このブログでも 「タイ国内やバンコク市内に 地震が起きたら」 なんて 話しは よく 書いています。
右上の検索から地震を 入力し 「このブログから」 を クリックする と 出てきます。(昨日からの続きです)
さて、「バンコク市内に 或いは バンコク市の周辺に 地震が発生したら」 という 懸念視する問題ですが
新しい法律のもと、2007年以降に 建設された高層ビルなど 最大マグニチュード (M) 5.0までは
対応できる と いいます。 { ホンマかいな? と いう気持ちは ありますが (笑) ・・・ }
<チャイナタウンなんて、全滅でしょうね…>
最近 地震が発生している北部・南部・西部で、一番近い西部のカンチャナブリでも バンコク市内から
約200キロと 距離がある為に、楽観視しているのでしょう。 東日本大震災の地震と津波の影響などに
ついて 研究している大学などの教授でさえも、高層ビルが 集中しているバンコク市で それほどの規模の
地震が 起こる可能性は 「高くない」 と している考え方が、怖いですねぇ~ そんな 見解を 持っています。
更に 心配な ご見解 (苦笑) ですが、「仮に タイ国内のアチコチに ある断層で マグニチュード 7 規模の
地震が あったとても、バンコク市内への影響は 小さいだろう」 と言い切りますから、怖いですよねぇ~
<タイの高速道路だって、心配ですよね!>
「ただ 震源地と なる地方では、木造住宅など大地震に 弱い建物が多い為、補強が必要だ」 と 指摘は
していますが、日本で云う 「想定外」 という概念が、如何に あやふや であるかを、学習してほしいなぁ~
でもネ、2007年後に 建設された建物だって、「建設時期、構造 (戸建てか、集合住宅か) や 建築
材料 (鉄筋か、木造か) と 工事内容 (手抜きがないか) 等 、様々な要因で 耐震性が 異なります。
2007年以前に 建てられた建物で、ある程度の地震が発生した場合 その地震で損傷する建物が都内には
約2,700棟あると 聞いたことがありますが、それだけでは 済まないでしょう、一様には言えませんよネ。
<交通渋滞も盲点になるかも知れませんね…>
心配すると 切りがありませんが、バンコクの都心部に 多い低層や中層の駐車場でも 「直線の支柱で
建設されている建物が多いので、弱い支柱が倒れ 駐車場の床が 次々と 下に 崩れ落ちる危険性が高い」
として 天井部分を 支える支柱の面積を 増やす等 強度を 上げる必要があると、指摘も されています。
そうは 言っても、現行法では 補強目的などを 含む建物改装の手続きに 時間と 手間がかかり、建物の
所有者が 改装に 消極的なケースも 見られます。 呑気な有識者は、「地震で倒壊する危険性がある
<バンコク市内のこんな高層ビルが心配だな…>
建物などの補強を 義務づ けるものではない」 なんて、言う人も おり 本当の地震の怖さを 知らない
タイらしい 意見も 目立ちますネ。 プーケットでの被害は 地震ではなく、津波ですからねぇ~
政府も タイの周辺国で 地震が 起こるたびに、建物などの改装を 支援する法整備に 向けて
準備を 進めていると いいますが、具体的な内容は 今だ 未定です。
ワタクシ、タイと日本 両国の地震を 心配している 今日この頃です!
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