感染の拡大が続く「新型コロナウイルス」が心配ですねぇ~ 大丈夫でしょうかネ?
同ウイルスによる肺炎で、中国本土の死者が17人に増え、発症した人も542人に増えたよう。
タイでは73歳の女性が、タイ人としては初めて感染が確認されるなど、広がりが懸念されます。
旅行先の武漢から帰国したタイ人女性と、武漢からタイに到着した中国人男性(68)の感染が
発見され、タイ国内の感染者が2人増え、4人になったとアナウンスされました。アヌティン
保健相は「タイでは大流行させない。拡散は抑えられる」と、言い切っていますけど ・・・
バンコク都内では もう一つ心配されるのが PM 2.5です。昨年もそうでしたが、大気汚染の
悪化を受け、昨日は都庁が管轄する学校437校を臨時休校しています。よほど酷いんですネ。
その後もPM 2.5の数値が深刻な場合には、あと1週間程度の臨時休校も認めるとしています。
バンコクの空気質指数(AQI)が、各地で軒並み高くなっているようです。バンコク都内の
微小粒子状物質(PM 2.5)の濃度が、200 AQI(基準値は100 AQI)近くに達し、世界でも
ベスト3に入る数値です。バンコクのAQIを知るには ここをクック。 地方でも悪化して
いるようで、多くの観測地点で「健康に悪影響がある」とされる数値になっています。
そこで バンコク都庁は21日、大気汚染の悪化に伴って、四つの緊急対策を発表しています。
1. 1月22日は437の学校を臨時休校。
2. 2万人の職員の勤務時間を通常午前8時~午後4時から、午前10時~午後6時に変更。
通勤時間に自動車から排出される有害なガスを分散するため。
3. 45万枚のマスクの配布。BTS駅やバス停で配布。
4. マスクの使用キャンペーン。大気汚染対策として都民にマスクの着用を促す。
毎年 このような状態を繰り返している感じです。政府は政府で、これまでに飛行機から塩化
ナトリウムを空気中にまいて人工的に雨を降らせたり、放水車で水を撒いたりしてきましたが、
効果は限定的です。即効性のある有効な対策があるのか、模索を続けている最中なのでしょう。
昨年10月には、高さ4メートルの巨大な空気清浄タワーが登場しました。地元自治体が設置し、
効果を検証する実験を進めるとしていました。あの空気清浄タワーがどうしてしまったんでしょう?
<空気清浄タワー機はどれだけ効果があるのやら?>
タワーはカセサート大学をはじめ、民間企業などの協力を得て建造され、まずはBTSサイアム駅で
試験的に設置し、効果があれば、都内各地へ広げるとしていました。でも建設予算は1基あたり
約530万バーツ(約1,900万円)となる見通しで、都は同機設置に向け、総額約1億2,000バーツ
(約4億3,200万円)の予算を投じると言っていました。 期待していたんですがねぇ~
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