先日のサムライ・コンペでのゴルフ場は、ウィンザーパーク&ゴルフ クラブでした。
久しぶりのウィンザーパークでしたのに生憎の雨、しかも前日から降り続いていましたから、足場はどこも
ビショビショで最悪でした。 こんなに降り続いた雨の中でのラウンドは、タイで初めての体験でしたネ…
こんなこともあります! 18組の72名の参加でしたが、行ないの悪い人が沢山、いたんでしょうヨ。(笑)
<誰だ! 行ないの悪いゴルファーは?>
さて、ウィンザーパーク&GCは、元々パンヤ・グループのゴルフ場として1993年に27ホールで開場され
2006年には9ホール増設。 36ホールになって、経営も代わり パンヤパークから 現在のウィンザー
パークになっています。 世界60カ国で200コース余りを手がけたロナルド・フレームの設計でした。
バンコク市内から一時間弱で到着するでしょうか。 手頃な距離にあり、36ホールですからメンバーには
多種な角度からコースを楽しめます。 はやりメンバーになるには36ホールがお得で良いですネ。
同ゴルフ場は、よくタイ人の大きなコンペが開催されますが、タイ全土5カ所で予選が行われるタイゴルフ
協会主催の 「TGAタイランド・アマチュア・オープン2008」 のバンコク予選も2月に開催されていました。
<コースは広いが、ラフが深いぞぉ~>
ゆったりと広々とした自然の特徴を取り入れた非常に美しいコースで、フェアウェーとガードバンカー・
池がうまく配置され、ラフも厳しく戦略的なコースとなっています。 常にグリーンの状態も良く、また
グリーンのアンジュレーションは、厄介でプレイヤーを悩ませます。 ラフの深さは定評がありますよ~
アップダウンはなくフラットですが、木々が大きく、池もバンカーも大胆に置かれ 飽きさせないレイアウトに
なっています。 コースは、A-LAGOON、 B-PALM、 C-GARDEN、 D-LAKESIDE となります。 増設された
D-LAKESIDEは、多少 雰囲気が違うように感じるかも知れませんネ。 が、綺麗なコースですヨ。
<36ホールはラウンドを飽きさせませんね…>
クラブハウスも風格がありドッシリとした重みを感じさせますが、ここのタイ料理は美味しく、タイ人の
コンペに人気があるのも こんな理由かも知れませんネ。 そうでした、公式オープンから5年後の
1998年に20ヶ国の選手が参加した 「タイランド オープン」 が開催され、その後多くの国際大会の
会場にもなっていました。 そんな歴史もありますからコンペに多く使われるのでしょう。
ただ 同ゴルフ場、商売っ気たっぷりで 土曜・休日などコンペを含め、予約を多く取り過ぎる所があり
プレーに時間がかかる等の噂もチラホラ・・・ 予約は朝早目が良いでしょう。
PS: 知り合いの田井幾三氏が、タイ・ゴルフ情報のブログを10月から開設しています。
結構 面白いタイのゴルフの話しをしていますので、ここからもタイのゴルフ情報を収集して下さいませ。
→ 田井幾三氏が、タイ・ゴルフ情報
「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです
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