また また、女子ゴルフ界では、スターが誕生しました。 後から 後から 続きますねぇ~
国内女子ツアーの「リゾートトラスト レディス」で、今度は原英莉花プロ 20歳がツアー
初優勝を挙げ、優勝賞金1,440万円を獲得。 賞金ランク12位(約2,914万円)に躍り出ました。
ジャンボ尾崎の愛弟子として知られる原英莉花プロ。2打差の3位から出て「66」とスコアを伸ばして
通算14アンダーでペ・ソンウ選手と並んで首位で終了。プレーオフ2ホール目の15番でバーティを奪い
勝負を決めました。 畑岡奈紗プロを筆頭とする黄金世代で7人目のツアー優勝者だそうです。
同大会でも、3位タイに入ったアマチュアの古江彩佳さん 19歳を含め、10位タイまでに20歳以下の
選手が8名も名を連ねました。1998年4月~99年3月生まれの20歳 女子プロ選手を「黄金世代」と
呼ばれていることは有名ですが、絶えず 上位に入ってくる小祝さくら・松田鈴英プロも同世代です。
年々 シード権選手の平均年齢は下がってきて、今年は26.4歳でツアー史上最年少ですってネ。
「黄金世代」は宮里藍プロを見て育ったジュニアたちと言われています。そして、今のジュニアは
日本女子オープンを連覇、米国ツアーで2勝して活躍中の畑岡奈紗プロをみて刺激されているよう。
2003年頃かな、LPGAでは アマチュア選手のプロの試合への出場制限を解除してから、
この10年でジュニアのレベルは更に上がり、高校生がプロの試合でも優勝争いする
ことが珍しくなくなりました。 実際、勝みなみプロが15歳の時に勝っていますものネ。
女子プロの世界は、高校生でも本気で勝ちに来るくらい大きく若返っています。その1歳・2歳
年下の世代(2000年度生まれ以上)の将来性が買われ、早くも「プラチナ世代」と呼ばれています。
今回 3位に入った古江彩佳さんはじめ、安田祐香・吉田優利・西村優菜・上野菜々子さんら
目白押しです。 その下の年齢層にはタイ在住の立松里奈ちゃん 17歳も控えています。プロ
<もう里奈ちゃん なって呼べなくなりますよ>
テストは17歳から受けられるよう変更されましたので、今年は彼女らが一斉に受験するでしょう。
このような状況を鑑みると、将来 ますます女子プロのシード権の若返りが進むでしょうネ。
シード選手の低年齢化が進んで、ベテラン選手が「黄金世代」にはじき出されている感じます。
優勝経験のある三十代前半組の笠りつ子・原江里菜・吉田弓美プロらといったツアーの常連たちが、
賞金による今季のシード権を逃しています。でも原プロなどは、ファイナルQTを1位で
通過しました。新世代の活躍を見守りながら、今季の出場権を 意地でつかみ取っています。
女子プロは、毎日 日が暮れるまで練習して 毎週 試合に臨むことは、30代に入ると かなり きつく
なるようです。そして疲労回復も遅くなり、筋肉が衰えるのも30代から急速に早くなると聞きます。
誰でも通る道ですが、黄金世代とプラチナ世代の到来で、ベテラン選手も応援したくなりました。
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