最近のバンコク市では、「交通事故を防ぐ為の施策が色々と施され、事故が減るかも知れない」なんて、
今月19日の同ブログで述べました。↓↓
http://blog.goo.ne.jp/nagaichi_1950/e/975b9ba506572f10520b4fa822c7c10b
その施策の要点を拾い出すと・・・
* 主要交差点35カ所に監視カメラを設置し、24時間体制で信号無視の車を監視。
* バイクタクシーのドライバーを対象に「交通安全講習会」がスタート。
* 歩行者がいる横断歩道で自動車が一時停止しないドライバーには1,000バーツの罰金。
* 歩行者が道路を横断する際100㍍以内に横断歩道か陸橋がある場合、それらを利用しないと
歩行者に200バーツの罰金。
まぁ~ 一年間の期間に これだけの施策が発表されれば、バンコク市内の交通事故も少なくなると、
誰でもが思いますよねぇ~ ところがどっこい! WHOから早くも落第点を付けられてしまいました。
それは、先にバンコク市で開かれた交通事故に関する国際セミナーで、「タイの交通事故防止策に世界
保健機関(WHO)が落第点を付けた」 と云うのです・・・ えっ! こんなに防止策を施しているのに?
タイの交通事故対策で採点された内容と点数は下記のようになったそうです。(いずれも10点満点)
1) 速度の安全性 → 2点
2) 飲酒運転 → 5点
3) 二輪車同乗者へのヘルメット着用 → 4点
4) シートベルトの装着 → 5点
5) 子供用シートベルト装着 → 0点
と、いずれも5点以下で、5)に至っては、「0点と極めてお粗末な実態」 と酷評されてしまっています。(悲)
やれ、都庁が、警察が、罰金制度で取り締まっても、採点された内容はそれ以前の運転の基本的
問題ですネ。 まずはここから意識改善していかないと事故も大きくなるでしょう・・・
ホントにタイで事故に遭ったらやられ損、ですからネ。 タイの人も気をつけないと!
そう云えば、こんなニュースを目にしました。
今年の元旦、スクムビット通りのエカマイにあった「サンティカ・パブ」で火災が発生し、66人の死者と
数百人の重軽傷者を出しました。が、26日に行われた第二回目の話し合いで、「補償金は犠牲者一人に
つき3万バーツ、それ以上は支払えない」と、パブのオーナーは弁護士を通して金額を提示したそうな・・・
確か この事故で日本人観光客が、連れの女性を助け出そうとして一人亡くなっています。
3万バーツと云うと8万5千円前後ですヨ! まったく遣られ損です。
これに対し被害者側は、「次回の話し合いが行われる11月25日までに、被害者の納得いく補償を提示して
ほしい」と言っていますが、こんな金額で終わってしまうのでしょう、怪我をした人達はどうなるのでしょう?
交通事故も然り、保険にも入っていない、支払い能力が無いドライバーに遣られたらアウトです、
若い人なんか車のローンで生活も四苦八苦ですからネ・・・ もし保険の効力が出て補償されても、良くて
100万バーツ(約280万円)と聞きますから、タイでは事故に遭わないよう注意しなければ・・・
バンコク市内の交通マナーをよく鑑み 事故は自分達でも防ぐ努力を致しましょう!
「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです
タイ・ゴルフを何でもランキングで紹介する情報サイト
今月19日の同ブログで述べました。↓↓
http://blog.goo.ne.jp/nagaichi_1950/e/975b9ba506572f10520b4fa822c7c10b
その施策の要点を拾い出すと・・・
* 主要交差点35カ所に監視カメラを設置し、24時間体制で信号無視の車を監視。
* バイクタクシーのドライバーを対象に「交通安全講習会」がスタート。
* 歩行者がいる横断歩道で自動車が一時停止しないドライバーには1,000バーツの罰金。
* 歩行者が道路を横断する際100㍍以内に横断歩道か陸橋がある場合、それらを利用しないと
歩行者に200バーツの罰金。
まぁ~ 一年間の期間に これだけの施策が発表されれば、バンコク市内の交通事故も少なくなると、
誰でもが思いますよねぇ~ ところがどっこい! WHOから早くも落第点を付けられてしまいました。
それは、先にバンコク市で開かれた交通事故に関する国際セミナーで、「タイの交通事故防止策に世界
保健機関(WHO)が落第点を付けた」 と云うのです・・・ えっ! こんなに防止策を施しているのに?
タイの交通事故対策で採点された内容と点数は下記のようになったそうです。(いずれも10点満点)
1) 速度の安全性 → 2点
2) 飲酒運転 → 5点
3) 二輪車同乗者へのヘルメット着用 → 4点
4) シートベルトの装着 → 5点
5) 子供用シートベルト装着 → 0点
と、いずれも5点以下で、5)に至っては、「0点と極めてお粗末な実態」 と酷評されてしまっています。(悲)
やれ、都庁が、警察が、罰金制度で取り締まっても、採点された内容はそれ以前の運転の基本的
問題ですネ。 まずはここから意識改善していかないと事故も大きくなるでしょう・・・
ホントにタイで事故に遭ったらやられ損、ですからネ。 タイの人も気をつけないと!
そう云えば、こんなニュースを目にしました。
今年の元旦、スクムビット通りのエカマイにあった「サンティカ・パブ」で火災が発生し、66人の死者と
数百人の重軽傷者を出しました。が、26日に行われた第二回目の話し合いで、「補償金は犠牲者一人に
つき3万バーツ、それ以上は支払えない」と、パブのオーナーは弁護士を通して金額を提示したそうな・・・
確か この事故で日本人観光客が、連れの女性を助け出そうとして一人亡くなっています。
3万バーツと云うと8万5千円前後ですヨ! まったく遣られ損です。
これに対し被害者側は、「次回の話し合いが行われる11月25日までに、被害者の納得いく補償を提示して
ほしい」と言っていますが、こんな金額で終わってしまうのでしょう、怪我をした人達はどうなるのでしょう?
交通事故も然り、保険にも入っていない、支払い能力が無いドライバーに遣られたらアウトです、
若い人なんか車のローンで生活も四苦八苦ですからネ・・・ もし保険の効力が出て補償されても、良くて
100万バーツ(約280万円)と聞きますから、タイでは事故に遭わないよう注意しなければ・・・
バンコク市内の交通マナーをよく鑑み 事故は自分達でも防ぐ努力を致しましょう!
「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです
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●スクムビット・ソイ22でひったくり、英女性が重傷 <NewsClip記事 2009/9/ 2 (16:26)>
8月29日夜、バンコク都内のスクムビット・ソイ22通りで、夫と一緒に歩いていた英国人の女性(59)がバイクに乗った男にカバンをひったくられそうになり、転倒して引きずられ、頭部に重傷を負った。現在バンコクの警察病院に入院中だが、タイ警察、警察病院は被害者の詳しい容態を明らかにしていない。
タイ警察はスクムビット・ソイ22と隣の通りソイ20でひったくりが頻繁に起きているとして、注意を呼び掛けている。
十分に気をつけます。