今日は、タイもバレンタインデーです。タイでは男性が意中の女性や恋人にバラの花を贈る日とされています。
タニヤなどの繁華街へ行って「義理チョコ」なんかを期待していたら田舎モン扱いされちゃいます。こんな笑い話もあります。
タイの習慣を知らない日本の女性が、タイの男性に「義理チョコ」をあげてビックリ感動され、この男性はその日本人女性が
自分に好意を持っていると勘違いし、日本人女性を追い回したなんてこともあったそうですヨ。所変われば何とかです。
タイのバレンタインデーで、もう一つの特徴は、わざわざこの日を選んで入籍をする人も多い事は有名になりました。
婚姻届を出す場所として大人気なのが“バーンラック”(愛の村)と呼ばれる区役所。ここで言う「バーン」は、家では無く
水辺の村などの意味だそうです。2006年は2,922組のカップルが、ここで婚姻届を出したそうです。バレンタインデーが
日曜、祝日に当れば、婚姻届だけは受け付けてくれるそうで、なかなか粋な計らいをするサービス精神が旺盛な区役所です。
“バーンラック”という名前からすると、地方、田舎にあるようなイメージを持ちますが、シーロム、スリウオン、サートンという
バンコク市のど真ん中のビジネス・エリアにあります。これも意外です。
さて、この時期はバラの金額が高くなるそうで、普段は一輪バラ数十バーツのものが、高いものは200バーツ前後になるようで、
タイのお花屋さんが最も稼ぐ時期にもなります。今日は男性がバラを抱えている光景もよく見かけることでしょう。
ワタクシの住まい近くの公園では、一輪バラを売り歩くチャッカリした親子連れも昨年は見かけましたっけ。
最近の若者は、お洒落になってきたり、一工夫ひねり出したり、以前の風習に拘りませんがタイ人も同様です。
タイの若者たちの間では、バラのブーケを贈る、可愛い人形に愛の一言を書いた手紙を添えて送る、ぬいぐるみを贈る、
彼女が驚くようなプレゼントなどをする、ロマンティックな場所で夕食をする等、いろいろと変わって来ているようです。
小中学生、学生の間では、好きな女性友達の体や服にハート形のステッカーをベタベタと貼るようなこともします。
今年の人気は薔薇の花に文字や絵を焼き付ける「スピーキング・ローズ」というものらしいですヨ。
これは一本300バーツ以上するそうですが、この日ばかりは、男性も思い切って奮発するのでしょうネ。
しかし このバレンタインデーは年頃の女の子を持った親御さんの心配種の日でもあるのです。
タイではバレンタインデーに初体験を経験する少女が多いと言います。
各地の学校関係者は、バレンタインデーでの未成年者の交遊関係の監視を強化するよう警察など関係機関に
呼びかけ、ラブホテルに対しては、チェックイン時に身分証明書の提示を求めて未成年者の利用を防ぐよう
協力を要請した、なってニュースも流れていました。
処で、タイでは「義理チョコ」も無ければ、当然のこと3月14日のホワイト デーもありません。
でも バラを贈った彼女から、こんなお返しはあるそうです。
もし「ネクタイ」を贈られたら・・・ 「ショックだったら、これで首を絞めて」、また「ハンカチ」を贈られたら
「これで涙を拭いて」という“お別れ”のお返しがあるとか、無いとか。
ですから、タイではホワイト デーも無いのに、お返しのプレゼントを贈られても喜んでばかりいられません!
もし どなたかお返しのプレゼントを贈られたら、よ~くプレゼントの意味を聞いて下さいな。
タイ・ゴルフを何でもランキングで紹介する情報サイト
タニヤなどの繁華街へ行って「義理チョコ」なんかを期待していたら田舎モン扱いされちゃいます。こんな笑い話もあります。
タイの習慣を知らない日本の女性が、タイの男性に「義理チョコ」をあげてビックリ感動され、この男性はその日本人女性が
自分に好意を持っていると勘違いし、日本人女性を追い回したなんてこともあったそうですヨ。所変われば何とかです。
タイのバレンタインデーで、もう一つの特徴は、わざわざこの日を選んで入籍をする人も多い事は有名になりました。
婚姻届を出す場所として大人気なのが“バーンラック”(愛の村)と呼ばれる区役所。ここで言う「バーン」は、家では無く
水辺の村などの意味だそうです。2006年は2,922組のカップルが、ここで婚姻届を出したそうです。バレンタインデーが
日曜、祝日に当れば、婚姻届だけは受け付けてくれるそうで、なかなか粋な計らいをするサービス精神が旺盛な区役所です。
“バーンラック”という名前からすると、地方、田舎にあるようなイメージを持ちますが、シーロム、スリウオン、サートンという
バンコク市のど真ん中のビジネス・エリアにあります。これも意外です。
さて、この時期はバラの金額が高くなるそうで、普段は一輪バラ数十バーツのものが、高いものは200バーツ前後になるようで、
タイのお花屋さんが最も稼ぐ時期にもなります。今日は男性がバラを抱えている光景もよく見かけることでしょう。
ワタクシの住まい近くの公園では、一輪バラを売り歩くチャッカリした親子連れも昨年は見かけましたっけ。
最近の若者は、お洒落になってきたり、一工夫ひねり出したり、以前の風習に拘りませんがタイ人も同様です。
タイの若者たちの間では、バラのブーケを贈る、可愛い人形に愛の一言を書いた手紙を添えて送る、ぬいぐるみを贈る、
彼女が驚くようなプレゼントなどをする、ロマンティックな場所で夕食をする等、いろいろと変わって来ているようです。
小中学生、学生の間では、好きな女性友達の体や服にハート形のステッカーをベタベタと貼るようなこともします。
今年の人気は薔薇の花に文字や絵を焼き付ける「スピーキング・ローズ」というものらしいですヨ。
これは一本300バーツ以上するそうですが、この日ばかりは、男性も思い切って奮発するのでしょうネ。
しかし このバレンタインデーは年頃の女の子を持った親御さんの心配種の日でもあるのです。
タイではバレンタインデーに初体験を経験する少女が多いと言います。
各地の学校関係者は、バレンタインデーでの未成年者の交遊関係の監視を強化するよう警察など関係機関に
呼びかけ、ラブホテルに対しては、チェックイン時に身分証明書の提示を求めて未成年者の利用を防ぐよう
協力を要請した、なってニュースも流れていました。
処で、タイでは「義理チョコ」も無ければ、当然のこと3月14日のホワイト デーもありません。
でも バラを贈った彼女から、こんなお返しはあるそうです。
もし「ネクタイ」を贈られたら・・・ 「ショックだったら、これで首を絞めて」、また「ハンカチ」を贈られたら
「これで涙を拭いて」という“お別れ”のお返しがあるとか、無いとか。
ですから、タイではホワイト デーも無いのに、お返しのプレゼントを贈られても喜んでばかりいられません!
もし どなたかお返しのプレゼントを贈られたら、よ~くプレゼントの意味を聞いて下さいな。
タイ・ゴルフを何でもランキングで紹介する情報サイト
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます