タイでゴルフ友達になりましょ。

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タイの国花の季節です!

2010年04月02日 | タイの名所、名物、料理
  
 東京もついにサクラが満開とか・・・ そう! タイだって4月になると国花でもある
ラーチャプルックがあちこちに咲き乱れますヨ!

 意外と誤解されているタイの国花。 国を代表するタイ国際航空の尾翼にデザインされている蘭が・・・
或いはインターネットで世界の花を検索すると、仏教からのイメージか? 「睡蓮」 と・・・ 

世界から見ると、タイの国花は色々と説があるようですが、タイの国花は 「ゴールデンシャワー」 という
マメ科の花なんですね。 タイ語で “ラーチャ プルック” と言い 「植物の王様」 という意味だとか…

 
     <お見事でしょう…さすが植物の王様> 

 タイをイメージする花は、他にもジャスミン・ブーゲンビリアなどあって、どれも素敵な花々です。
どの花がタイの国花になっても不思議ではないと思いますヨ。 そう思いません?

日本の国花は 「桜」 とばかり思っていましたが、もう一つ 「菊」 も国花に指定されているんですネ。 
そう云えば、パスポートの表紙に 「菊」 が描かれていますモノね。 中国も 「牡丹と梅」 と言われる
一方 梅は台湾という説もあり・・・ まぁ~ 国の国花は幾つあっても結構ですよね。
フランスは百合とアイリス、イギリスなどは、薔薇、水仙、アザミと三つもあるとか、ないとか…

 さて そのタイの国花、ラーチャプルックは3月から5月の猛暑期に、10mほどの高さに成長し色彩豊かな
黄金色の花が、藤の花のように房状で垂れ下がって咲きます。 真下で立つとシャワーを浴びるようで 
正に “ゴールデンシャワー” って感じになりますネ。 綺麗ですよ~

    
<二階建ての家、それ以上の高さに…>

 プミポン国王の誕生日である月曜日のラッキーカラーと同じ黄色ということで、タイの国花になったのかな?
プミポン国王が即位する前から、国花だったのかなぁ~ 今度 調べてみよう~

 緑の葉と黄色の花のバランスが、何とも言えない美しさを醸し出して、緑の葉がより一層黄色の花を
引き立てます。 今の時期 バンコク市内や郊外の街路樹や公園、また学校の敷地などに植栽された、
鮮やかな黄色の花は、遠くからでもすぐに “ゴールデンシャワー” と分かります。

 あまりの美しさに、日本にならって “お花見で一杯” といきたい処ですが、この気候と暑さではねぇ~
日本のような涼しさであれば、ラーチャプルックの木の下で 「日本式お花見」を はやらすんですがねぇ~

   
<こんなお花見を、こんなラーチャブルックの木の下で…> 

 そう、そう、この鮮やかな黄色の花に太陽が当たると、金色のシャワーに見えて タイでは金運を呼ぶと
信じられ、「幸運の花」 とされているようですネ。 タイへ来たら、ラーチャプルックの香りを一杯
浴びて下さい。 きっと 良いことが沢山ありますヨ。(笑)

 タイは一年中常夏で季節感が無い、とよく言われます。 
が、この4月だけは多種の果物が出始め、ラーチャプルックが咲き乱れ、暑い熱いソンクラーンの
水掛け祭りがありますので、最高に季節感を味わえる月ですネ。  



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