクラブハウス>
バンコク市からメナム川を渡り、約60㌔㍍西へ走るとナコンパトム、更に西 奥にあるカンチャナブリは、
バンコク市の南西約130㌔㍍に位置しますから、車で2時間半前後かかりますネ・・・
ナコンパトムとカンチャナブリのエリアで、20ほどのゴルフ場があるでしょうかネ?
有名な、或いは 日本人がよくプレーするゴルフ場として、ローズガーデン、ザ・ロイヤル ジェムズ、
スワン ゴルフ、ユニランド ゴルフなどがありますネ。 これらは、いずれもナコンパトムのエリアです。
<世界一の仏舎利塔>
そのナコンパトム、ナコンとは街、パトムとは最初という意味で 「タイに最初に仏教が伝来された」
街でもあります。 また 世界最大の仏舎利塔がそびえる仏教の聖地でもありますので、タイの参拝者が
後を絶ちません。 付近はパイナップルやスイカの産地でもあり、日帰りの観光地として有名です。
<茶色がカンチャナブリ地区、左の薄緑がミャンマー>
カンチャナブリは、タイ西部にあるミャンマー国境へ約50kmの場所にあり、映画 「戦場に駆ける橋」 で
一躍有名になったクワイ川鉄橋のある街です。 今は静かで豊かな自然が残る山間の街ですが、
第2次世界大戦中は日本軍による泰緬鉄道建設の舞台となった場所です。
<戦場に架ける橋>
そのカンチャナブリ手前、車で20分ほどにあるのが 勿論 宿泊施設のあるエバーグリーン ヒルズ
ゴルフ クラブ&リゾートです。 1990年(20年前)、カンチャナブリの山の麓の丘陵地に開発された
18ホールのコース。 バンコク近郊のゴルフ場に較べたら、さすが 山の麓の丘陵地に造られたゴルフ場、
<山々の景観はホッとさせてくれました!>
フェアウェーもグリーンもアンジュレーションが激しく、コースは森林に囲まれ、日本の山間部に造られた
ゴルフ場の小型版、と云ったところでしょうか? バンコク近郊のゴルフ場に慣れたゴルファーが なぜか、
ホッとするコースかも。 そう感じるほど 普段 味わえない山や小高い丘、高い木立の中のプレーでした。
タイ国内では雄大な自然と言えるでしょうネ、久しぶりに接する山々は力強く生き生きと躍動している
感じで、それぞれのコースが 「どうだ! バンコクにはこんなコース無いだろう」 と言わんばかり(笑)
<行ったり来たり・・・ 難しかったなぁ~ 12番グルーン>
フェアウェーではコントロールショットで確実に、グリーン上ではしっかりアンジュレーションを読んで
この両方ができないと大叩き。 この12番パー5のグリーンの傾斜を見て下さい。 苦労しました。(悲)
お連れ頂いたTさんのアドバイスが無かったら、100前後になっていたでしょう。(笑)
泊りながらのプレー、初日は午後に 二日目は朝から 前日の反省を踏まえてのプレー、
これも実に楽しい、 アッという間の二日間でした・・・ Tさん、有難うございました。
今度は数泊して違ったゴルフ場をハシゴしたいな。
「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです
タイ・ゴルフを何でもランキングで紹介する情報サイト
斜めのグリーンや谷の打ち下ろし、斜面からのフォローなどは日常茶飯事です(笑)
12番のグリーンの斜め具合などいつもの光景。
砲台グリーンは大変ですよ(>_<)
タイの平坦なコースに行きますと、嬉しくなってしまい振り回すこと(爆)
おかげでタイではいつもスコアを崩します。
エッ!だったらカンチャのコースなら上手く打てるかって?
それは玉に聞いてください(笑)玉のご機嫌次第です。最近、玉のご機嫌が悪くて・・・・・・
早くタイに行き、ドライバーを振り回したいです(^^♪
すると、日本でプレーするより、タイの方が ず~と スコアは良いでしょうね。
平地が嬉しくてブンブン振り回して、いつも地獄を見てます(笑)
私には山岳コースのほうがあっているようです。
とは言いましても100前後をウロウロしてるだけですから、何処に行こうと下手は所詮下手ですね(爆)
高速道路がないため(知らないだけかも?)、国道のような道路をひたすら2~3時間走り続けたのが印象的でした
高速道路ではない下道なので、いつも感じる走行距離以上に疲れたのを覚えています。
ラウンドしたコースはニ○ゴです。
コース内に「戦場にかける橋」のちっちゃい版がコースをセパレートする池(川?)に掛かっていたので、もちろん一緒に言ったメンバー達と橋の上で記念撮影をしました
カンチャナブリ方面のコースは、日本のコースと同じで結構アップダウンがあり、歩きだと後半のハーフは意外と疲れます。 キャディーさん達も大変だと思いました
ラウンド中の周囲の景色も「山」と「木々」の緑色しかないので、コースもグリーンカラー、周囲もグリーンカラーで心が落ち着きます。
癒し系コースですかね??
先日のコメントでバンプラーも雰囲気が落ちつくと書き込みをしましたが、カンチャナブリ方面のゴルフ場も、また少し違った趣がありますね。 高速道路が開通していれば、頻繁にラウンドしたいエリアではあります
きっと 日本人は日本の山々のあるゴルフ場からスタートしていますので
山や木々があると癒されるんでしょうね。
ニ○ゴも行ってみたいコースです。