昨年9月に新婚旅行でプーケット島とバンコクへ招待した姪っ子が訪ねて来ました。彼女も旦那も27歳になりますが、
タイの思い出話しの中、各国で結婚する平均年齢が話題となりました。
日本は男性が31歳、女性が29歳だそうですが、日本より高い国となると、スウェーデンの男性が35歳、女性32歳なんですって!
ヨーロッパでは事実婚の制度が定着しており、一般的に結婚年齢は高い傾向があるそうですネ。
アジアの国々では、韓国が男性29歳、女性26歳。中国は男性が25歳、女性が23歳となっています。
タイ人の結婚平均年齢は何歳なんでしょう?
タイ全土でみれば早いようで、男性は23歳前後、女性は20歳との情報もありますが、田舎の農村地へ行くと女性は
20歳前に結婚するケースも多いようです。また バンコクの大都会では、それぞれ5、6歳アップすると聞きますので、
韓国と変わりなくなっていますネ。タイでは17歳から結婚が許されるようですが、重婚はもちろん違法です。
昨年11月に閣僚の資産が公開された折、タクシン前首相を失脚させた中心人物であるソンティ元副総理(前陸軍司令官)は
彼自身がいくら、第一夫人が・・・ 第二夫人が・・・ と堂々と発表していました。いくらタイの有力者が正妻以外に
愛人を持つことが多いといっても、公の場で・・・と思ったのですが、彼はイスラム教徒でした・・・ 羨ましい(笑)。
最近の日本も欧米並みに“事実婚”が増えているそうで、しかも30代が多いようですが、タイでも元々婚姻届を出さない
カップルが多いことでも有名です。届けを出すメリットも出さないデメリットも余り無いのでしょうか?
あるタイ人に言わせると、ちょっとした金持ちなどが、離婚した場合の資産分与に絡む問題や女性の敬称に関する問題も
あって婚姻届を出さない、と言います。タイの女性は未婚の場合ナーン・サーオ(英語で言うMiss)、既婚の場合は
ナーン(英語で言うMrs)となり、離婚しても一度結婚(この場合、婚姻届を出すことを指します)した女性は
ナーンのままで、この敬称はIDカード他、様々な書類に記載されるようです。ずう~っと、ナーン・サーオのままでいたいのでしょうか?
ワタクシ、同棲と事実婚の違いは、同棲は若いカップルが多く秘め事がありそうで、事実婚は親も廻りも認められた30代以上が
多いような気がします。タイには“事実婚”という言葉が有るのか、無いのか、分りませんが、タイ人のケースは欧米や最近の
日本より、“事実婚”として、ず~っと先進国なのです。
ワタクシ、事実婚って、最近の言葉として捉えていましたが、辞書には「事実婚(じじつこん)とは、婚姻届を
出してはいないが、事実上婚姻状態にある関係。特に法律上内縁とされることが多く、実際に法的意義は内縁と
同一である」とされていますので、これからの日本も“事実婚”が増えて、同棲という言葉を聞かなくなりそうです。
タイ・ゴルフを何でもランキングで紹介する情報サイト
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日本は男性が31歳、女性が29歳だそうですが、日本より高い国となると、スウェーデンの男性が35歳、女性32歳なんですって!
ヨーロッパでは事実婚の制度が定着しており、一般的に結婚年齢は高い傾向があるそうですネ。
アジアの国々では、韓国が男性29歳、女性26歳。中国は男性が25歳、女性が23歳となっています。
タイ人の結婚平均年齢は何歳なんでしょう?
タイ全土でみれば早いようで、男性は23歳前後、女性は20歳との情報もありますが、田舎の農村地へ行くと女性は
20歳前に結婚するケースも多いようです。また バンコクの大都会では、それぞれ5、6歳アップすると聞きますので、
韓国と変わりなくなっていますネ。タイでは17歳から結婚が許されるようですが、重婚はもちろん違法です。
昨年11月に閣僚の資産が公開された折、タクシン前首相を失脚させた中心人物であるソンティ元副総理(前陸軍司令官)は
彼自身がいくら、第一夫人が・・・ 第二夫人が・・・ と堂々と発表していました。いくらタイの有力者が正妻以外に
愛人を持つことが多いといっても、公の場で・・・と思ったのですが、彼はイスラム教徒でした・・・ 羨ましい(笑)。
最近の日本も欧米並みに“事実婚”が増えているそうで、しかも30代が多いようですが、タイでも元々婚姻届を出さない
カップルが多いことでも有名です。届けを出すメリットも出さないデメリットも余り無いのでしょうか?
あるタイ人に言わせると、ちょっとした金持ちなどが、離婚した場合の資産分与に絡む問題や女性の敬称に関する問題も
あって婚姻届を出さない、と言います。タイの女性は未婚の場合ナーン・サーオ(英語で言うMiss)、既婚の場合は
ナーン(英語で言うMrs)となり、離婚しても一度結婚(この場合、婚姻届を出すことを指します)した女性は
ナーンのままで、この敬称はIDカード他、様々な書類に記載されるようです。ずう~っと、ナーン・サーオのままでいたいのでしょうか?
ワタクシ、同棲と事実婚の違いは、同棲は若いカップルが多く秘め事がありそうで、事実婚は親も廻りも認められた30代以上が
多いような気がします。タイには“事実婚”という言葉が有るのか、無いのか、分りませんが、タイ人のケースは欧米や最近の
日本より、“事実婚”として、ず~っと先進国なのです。
ワタクシ、事実婚って、最近の言葉として捉えていましたが、辞書には「事実婚(じじつこん)とは、婚姻届を
出してはいないが、事実上婚姻状態にある関係。特に法律上内縁とされることが多く、実際に法的意義は内縁と
同一である」とされていますので、これからの日本も“事実婚”が増えて、同棲という言葉を聞かなくなりそうです。
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言い忘れてました、今年も宜しく御願いします。
毎日楽しみに読ませていただきます。
軍隊のトップとは言え、給料(合法的な)で、そんなに資産形成が可能なのか、実態を知りたくなります。
タイは仏教徒が93%程度、イスラム教徒は4%程度です。
イスラム教徒は南部4県に集中していますが、バンコクでも結構なモスクを目にします。
バンコクのゴルフ場でも、何人かイスラム教徒のキャデイーさんにお世話になったことがあります。
雑談で、割礼の話を聞かされたこともあります。
ソンテイ議長は、イスラム教徒の輝けるエリートだったのでしょうが、残念ながら、南部のイスラム問題については、全く無力でした。(独立を認める以外には対策は無さそうですが)
結婚年齢ですが、社会が先進国化、高学歴化するほど、結婚年齢は高くなります。
タイの近隣国では、シンガポールがいい例です。
女性が高学歴化、キャリアウーマン化して、結婚年齢が高くなるどころか、結婚しない女性が急増しています。
タイでは、田舎の義務教育しか受けていない階層では、20歳前後で結婚しても、バンコクの高学歴女性は30歳前後に高くなってきました。
タイでは、法律婚より事実婚が多く目に付くのは、どのような社会的・歴史的な背景があるのか、門外漢のため、よくわかりませんが、やはり相続(財産分与)と社会保障(年金他)でしょうか?
国民の過半を占める国民は、財産に乏しく、籍を入れても、メリットが無いとなれば、事実婚で十分なんでしょう。
新年明けましておめでとうございます。
こちらこそ宜しくお願いします。
山田さん
法律婚とは勉強になりました。
確か ソンティ元議長のお給料は11万バーツ前後だったと思います。
ホント これでよく1億バーツの資産や第一、第二夫人も億のお金が持てますね。
お役人になると、いろいろあるのでしょうか?