タイで注目のロイヤル ジェムズ グループ！

　　
　寒い、寒い！　タイでゴルフを やり初めて随分となりますが、こんな寒い日に当たったことは無いなぁ～

しかも　３月の29日のことですヨ！　　12月や１月ではありません。　ここ一週間近く　こんな気候です。
29日のバンコクの最高気温は23.7度と 例年を も約10度下回り、暑期としては異例の涼しさ、寒さです。

バンコクの最低気温は20.6度でしたが、東北部ナコンラチャシマ県では最低16.1度、あるタイの人は
タイの気象史上　初めてだろう、とさえ言い切りました。　今週末から徐々に暑くなる見通しとか・・・

　　
＜これ、日焼け対策では無く防寒着を着るキャディさん達です…＞

この気温、今の日本でしたら当たり前でしょうが、タイでは通常　この時期30度以上はあるますからねぇ～
尚更　寒く感じます。　タイ人も人に会うと “ナ～ウ ナ！　寒いねぇ～ ”　と言った挨拶でした・・・
一緒にラウンドした、ファイン ライン ゴルフのワンチャイさんは、始終 ガタガタ 震えていました、っけ…

　
　 ＜ワンチャイさん、プレーする姿は格好良かったけど…＞

ゴルフ場はナコンパトムにあるザ・ロイヤル ジェムズ ＆ スポーツ クラブでした。　
（The Royal Gems & Sports Club） チャオプラヤー川を 渡って一番近いゴルフ場かな、バンコク中心部から

　
＜同ゴルフ場には、ホテル・スパ・プールなどの施設が充実…＞

35キロ、50分もかかりませんネ。　メンバーシップを 重んじて運営してきましたから、ビジターもラウンドは
できますが　グリーンフィーも　この近辺では一番高いですネ。　クラブハウス・レストラン・キャディなど
クオリティーも高く　ナコンパトム エリアでは　スワン ゴルフ CC と共に日本人に好まれているコースです。　

　
　＜ホント　よく池と椰子の木々がコースとマッチしている…＞

会員同伴コースとして1991年に開場されましたから もう20年になります。　クルーザーが巡回できる
という大きな池が、殆んどのホールに絡み合い　その池々と南国特有の多くの椰子の木々が景観を
美しくさせ、全体的にフラットではありますが、たくさんのハザードが正確性を 求めてきます。

メンテナンスも素晴らしく、2004年には　「アジア・ゴルフクラブ・アワード」　に選ばれており、上級者の
間では、また　泊りがけで来る観光客ゴルファー （西洋人・日本人） に隠れた人気のあるコースです。　
バンコク近郊のゴルフ場の中で、５本の指に入れるゴルファーも少なくありませんヨ・・・

　
　　　　＜バンカーもがコースを 難しくしているなぁ～＞

が、同ゴルフ場、今年は少し方向転換してビジターを も多く迎えようとしているようです。

実は、オーナーのポーンシット会長が、ドンムアン旧国際空港の先　バンコクから40㌔前後かな、県は
パトゥムタニ県に　三つのメンバー制の新コースの建設を 昨年　発表しています。　

その一つが ザ・ロイヤル・ジェムス・ゴルフ・シティーで、世界中のゴルフコースを 廻って来たという
会長の拘りを 入れ、世界の名門コースを 取り入れたユニークなデザインが特徴となっているとの事です。　

　
　 ＜新ゴルフ・シティ、会員権も200万バーツ前後とか…＞

世界トップ コース・デザイナー、ロン・ガール氏が設計しており、既に　現在　ソフト　オープンしています。
そんな諸事情もあってか、高級コースとしてはゴルフ・シティを…　スポーツ クラブは一般的なコースに
方向転換していくように感じられますネ・・・　　同グループの今後に注目です。　　

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