2020東京五輪で開催されるゴルフ競技場は 埼玉県川越市にある霞ヶ関カンツリー倶楽部ですネ。
会場の決定までに、日本ゴルフ協会は、2012年4月に 「オリンピックゴルフ競技対策本部 及び 東京
招致委員会」 を 設置し、メンバーにはゴルフ界全般の専門知識を 持つ有識者を 委員として組織化、
都からの協力要請を 受けて、ゴルフ競技場選定のため、何回にも わたり討議してきたようです。
討議の結果、いくつか候補の中から五輪競技に相応しい規模、歴史や過去の競技実績を 有する
ゴルフコースとして、霞ヶ関CC に決定したとのことです。 一年前以上から動いていたんですねぇ~
昨年11月には、国際ゴルフ連盟の担当者がコースを 視察し 「フェアなコースであり、オリンピックを
行なうレベルに 達している」 との評価を 受け、競技会場として承認を 得たといいます。 80年以上の
歴史あるコースで、最近では、2010年に「アジア アマチュア チャンピオンシップ」 が行なわれています。
東京開催が決まって、埼玉県内ではサッカー、射撃、ゴルフの各競技が行なわれることになります。
ゴルフ会場となる同コースは 川越市 唯一の民間施設で、関係者は 「埼玉に これだけのコースが
あることを 世界に知らしめたい」 と、今から意気込んでいるそうですヨ。 気持ち 分かりますねぇ~
同ゴルフ場は、県内では最古となる1929年 (84年前) に開場していますが、翌年、ゴルフコースの
世界的名設計者であるチャールズ・H・アリソン氏による設計で改造工事が行なわれ、日本で初めて
36ホールを 持つゴルフ場となりました。 1957年 (56年前)、現在のワールドカップにあたるカナダ
カップがここで開催され、初めてテレビ放映され、国内のゴルフブームの火付け役になったと聞きます。
その後 日本オープンゴルフ選手権が催され、熱戦の舞台になったとか。 来年9月にはシニア世代を
対象とした全国初の総合スポーツ大会である 「日本スポーツマスターズ」 の会場にもなる予定です。
こうした過去の実績に加えて、グリーンからバンカー、林に至るまで徹底した管理が行き届いており
特に、散水に地下水を 使用している特徴は、全国のゴルフ場から参考にしたいと視察も多いようです。
水が財産ということで、溜めた雨水や池の水は使わずに、芝を 良好な状態に保っていると聞いています。
ゴルフ場としての全ての面で高く評価され、東京五輪の招致委員会に会場として指名されたのでしょう。
まぁ~ オリンピック開催前に 一度プレーしておきたいですねぇ~ ですが、さすが名門ですな、
プレー料金は、季節や時間によって変動があるようですが、平日で合計3万円、土曜・休日は
3万4千円とのこと。 オリンピック誘致決定で もっと 高くなるのかなぁ~
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何を 勘違いしたか、失礼しました。早速 本文を 訂正しておきました。
これからも、宜しくお願いします。