タイでゴルフ友達になりましょ。

ゴルフをしながらタイの豆知識・エピソードを発信するプログです。チョット得する、心が元気になる、そんなブログにしたいな?

キラデク・アフィバーンラト選手が 復活したなぁ~

2014年09月29日 | タイのプロゴルファー
  
 二日目を 終わって、プラヤド・マークセン選手が 2アンダーで7位タイで頑張って
いましたが、21歳のパヌポール・ピッタヤラット選手と共に、17位タイで終わりました。

そう、昨日 終了した 「アジアパシフィックオープン ダイヤモンドカップゴルフ」 で、
決勝に進んだタイ人プロは8人でしたが、アフィバーンラト選手が2位に上がりました。  

 
<タイの若武者になれるか、パヌポール・ピッタヤラット選手…>

嬉しかったですねぇ~ キラデク・アフィバーンラト選手の復活は ・・・ 昨年のアジアン
ツアー賞金王の勇姿を 久しぶりに観ました。 相変わらず太目でしたけどネ (笑)。

72 71 70 67 と、日を 追って好調さを 増して 優勝した藤田寛之プロの6アンダーに迫る4アンダーで
2 位タイにつけました。 これで1,185万円確保し、トータル1,282万円になり、ようやく 来年度の

シード権も見えてきました。 アジアンツアーでは5試合で146,145ドル (約1,593万円) で8位と、
最近になって追い上げてきましたが、日本では 2試合しか出場していませんでしたからねぇ~

 
<復活したアフィバーンラト選手…> 

今季の前半は全然ダメでした。10月に入ろうとしている今、完全に調子も戻ってきているようです。 

 6月の当ブログでも触れましたが、昨年12月に彼の幼少から長年のコーチであったナトパシット氏
58歳 が、急死してしまいました。 多くの時間を 一緒に過ごしてきた師匠の死は、精神的にも自分の

ゴルフにも大きな影響を 与えてしまいました。 師匠が亡くなってからは、何日も眠れず自分の父親を
亡くしたかのように感じ、また今までのゴルフのイメージを 全てを 失ってしまい、大変なショックでした。

 

そのショックからメンタル面もスイングも、滅茶苦茶になってしまいましたが、5月に新しいコーチも
決まり、ようやく 立ち直ったようです。 新コーチは、タイ・ナショナルチーム時代の同僚で ポンペック・
サラプッティ氏。 彼もプロを 目指していましたが、怪我でゴルフを 止めざるを 得なかった元選手です。

昔からアフィバーンラト選手のゴルフやスイングを よく知っていて、そのスイングに僅かな変更を 加え
それが上手くいっているようですからもう安心です。 潜在能力を持った選手だけに、本当に良かったです。

 

 キラデク・アフィバーンラト選手と言えば、毎年 日本とアジアンツアーとの掛け持ちで、日本での出場
試合は少ないんですが、毎試合 堅実な成績を 挙げて双方のシード権を 守っている数少ない選手です。 

昨年は 「日本ゴルフツアー選手権」 でも2位に入り、アジアンツアーでも大活躍でした。 欧州ツアー
との共催競技 「メイバンク・マレーシアンオープン」 で優勝。 米ツアーと共催の 「CIMBクラシック」
では3位になって、獲得賞金が100万ドルを 超え、アジアンツアーの賞金王に輝いています。

 

 25歳になったアフィバーンラト選手、日本ツアーは これから賞金金額が高いツアーが続きます。
是非 来年も日本ツアーとアジアンツアーのシード権を 確保してほしいものです!!  



「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです  


  タイ・ゴルフを何でもランキングで紹介する情報サイト


最新の画像もっと見る

コメントを投稿