9月に入ってから在タイ日本大使館からの注意と、気なる衛生面でのニュースが
流れていました。 今日は、タイの海外安全情報をお伝えしますネ・・・
まずは 在タイ日本大使館からの注意ですが、バンコク都心の観光名所である 「エラワンの祠」 って、
知ってます? 赤シャツ軍団が占拠したチットロム駅近くの交差点にある、ヒンドゥー教の神ブラフマー
(世界創造の神、日本では梵天) が祭っている祠堂です。

<エラワンの祠堂、日曜・祭日はタイ人でいっぱい…>
なんでも ここを訪れた日本人旅行者に、お供えする数十バーツの花を5千バーツから8千バーツで
売りつける、というのです。 日本円で約1万4千円~2万2千円ですから 酷いボッタクリです!
その手口が厭らしい… 売り子が 「代金は後でいいから、この花で早くお参りしろ」 と急かすんだとか。
後で支払う段になると 屋台の花売りは、献花用の花束・供物を法外な値段で請求してくるんだそうな…
こんなケースは、ここだけでなく、他の観光地の場所であれば どこでも考えられることですので注意して!
また タクシーなども含めて、用事もないのに近寄って来る者には、相手にならないように!
日本でもタイでも こんな輩はどこにでも居ます、こんな連中に被害に遭うのは自分にも責任がありますヨ!

<お参りに来る人から ボッタクルなんて許せない!>
もう一つは、衛生面での注意。
最近 消費者保護委員会(OCBP)に、屋台で売られるカットフルーツの安全性を疑問視する声が多く
寄せられていた為、今月中旬にバンコク都庁とOCBPが、バンコク都内のカットフルーツ屋台を対象に衛生
検査を実施したところ、サンプリングの多くから雑菌やサリチル酸 (医薬品の原料、酒類などの防腐剤)・
人工着色料など 人体に有害な成分が検出されたとの事・・・ (衛生検査は都内38カ所で行った模様)

<こんな屋台の寿司なんて、絶対に食べてはいけない…>
この調査で、153個のサンプルのうち、67.3%から胃腸系疾患の原因ともなる雑菌が検出されました。
都庁ではこの結果を重視し、カットフルーツ製造者と販売者を対象に食品安全管理について指導し、
再度 雑菌や添加物が検出された場合には関係者を処罰するとしています。 処罰の内容は、
二年以下の禁固、または罰金二万バーツ、或いはその両方とか・・・
街中の屋台で売られている生の果物・ジュースなど注意が必要、特に 日本からの旅行者の方々
十分にご注意あれ! 旅行者の方々が購入する場合、スーパーなどが安心でお薦めですネ。
屋台で美味しそう、と簡単に 手にしてはいけませんヨ、慣れていないんだから・・・


「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです



象の形の神はガネーシャやガーネッシュと呼ばれ、ヒンドゥー教の神の一柱で伊勢丹の前にもあったと思います。
こんな間違いを、たびたびしておりますが、これからも宜しくお願い致します。