在タイ日本国大使館から在タイ邦人に、26日と昨日と2 回連続で 「タイ国内における犯罪傾向」
について注意喚起が流れています。 報道されていないけど、日本人が被害に遭っているのかな?
内容は 日本大使館として、邦人が関係する犯罪が増えていることから、邦人の安全確保について、
タイ国家警察に申し入れを 行なっているそうです。 その時に警察側より 「バンコクの観光地や
南部ビーチリゾートで、様々な事件が発生しているので、注意が必要」 と、情報提供があったそうで、
タイ滞在中にあたり、犯罪被害防止と併せ、事件の当事者にならないように注意してくれとのことです。
犯罪その1 “ 違法薬物所持・使用 ”
この犯罪は 犯人 (薬物売人) が、観光地やビーチリゾートで観光客を 見つけると、親しげに 「日本人?」
などと英語で話しかけて近付いてきます。 そして 犯人は、一見すると 紙巻きタバコや錠剤のような
物を 見せながら、「これ、気持ちいい。 スッキリする。 安い」 と、購入するよう勧めるそうです。
紙巻きタバコは 「乾燥大麻 (ガンチャー)」、錠剤は 「ヤーバー、ヤーアイス」 と呼ばれる違法
薬物の可能性があります。 タイ警察では、薬物犯罪を 厳しく取り締まっており、逮捕された場合は
外国人でも 「死刑」や 「終身刑」 が、科されるので違法薬物には 絶対に手を 出さないほしいと …
また 警察の 「おとり捜査」 のケースもあるので、見知らぬ人から荷物や物を 預からないように。
知り合った人と食事を する場合には、飲み物などへの違法薬物の混入に注意して下さい、とのこと。
具体例も紹介していますネ。 バンコク都内のカオサン通りで、見知らぬ女性から親しげに声を 掛けられ、
親しくなったその女性 (東南アジア系の年齢40~50歳台で浅黒肌) と、ホテルで食事した際、飲食物に
違法薬物を 混入され、昏睡状態となり 現金やクレジットカード、携帯電話などを 奪われた上、
意識不明の重体となり、入院するという深刻な事件が発生したそうです。
旅行で滞在中には、見知らぬ人 (特に女性) から声を 掛けられたり、飲物やお菓子などを 勧められても
「これは、おかしい。 睡眠薬強盗では?」 という疑いや警戒心を 持って下さい、と訴えています。
犯罪その2 “ ビーチリゾートでの各種犯罪 ”
ビーチリゾートの犯罪は、パタヤ・プーケット・クラビ-・スラタニー・サムイ島・パンガー島・タオ島
などの有名ビーチリゾートの 「島巡りの観光船の中」 や 「ひとけの無い砂浜」 などで発生しており、
女性旅行客が、犯罪の被害者となることが特徴だそうですヨ。
注意喚起の話、もう少しありますが 長くなりますので明日に ・・・
「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです
タイ・ゴルフを何でもランキングで紹介する情報サイト
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます