タイにあるフットサル・リーグで活躍する日本人！

英国のサッカーチームに移籍したタイ人選手達はどうなったのでしょう？　フットサルへ移籍するって？

英国に事実上亡命しているタクシン元首相がオーナーとなっていた、英国プレミアリーグ所属のサッカー
チーム、マンチェスター・シティをアラブ首長国連邦の投資グループに約290億円で売却してしまいました。

昨年買収したばかりですが、クラブを手放すことになったのは、タイ国内の資産約20億ドル（約2,000億円）が
凍結されたことで逃亡費用を捻出の為クラブ売却を選択したもようです。この売却によってタクシン氏は
約90億円の利益を得たと言われ、またしても結果的には、投資家として一山当てた形となりました。

タクシン氏本人はそれでよいでしょうが、タイから移籍したタイ人選手達はどうなっているんでしょうネ。それにしても
無責任なことですネ。英国ではレベルが高い選手達では無いようですので、今後の身の去就が心配されます。

ワタクシ、サッカーについては　よく分りませんが「フットサル」というサッカーに似たスポーツがあるんですって？

タイでは人気スポーツの一つで2006年10月にはプロ・フットサル・リーグも発足しているようです。テレビで中継されたり
スポーツ誌の一面で扱われることもシバシバのようです。このフットサルに英国へ移籍しているタイ人サッカー選手達が
移るとか、移らないとか。実際のところ　どうなんでしょう？　ご存知の方いらしたらお教え下さいまし。

そう言えば、日本人の横澤直樹さんという選手も日本にはプロ・リーグが無く、フットサルで生活したいという理由で、
昨年からタイでプロ・リーグ初の日本人選手として来タイしているそうです。今年はスラタニでコーチ兼キャプテンとして
活躍中のようです・・・　　知りませんでしたねぇ～　日本も幅広いですね、いろんな選手が活躍しています。

ルールのことは　よく判りませんが、フットサルとはスペイン語とポルトガル語の合成語だそうで「fútbol　de　 salón
（フットボール・デ・サロン、意味は「室内で行うサッカー」）」の名称が、いつの間にか短く略され、「フットサロ」→
「フットサル」と変化して、全世界で定着していった、とインターネットの百科事典に名称の由来として紹介されています。

なんでも、コートはサッカーより狭くて、小さい子供でも年配者でもすぐに出来、交代も自由ということで、日本でも
人気が高まっており、芸能人によるチームが活躍し、各地にフットサル場もオープンしていると聞きます。

横澤選手は、タイのフットサル活性化にも力を入れている、ということで女性向けに「美容と健康」をテーマにフットサルを
楽しもうとエクササイズ教室まで開いているそうですヨ。偉いですね。日本人はどんな世界でも、どんな所にも、こういう方が
いらっしゃいます。横澤選手曰く「これからはフットサルの時代になる。こんなに面白いスポーツは無い。絶対に火がつく」と
思っているそうです。益々　ご活躍を期待するしかありませんが・・・　



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