昨日のコロナ感染で亡くなった人は54人でしたが、ついに一人の日本人男性(75歳)も。
その人は、サムットプラカーン県在住と聞きました。 このエリアはスワンナプーム国際
空港へ行く途中のゴルフ銀座と呼ばれるバンナー通りもあり、バンコク都の首都圏内です。
当ブログで昨日、インドネシアで10人の日本人がコロナで亡くなっていることに触れた
ばかり。昨日の感染者数も全土で6,519人、これは、過去最高の感染者数じゃないかな。
(バンコク都は1,549人)これからタイ国でも外国人の死者が増えていくのかも知れない。
<デルタ株は日本でも若い世代に広まり始めている>
感染力が強く、若い世代でも重篤者になってしまうと言われるデルタ株の感染が拡大しています。
「実態は、政府が発表している感染者数と死者数より、上回っているはず」という話も聞きます。
政府も、“来週中に一日の新規感染者数が、1万人を超える可能性がある” と、警告しています。
今の時点では、もうワクチン接種を広めるしか抑え込む方法はありません。ですが、
国民はタイ政府に対して、ワクチン調達の遅れやデルタ株への有効性が疑問視される
中国のシノバック製ワクチンへの過大な依存など、不満が日毎に高まっています。
そんな中 6日の閣議で、“シノバック製ワクチンを1,090万回分(約61億バーツ =
約209億円)の追加購入することを決めた“ と発表。同時に、批判を意識してか?
“米国ファイザーワクチン二千万回分も購入に向け交渉中だ” と強調していました。
ファイザーワクチンも国からの無料ワクチンです。シノバック、アストラゼネカ、
ファイザーと用意されれば、誰でもファイザーを希望するのではないでしょうか。
数量が揃っても、“これが原因で接種が進まない” なって、ならなければ良いけど。
そう言えば、先月12日にサミティベート病院へ申し込んだモデルナワクチンの返答が、今月
5日に初めて「接種登録を受け付けました」とメールが届きました。14日以内にワクチンの
本数とお支払い用リンクが送られてくるそうです。 10月~12月の接種を見込んでいるとか。
やはり6日の閣議で、政府はタイ製薬公社(GPO)にモデルナの購入契約を結ぶ権限を
与えたことも公表。モデルナ社は民間病院に直接ワクチンを販売していない為、今後は
GPOが調達し、民間病院協会(PHA)が買取り、各病院で希望者に有料で接種されます。
<GPOのウィトゥン総裁>
PHAに所属する約300の病院がモデルナを必要としていますので、量も多く、代金も巨額。
GPOのウィトゥン総裁は、”契約を交わすには、まずPHAが頭金を用意することが必要だ” と。
今頃 このような話をしているようでは、モデルナ接種は来年になるでしょうネ(苦笑)。
「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです
タイ・ゴルフを何でもランキングで紹介する情報サイト
その人は、サムットプラカーン県在住と聞きました。 このエリアはスワンナプーム国際
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当ブログで昨日、インドネシアで10人の日本人がコロナで亡くなっていることに触れた
ばかり。昨日の感染者数も全土で6,519人、これは、過去最高の感染者数じゃないかな。
(バンコク都は1,549人)これからタイ国でも外国人の死者が増えていくのかも知れない。
<デルタ株は日本でも若い世代に広まり始めている>
感染力が強く、若い世代でも重篤者になってしまうと言われるデルタ株の感染が拡大しています。
「実態は、政府が発表している感染者数と死者数より、上回っているはず」という話も聞きます。
政府も、“来週中に一日の新規感染者数が、1万人を超える可能性がある” と、警告しています。
今の時点では、もうワクチン接種を広めるしか抑え込む方法はありません。ですが、
国民はタイ政府に対して、ワクチン調達の遅れやデルタ株への有効性が疑問視される
中国のシノバック製ワクチンへの過大な依存など、不満が日毎に高まっています。
そんな中 6日の閣議で、“シノバック製ワクチンを1,090万回分(約61億バーツ =
約209億円)の追加購入することを決めた“ と発表。同時に、批判を意識してか?
“米国ファイザーワクチン二千万回分も購入に向け交渉中だ” と強調していました。
ファイザーワクチンも国からの無料ワクチンです。シノバック、アストラゼネカ、
ファイザーと用意されれば、誰でもファイザーを希望するのではないでしょうか。
数量が揃っても、“これが原因で接種が進まない” なって、ならなければ良いけど。
そう言えば、先月12日にサミティベート病院へ申し込んだモデルナワクチンの返答が、今月
5日に初めて「接種登録を受け付けました」とメールが届きました。14日以内にワクチンの
本数とお支払い用リンクが送られてくるそうです。 10月~12月の接種を見込んでいるとか。
やはり6日の閣議で、政府はタイ製薬公社(GPO)にモデルナの購入契約を結ぶ権限を
与えたことも公表。モデルナ社は民間病院に直接ワクチンを販売していない為、今後は
GPOが調達し、民間病院協会(PHA)が買取り、各病院で希望者に有料で接種されます。
<GPOのウィトゥン総裁>
PHAに所属する約300の病院がモデルナを必要としていますので、量も多く、代金も巨額。
GPOのウィトゥン総裁は、”契約を交わすには、まずPHAが頭金を用意することが必要だ” と。
今頃 このような話をしているようでは、モデルナ接種は来年になるでしょうネ(苦笑)。
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