歴史のあるザ・ロイヤル バンコク スポーツクラブ (RBSC) ですが、競馬場としては 月に
2 回 年に25回の開催ですから、ゴルフ場として利用されるほうが多く、いつも、朝早くから
いかにも、タイの富裕層らしき人達がプレーを楽しんでいます ・・・ 昨日からの続きです。
<日暮れ時のロイヤル バンコク スポーツクラブ>
タイガー ウッズ選手のお母さんは、タイ人であることは有名ですが、彼は12歳の時、ここでプレーしている
記録が残っているんですネ。 1988年 (28年前) ことで、その時は84 (42・42) でプレーしたそうですヨ。
お母さんの里帰りでタイに来たんでしょうかネ ・・・
ですので、タイガー ウッズ選手が、タイでプレーしたことのあるゴルフ場の順序は、RBSC・ブルー
キャニオン ・アルパイン ・タイ カントリー ・アマタ スプリングということになり、タイガーウッズ選手が
タイで最初にラウンドしたコースは、RBSC ということになります。
<ジュニアの頃のウッズ選手とお父さん>
コースは 競馬場を 目一杯使っており、18ホール (アウト35・イン31の66) が交差する 4,992ヤードの
ゴルフ場です。 パー5 が2ホール、パー4 が8ホール、パー3 が8ホールの18ホールとなっています。
他の組と交差した場合は 暗黙の了解があり、プレーしているホール数が少ない方が先に打つと
いうルールになっています。 各ホールで 各プレーヤーは 自然な流れで何の躊躇もなく、
<ラジャダムリ駅のホームからの全景>
プレーしています。 景観は全然 違いますが、隣のコースへ打ち込まない配慮が必要なように、
日本で言えば 河川敷でラウンドしているようなイメージでしょうかネ。 ただ、周りはオフィス
ビルとコンドミニアムなどに囲まれ、真上をBTSスカイトレイン (高架鉄道) が通っていますので、
ギャラリーの目は感じなくとも、多くの人に見られているような不思議な気分でプレーしていましたネ。
<両画像とも 右側がラジャダムリ駅>
RBSCには、約250名のキャディが いるそうですが、条件やチップが良いからか、なかなか辞めないとか。
男女共 ほぼ全員がベテラン揃いです。 特に 男性は40代後半から50代が多いのかな、キャディの
8 割が男性キャディでしょうネ。 クラスもAとBに分かれており、本当は クラスによって
チップも違うようですが、殆んどのメンバーは AでもBでも500バーツを渡していました。
ただ、人によっては1,000バーツもあります ・・・
<キャディはほとんどが男性です>
毎週木曜日は 「キャディの日」 になっており、この日はキャディもプレーできます。 同クラブが休み
ではありませんので、あくまで お客優先ですが、この日はキャディもゴルフを 楽しむことができます。
<上級者キャディに見守られてラウンドです>
このようなゴルフ場は、タイで他には聞いたことがありませんよネ。 上手なキャディが多いはずです。
過日、私に付いた男性キャディも 上級者で、静かに見守っているのが 嫌な感じでしたネ (苦笑)。
ザ・ロイヤル バンコクス ポーツクラブの話、もう少し明日に続きます ・・・
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