ザ・ロイヤル バンコク スポーツクラブ (RBSC) は、BTSの駅から一望できる、広さに
競馬場と18ホールのコースが造られていますので、どうしてもフェアウェーが狭くなります。
フェアウェーに 落とすには、コントロールショットが必要ですネ。 昨日からの続きです。
競馬道がバンカーにも兼ねている所もあったり、適度に池が配置されていたりと、結構
厄介なコースです。 ショートコースだからといって、決して 舐めてはいけませんネ。
でも周囲が高層ビルに囲まれていますから、「このホールは あのビルを目がけて打てばいい」 などと
ターゲットが明確になりますので、普通のゴルフ場に較べると打ち易いかも知れませんヨ (笑)。
<ど真ん中にあるドライビング レッジ>
競馬場のレース道が全体的に大きな輪として広がっており、そのど真ん中に、18ホールに
囲まれた 打ちっぱなしとバンカー付きアプローチの練習場もあります。 廻りでは人が
プレーしていますので、そのゴルファーを見ながらの練習となりますネ。
ちなみに グリーンフィーは、メンバーは50バーツ、同伴のゲストでキャディフィが入って、
1,400バーツですが、今は 少し上がっているかも知れません。 食事から売店の支払いまで、
すべて メンバーのサインで済ませ、追って 請求書がメンバーに送られ清算となります。
同クラブの会員は9千人以下ののようで、日本人は10名にも届かないそうですヨ。 ですから、
先回、お連れ頂いたTさんも、日本人メンバーとは、滅多に会わないと 仰っていましたネ。
現在のメンバーには、外国大使・王族関係や政財界などの署名人が多く、RBSCは隠れた社交場に
なっていると聞きます。 メンバーの紹介で会員の申請をして、面接をパスし条件などがOKに
なっても、メンバーになれるには10年以上は待たないと、なかなか なれないと聞いています。
<コース内から見たRBSC本部>
メンバーが亡くなっても、その子供が引き継ぐ権利がありますから なかなか 空きが生じないそうです。
ここはタイ人富裕層のステータスシンボルとなっていますから、著名人・政財界人からお金持ちまで、
そんな方々が メンバーになりたくてもなれないクラブです。 そう聞くと、益々 なりたくなるでしょうネ。
元々は馬の繁殖水準の向上と競馬の開催を目的に設立された後に ゴルフ場など他のスポーツ
施設が加わってますから、基本的には競馬場なんですネ。 その後 徐々に 世界水準の
スポーツ施設を 提供することを目的として、乗馬やゴルフの他、テニス・水泳・クリケット・
フィットネス・ラグビー・サッカー・ホッケー・バスケット … … 等々の施設を揃えたようです。
ラジャダムリ駅からは競馬場とゴルフコースしか見えませんが、広大なエリアとなります。
併設クラブとしてPOLO Clubも日本大使館近くにあり、ここもスポーツや飲食を 楽しめるそうです。
でも ショートコースとはいえ、こんな大都会のど真ん中にあるゴルフ場って、世界でも珍しいです。
是非 一度 お試しあれ、と言えないのが残念です。
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