東京五輪において、1都3県の首都圏開催競技に関しては無観客が決定しましたネ。
昨日、IOCのトーマス・バッハ会長が来日し、大会組織委員会の橋本聖子会長、丸川珠代
五輪担当大臣、東京都知事の小池百合子氏、国際パラリンピック委員会(IPC)との5者
協議を行ない、無観客が決まりました。感染拡大が広まり東京都は12日から来月22日まで
四回目の「緊急事態宣言下」におかれることが決定していますから、当然でしょうネ。
ゴルフ競技は埼玉県の霞ヶ関カンツリー倶楽部で、男子が7月29日~8月1日、女子が
8月4~7日に開催されます。もちろん、ゴルフも無観客で開催されることになります。
開催の是非も問われてきた東京五輪ですが、極めて異例の東京五輪となります。開会式の
二週間前になって決定なんて遅すぎます。無事に競技が行なわれることを願うばかり!!
<堀琴音プロ、四年ぶりの単独首位発進です>
昨日から日本女子ツアー「ニッポンハム レディス クラシック」が、北海道でスタート。 20年
大会はコロナ禍で中止でしたが、今大会は四日間共、上限1,000人の観客を入れて行なうとか。
1,000人なんて、広いゴルフ場の中では、東京の人流と較べたら 全然 問題ないでしょうネ。
そう言えば、前回の19年大会は、首位に1打差の3位から最終日を出たタイのS.ランクン選手
(当時19歳)が、5バーディ「67」で回り、通算15アンダーでツアー初優勝を遂げた大会です。
しかし翌年からの20-21年シーズンでは、29試合に出場し 予選を通過したのは僅か3試合
のみで苦しんでいます。思い出深い大会で返り咲きたいところです。でも第一日目は、力が
<優勝してタイの挨拶をするランクン選手>
入ったのかなぁ~ 10オーバーの128位と出遅れ過ぎています。何とか巻き返してほしいナ。
ヌック・スカパン選手も出場していますが、2オーバーで69位タイ。頑張ってほしいですネ。
そして、6月のプロテストで合格した松本珠利、内田琴子、橋添穂、後藤未有、リ・ハナ
選手の五人も出場しています。どんな結果になるのか、注目されており 楽しみですネ。
<今年のプロテストに合格した21人>
女子プロテストは例年、600人から700人前後が受験し、シードを含め一次、二次予選を
勝ち抜いた100人前後だけが最終テストの受験を許されます。さらに、その中から合格
するのは、20位タイまでに入った選手のみという、実に30倍(3%)の厳しい倍率です。
その難関を潜って来た五人は、どんな気持ちで戦っているんでしょうねぇ~ 頑張れ!!
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