一週間ほど前から、タイと国境を 結ぶ国のイミグレーションで タイに戻れない
外国人がいる、という噂を 聞いていましたが、本当でしたねぇ～
これには、日本人も含まれているとのことですが、タイにビザなしで 入国すると、滞在許可日数は
30日。 これを 国境を 越え隣国へ行って、陸路で入出国することを “ビザラン” と呼んでいます。
タイに戻れないのは、タイ移民警察が このビザランを 繰り返し、複数回 行なっている者の取り締まりを
強化したからですネ。 それに 引っかかって、立ち止めを 食らっているようです。 どうなるんだろう？
ビザランの取り締まりの裏には、正規に就労ビザを 取得せずに30日の期限ごとに出入国を 繰り返して
タイで就労している外国人の取り締まりという第一の目的があるようです。 居住や就労とそれぞれの
目的に見合ったビザを 正式に取得しなさい！と。 一般の観光客には、なんら関係ないことですがネ。
この取締りに伴い、これまでも空路での入国には、復路の航空券の提示を 求める規定があったものを
これも厳格に実施するとか。 これは あくまで観光ビザやロングステイビザなど持っていない場合です。
今回、移民警察がメディアに伝えた内容は、「陸路によるタイへの入国は、原則的に事前にビザを
取得していない場合は、これを 拒否する。 これより８月12日までに複数回の入出国を 繰り返して
いる場合は、OUT / IN を 意味する OI というスタンプを 押し、それ以降、同様の入国を 認めない。
また同日以降は 空路での入国も拒否できる、というものです。
さらには、空路での入国には復路の航空券の提示を 求め、短期の観光を 目的とした場合でも、
目的地やその地域の何を 見るかなど、ある程度の情報を 聞くことになるとのことです。
特にラオス国境の町や都市であるノンカーイ、ムクダハーン、ウボンラチャタニーでの監視を 強化する
としていますネ。 対象となるのは、不法就労を 疑える全ての外国人ですが、監視にあたる役人も、
不正のないように厳重に監視するといいますから、かなり本気ですネ、これは ・・・・
日本人の場合、ビザなしで１回30日以内の滞在が認められていますが、その国籍によって変わります。
ビザなしでも、陸路国境で出入国を 繰り返せば、長期滞在が可能でした。 今回の通達はこの行為を
禁じるもので、８月12日からは、空路についても、ビザなしで出入国を 繰り返すことを 禁じます。
ここで タイ入国に 際して、注意事項を 二つ ・・・・
一つは、通常 滞在許可日数は１カ月といわれていますが、実質的には28日 または 29日です。
押されたスタンプの日付けを その場で必ず確認し、出国する日と照らし合わせて下さい。
二つ目は、実際に入国したのは５月17日なのに 27日になっていたりすることが、時折あるようです。
要するに イミグレーションの係員が、スタンプの日付の数字を 間違ってしまうのでしょう。
非常に稀なことですが、実際 ありましたからネ。 これも その場で確認して下さいな。
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ちゃんと政策？が機能して実施されるのですね。
官僚が優秀なのか、それともすぐになし崩し的に終わるのか？
ビザの件は私も近い未来ですから敏感になってます。
気をつけないと住むこともままならなくなりますからね。
日本からの空路入国後30日弱が経っていましたので1回目です。
何のひっかかりもなくOKで、「次もOK。4回までOK」とのことでした。
昨年11月から3月にかけて同様の出入国を約30日ごとに4回やっているのがパスポートから分かります。でもOKでした。
いつも楽しみに読ませてもらっていますので、お礼になるかどうか、情報ご提供です。
タイは昔から こんな形で進んでいますね。
滞在は、ビザさえ取っておけば問題ありません。
大丈夫だったのは、日本人だった、かも知れませんね。
今 厳しくしているのは、タイで就労していそうなフィリピン人や韓国人だそうです。
きんちゃんは、働いているように見えなかったんでしょう。
８月12日から、より厳しくなりますので、その時がどうなるか気になりますね。
有難うございました。
と言うことは、日本人に関して問題ないということなんでしょうね。
これからも宜しくお願いします。