26日に、ミスユニバース世界大会のタイ代表を 決める 「ミスタイランド・ユニバース2011」 の審査が
行なわれ、最終選考会に残った44名の内 チャンヤソン・サーコンチャンさんがグランプリに輝きましたネ。
チャンヤソンさんはチョンブリー県出身の20歳、アサンプション大学建築デザイン学科の二年生だとか…
優勝賞金の100万バーツ、副賞のトヨタ・カムリ (ハイブリッド) などが贈られます。 たいへんな額です。
今回で12回目となる同大会には 314人がエントリーして、最終選考会に残った44名の内 アメリカと
<優勝したチャンヤソンさんを 囲んで…>
オーストラリアの大学生も残ったようです・・・ ミスタイランドなのに外国人も参加できるのかなぁ~
きっと タイ生まれでタイの国籍を 持っているんでしょうねぇ~
処で タイでは以前から 「ミスコンテスト」 は、いろいろなイベントの付き物ぐらいに、アチコチで
行なわれます。 最近は 女性人権団体など 各方面の組織が反発し、時折 実施する、しないで 揉める
ケースも少なくありません。 今では ミスコンの世界二大大会に出場するミスコンテスト以外では、道徳的
理由から水着審査は禁止されるようになりました・・・ 世界二大大会とは、上述の 「ミスタイランド・
ユニバース」 と 「ミス・タイランドワールド」 です。
<ミス・ワールド世界大会での優勝者たち…>
先日も ミスコンテストについて、こんな物議を醸していました。
5月1日のメーデーに、タイ労働連盟が企画した女性労働者の 「ミスコンテスト」 に対し、国際女性の日・
組織委員会は 「メーデーとは労働者権利の認識を 高める日。 このようなミスコンは、労働者として国家の
発展を支える女性たちの価値を 傷つけるものだ」 「女性の価値や権利は、美を 競うミスコン以外でも
主張できる。 企画者は慎重になるべき」 と抗議し、中止を 求めています。
一方 企画したタイ労働連盟のメーデー祝賀実行委員会は 「このイベントは、社会保障制度を 非主流の
労働者にも広める目的で、女性を侮辱する意味は含まれていない。 メーデーには他にも多くのイベントが
催される。 ミスコンはその中の一つにすぎない」 と・・・ 対立しているようです。
<女性の立場からすれば理解できますねぇ~>
優勝者には現金5万バーツが贈呈され、労働省と社会保障事務局のプレゼンター役が任命されるとか…
これに対し 公共企業労働委員会も 「国家予算の無駄遣いである」 という声もシラホラあるようです。
尚 ミスコンの応募は4月1日の今日から受付が開始されることになっていますが、どうなりますか?
資格については、未婚、既婚を 問わず、18歳から35歳までの女性労働者 (タイ国籍) となっています。
でも タイのミスコンテストって、いくつぐらいあるんでしょう?
ちょっと代表的なミスコンテストを チェックしてみました。
が、長くなりますので 明日に続きますネ。
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