タイでゴルフ友達になりましょ。

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タイの古いゴルフ場、ベスト10!

2010年07月28日 | タイのゴルフ場
  
 今日は、ゴルフ天国・タイの歴史あるゴルフ場のお話し・・・

今まで ワタクシも、タイで一番古いゴルフ場は、1924年 (86年前) 6月にオープンした、ロイヤル・
ホアヒン・ゴルフコースが “タイ・ゴルフの発祥の地” であると、言ってきました。
ここは 日本で活躍している P・マークセン選手が、キャディーを していたゴルフ場としても有名ですネ。

 
   <ロイヤル ホアヒンGCは、ゴルフ発祥の地?>

が、18ホールとしての更に 古いゴルフ場がありました・・・ 訂正させてもらいます!

それは、1904年 (106年前) オープンで、カンチャナブリにある “グランド ガーデン アンド
ゴルフクラブ“ です。 日本のゴルフは1903年 (107年前) に神戸の六甲山に造られた神戸ゴルフ
倶楽部が始リだそうですから、ほぼ同じ時期に タイも日本もゴルフを始めているんですねぇ~ 

 いやぁ~ 驚きました。 実は グランド ガーデン&GCは、1992年 (18年前)に “ザ ライオン ヒルズ
ゴルフ&CC“ (The Lion Hills Golf&Country Club) という名称に変えているんですネ、それで
ワタシの情報網から埋もれていました。 経営母体など、どうなっているか分かりませんが・・・

 
 <リニューアルしたゴルフ場では、サイアムCCが一番!>

クルンテープ・クリタ SCも古いと言われますが、ここも当時は フォアマーク という名称でしたので
ザ ライオン ヒルズも歴史ある古いゴルフ場と言って良いのでしょうネ。 ここに改めて歴史ある
古いゴルフ場のベスト 10 を出してみます・・・ この内いくつのゴルフ場でプレーしたでしょう?

1. 1904年 グランド ガーデン&CC <現 ザ ライオン ヒルズゴルフ&CC> (カンチャナブリ) 
2. 1924年 ロイヤル ホアヒンGC (ホアヒン)
3. 1958年 バンプラ インターナショナルGC (シラチャー)
4. 1965年 ロイヤル タイ アーミー スポーツセンター オールドコース (バンコク)
5. 1969年 クルンテープ クリタ スポーツクラブ  <旧フォアマーク> (バンコク)

 
     <三番目に歴史あるバンプラもいいですね!>

6. 1969年 プルタルアン ネイビー GC (パタヤ)
7. 1969年 プミポン ダム GC (チェンライの北)
8. 1971年 サイアム CC オールドコース (パタヤ)
9. 1972年 ローズガーデン GC (ナコンパトム)
10. 1973年 ナワタニ GC (バンコク)

私は、グランド ガーデン・ロイヤル ホアヒン・プミポン ダムのゴルフ場がまだですネ・・・

 
  <ナワタニは、オープンした翌年にワールドカップが…>

 処で、お隣の国マレーシアのクアラルンプールにあるロイヤル・セランゴール・ゴルフクラブは1893年
(117年前) ですってヨ。 また ミャンマーのヤンゴン・ゴルフクラブは1909年 (101年前) で、
ミャンマーには、9Hのゴルフ場が70コース、18Hのゴルフ場が34コースもあるそうですネ。 

 さすがに、両国ともイギリスの植民地でした、でも意外です。 ミャンマーなんて、誰がラウンド
するんでしょうネ? ロイヤル・セランゴールはプレーしたことがありますので、
 今度はミャンマーでラウンドしてみたいなぁ~  



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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ミャンマーのゴルフ場 (prius)
2010-07-28 20:14:19
>ミャンマーには、9Hのゴルフ場が70コース、18Hのゴルフ場が34コースもあるそうですネ。今度はミャンマーでラウンドしてみたいなぁ~。

タイに飽きたらミャンマーはお勧めですね。
親日的な人々が多く、一度ミャンマーへ行くと、すぐにリピーターになり易いです。
ただし、気候がタイより厳しいので、乾季(12~2月)が宜しいでしょう。

エアアジアではプロモーションを実施中です。1日2便あり、バンコク・スワンナプーム空港⇔ヤンゴン間の航空券が片道590Bです。空港税700Bと諸費用を入れても、往復の合計が2,090Bと馬鹿みたいな安さです。
ヤンゴンはバンコクから580km、チェンマイ(720km)、プーケット(920km)よりも近いのです。

従来は、事前に観光ビザを取得する必要がありましたが、5月より、ヤンゴン及びマンダレー空港でアライバルビザが取得できるようになりました。バンコク在住の管理人さんだったら、思い立ったら、数時間後にはヤンゴンの街角に立ってることができますよ。
アライバルビザは30US$です。必要書類は下記サイトで確認下さい。
http://www.yangonow/jpn/

ヤンゴンには、最高級ホテル「ストランドホテル」から25$前後のエコノミーホテルまで多様なホテルがあるので快適にすごせます。
夜のお散歩も、バンコクよりは規模は非常に少ないですが、楽しく過ごせるスポットがありますので、1週間程度なら飽きが来ないでしょう。ご興味がある方は「G-ダイアリー」のヤンゴンマップを参照下さい。

ミャンマー国内には、多くのゴルフ場がありますが、プレーヤーが少ないので、大半のコースは手入れがされず、荒れています。
10数年前までは、英植民地時代にゴルフを覚えた方々がプレーされる姿を見かけましたが、もう鬼籍に入られたことでしょう。

外国人がプレーしても良さそうなのは、下記サイトの「ゴルフツアー」に掲載されているゴルフ場でしょうか?
「ヤンゴンGC」は毎年ミャンマーオープンが開催されるコースですが、GFは20$と格安です。
今春、平塚哲司プロが優勝したゴルフ場である「パンライGC」はバンコクの新しいゴルフ場と遜色が無い綺麗なコースです。
http://www.myanmarplg.com/index2.html

ミャンマーは鎖国政策で、50年前と変わっていないような、懐かしい風景が多くあります。
首都ヤンゴンの他、マンダレー、世界遺産のバガン遺跡、1500mの高地にあるインレー湖など見所が多いです。
http://www.ayeyarwady.com
http://burmaphoto.exblog.jp
返信する
WEBサイト・アドレス相違 (prius)
2010-07-28 20:19:00
<誤>http://www.yangonow/jpn/
<正>http://www.yangonow.com/jpn/

◆ミャンマーのゴルフ場
http://www.myanmarplg.com/tour/tour/golf/index.html
返信する
nagaichi (prius さんへ)
2010-07-30 10:49:14
ミャンマーの情報を有難うございました。
本当に いつもお世話いただいて恐縮です。
それにしても、priusさんは ミャンマーの事までお詳しいですねぇ~
返信する

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